苦情を言ったもん勝ち みたいな風潮が あるなぁと感じる昨今。 喧嘩しちゃだめと 言われて育った 弊害か、 苦情に対して 穏やかに真摯に 対応しがち。 それはそれで 悪くはない場合も 多分にあるのを認めつつ、 やっぱり不条理な もの言いには キッパリとNOと 告げなきゃと思う。 一個の苦情に かかりっきりになると、 全体の舵取りを 間違えることって 往々にしてある。 NOを言う習慣も 大事。 これなんかも おかしな方向に 行っちゃってるよなぁ。
朝から体調が すぐれなかった 木曜日。 昼過ぎから 急激な胃痛に襲われ 教室でぐったりとしていた。 子どもたちは 異変に気付き、 「先生体調悪いんだから、静かにしようよ。」 みたいな声掛けを。 その後、何人もの子が 背中をさすってくれたり 頭を撫でてくれたり。 体温計を出して 脇に挟んでくれる子も。 背中には 子どもたちの上着が 山のように積まれていく。 逆に苦しい、、 は言わず、 「ありがとね。」 と伝える。 手紙やらお守りやらを作って 机に置いてくれる子たち
7年半バイトで カウンターに 立っていたおかげで、 カクテルのことは 少しは分かる。 だいぶ忘れたけど 当時は130種類くらい レシピが頭に入っていた。 そんな知識、 使う場面なんてほぼない。 でも、昨日は友達が 安いワインを 買って来てくれたので 飲みつつ、 ジンジャエールで割って キティにしたり レモンジュースを入れて アメリカンレモネードにしたりして 味変を楽しんだ。 あ、役に立った。と、 久しぶりに思えた。 カシスを加えて カーディナルもいいな、とか、
先日、散歩の途中で 雰囲気の良さそうな 本屋を見つけ 入ってみた。 本の数は少ないのだけど そのチョイスが 見事に自分好み。 既に読んだ本なども たくさんあって、 自分の部屋みたいに思えた。 最近なかなか こんな本屋は見つからない。 昨日もまた 散歩しながら 気付いたら寄っていた。 「臨床とことば(河合隼雄/鷲田清一)」 https://www.amazon.co.jp/dp/4022616628/ みたいな本を購入。 ずっと営業して欲しい。 買うならここで。
早朝から アマプラで 映画「ルックバック」を観る。 https://lookback-anime.com/ 58分の短さながら 全国の映画館で上映され 大ヒットした作品。 現代版「まんが道」(藤子不二雄) みたいな要素もありつつ、 アニメファンなら忘れられない あの事件への思いなども 詰まっていて。 朝から良いものを観たなと思う。
トランプ大統領、誕生。 あーそう。 あんだけいろいろやらかして 訴えられもして 勝っちゃうんだ。 が正直な、感想。 アメリカが 自由な国だとしても 自由過ぎるだろ。 でも、 トランプはビジネスマン。 ああいう姿を見せてるのも 計算のもとだと思う。 そう言った意味では 利害が分かりやすい分 日本は外交措置が取りやすく 与し易いのかも知れない。 とにかく、大きな戦争、 特に世界大戦を 回避してくれることだけを 祈る。
漫画家の 楳図かずおさんが 亡くなった。 2回お会いしたことがある。 最初は20年前。 吉祥寺の交差点で 信号待ちをしていたら、 後ろに赤と白の服を着た 楳図さんがいた。 思わず、 「漂流教室、すごく好きです。」 と話しかけてしまった。 すると、 「あぁ、ありがとう。紙とペンある?」 聞かれて、小さいメモ用紙を出すと さらさらと イラストとサインを描いてくれた。 無表情で颯爽と 去って行く姿が また素敵だった。 2回目は昨年。 割と空いている総武線に 乗り合わせた。
財津和夫率いるバンド チューリップ。 昨日、そのラストツアーの ドキュメンタリーをNHKで やっていた。 50周年を機に バンドでのコンサートを 終えるという。 財津和夫の作る楽曲は 小学生の頃からずっと好きで 聞いていた。 なぜかフォークソングばかり聞いて 育った自分は、 チューリップに出会って衝撃を受けた。 「心の旅」「青春の影」 「ぼくのつくった愛のうた(いとしのEmily)」 なんかを聴いて、 なんていいメロディなんだ、と 震えた。 高校1年の頃、 クラスメイ
書くことが わりと好きになったのは、 中1の担任の先生のおかげ。 夏休みの3行日記 みたいな宿題を提出したら 「いやぁ浜ちゃんの文章 面白いわ」 と言ってもらった。 その一言から、 もっとこの人を 楽しませたい、と なんだか色々書くようになった。 彼自体が ユーモア溢れる体育の先生で。 野球部の顧問でもあった。 殴られたことも 何度かあったし、 ミスして怒られたことも たくさんあったけど、 不思議と全く嫌いじゃなかった。 いや、むしろ大好きだった。 その先生に認
伊集院光が チャップリンの蘊蓄をテレビで。 1932年5月15日、 来日していたチャップリンは その日、犬養毅首相と会食予定だった。 けれど、たまたまキャンセルしたことで あの五・一五事件を免れたそう。 海軍将校たちは 首相とともにチャップリンも暗殺する 計画だったらしい。 自分もかつて チャップリン研究家の 大野裕之さんに直接会って 興味深い話をいくつも聞いた。 チャップリンを師と仰いだ ディズニーは、 その風貌を真似て ミッキーマウスのキャラクターを 作ったことなど
クラスの子の リクエストに 応えて、 急遽、ハロウィン仮装パーティを 開催。 生地やら画用紙やらを かき集めて、 衣装作りを。 楽しかったようだ。 私はその間。 丸つけなどを。 ゴリラの被り物を着けたまま。 子どもの頃、 そんなイベントなかったよなぁ。 節分に恵方巻き食べる、とかも。 資本主義って 企画を好むんだろうな。 10年後とか また新たなイベントが 主流になってたりするのか。 10年前の息子です。
死生観の研究の権威 東北大学名誉教授の 佐藤弘夫さんの話を聴く。 墓の話。 なるほどなぁと思った話を3つ。 ① 山岳信仰のある日本人にとって 古墳の塚は山で、 その一番てっぺんに 王を葬った。 ② 墓に死者の名前を記したのは だいたい江戸時代くらいから。 それまでは 極楽浄土の信仰から 死者は墓に留まっては いけないとされていて、 ちゃんとあの世に 行くべきもので、 墓に名前を記して そこに参る発想はなかった。 ③ 医学部に実験動物の 慰霊碑があるのは 日本だけ。
仕事していて途中から 頭は痛いわ ダルいわで、 体調が最悪に。 子どもたちにも それを伝え、 申し訳ないと思いつつ、 近寄って来るなオーラを 全開にする。 けれどそのバリアを いとも簡単に破って まとわりついて 背中をさすってくれる子どもたち。 笑っちゃったよね。 机にぐったり 横になりながら ありがとうを伝えました。
運動会が終わり 息つく間もなく 11/6の区小研研究授業で 頭がいっぱい。 布団に入ってからも アイディアが浮かぶたびに スマホにメモする。 結果、夢の中でも考えていて。 これじゃ眠りが浅くなる、と 瞑想を試みて 頭から邪念、雑念を締め出し 空っぽになる。 こんな時間も大切。
最近、そう、まさに。 と納得したネットニュースがあった。 スティーブ・ジョブズのスピーチに 囚われる若者の話だ。 https://tumada.medium.com/do-not-find-your-passion-a7b2f290b5a やりたい!を仕事にしなくちゃいけない、 という思いに 縛られている若者は多い。 かつての自分もそう。 この記事では、 情熱は探すもの から、 情熱は育むもの へのシフトを謳っている。 教師という仕事を選んだのは 直感。 26歳
爆笑問題、太田光の 「芸人人語(太田光)」 https://www.amazon.co.jp/dp/4022519789/ を買って来て読む。 バラエティ番組では 叫んで暴れてみたいな イメージが最近は強いけど、 太田光の頭の良さと真面目さが 凄く好きだったりする。 爆笑問題を初めて知ったのは、 小5の頃。 ボキャブラ天国で観て あ、おもしろい。と印象に残った。 翌日、友達に話すと 爆笑問題が一番笑えると 共感してもらえたのを覚えている。 その後、 「爆笑問題の