これはnoteで過去に何度も言ってきたことですが…『2001年宇宙の旅』とか『惑星ソラリス』とかビデオ登場前時代のアート系SFは「映画館の大音響と大画面」で観客を陶酔させる目的で調整されてる。スマホ画面で観て「ピンとこなかった」と言われてもwリバイバル上映映画館でぜひ見てほしい!
タルコフスキーの「鏡」鑑賞。ラストの女性の涙とあり得ない少年と老母のシークエンス。プロポーズの時から、彼女には予感があったのだと。ずっと昔に突然片想いに落ちた時その人のことを考えるたびに涙が出てきたのは、実らないことをどこかで知っていたような、未来からの涙という気がしてたから。