黒田白さぎ

幾つかの物語の試行錯誤を、くり返そうと試案しています。様々なストーリー展開の夢想をコツコツと夢みています。文学、マンガ、音楽♪、哲学etcの名言もピックアップします。筆名の元ネタは、黒田官兵衛とそれに由来する鳥の名前です。様々な小説、映画、音楽の評論やります。

黒田白さぎ

幾つかの物語の試行錯誤を、くり返そうと試案しています。様々なストーリー展開の夢想をコツコツと夢みています。文学、マンガ、音楽♪、哲学etcの名言もピックアップします。筆名の元ネタは、黒田官兵衛とそれに由来する鳥の名前です。様々な小説、映画、音楽の評論やります。

マガジン

  • B・W・黒田白さぎの物語城塞故話集。

    黒田白さぎによる、数々のものがたりの実験をみなさんとくとご覧あれ、萬客招来🧧🧧🧧🧧🧧🧧!!!!!!!!

  • 黒田白さぎのCulture・アート・映画批評集・2

    黒田白さぎによる文化、アート、映画、国家論の様々な角度からの細かいチェック批評をしています。チェックを!!

  • B・W=黒田白さぎの映画・文明・環境評論説

    黒田白さぎによる、小説、文学、映画、環境、文明の幅広い批判・評論集。様々な角度から世界の事象を細かくチェックしていますので、皆さんよく観て下さい。

最近の記事

座敷わらしとの再会の予定。…ってそれってかなりに怖いんだけどサ………😱

いきなりですが、noteのみなさんは、妖怪変化に出会った事って、ありますかね? 僕はこう見えても、幽霊は無いけど、子供の頃から結構、そういうのがあって、2、3回あるんですよ!! 子供の頃の小学校の登山のレクリエーション授業で、クラス全員で山奥で、妖怪、天狗👺ツブテに出会ったり、それはクラス全員で体験して、ハッキリとみんなで見ました。 山奥を登って行った途中で、かなり長い間、小さな石ツブテがいきなり無数に飛んできて、かなり痛かったけど、当たった石がすうっと無数に消えていく

    • |旅行・日誌|旅順香港旅行的始末記私記。ほんのチョットだけでした………。

      「ツェンマーラーイェンスイィェ、わらびもち、ウォーニーマーわらびもち。」 いきなりですが、10月の初頭に、香港に旅行に行ってきました。 まぁ、近場で今まで行こう行こうと思っていながら、行けなかった場所に行こうと思って いて、香港って、今まで縁がなかったと言うか、そんなこんなで、2泊3日で旅行して来ました。 上の太字の中国語、香港語は、着いた飛行機から一緒に降りてきた香港の白髪のジイサンが、話していた言葉です。詳しくは分からないが、日本に憧れがあり、日本のわらびもちを買っ

      • タモリちゃんと播州・姫路の微妙な謎、距離感……。

        日本のお笑い界のビッグスリーの、ひとり、一番高齢の森田和義さんこと、タモリさん、タモさんって、いますよね? かなり微妙な、かなり昔から彼がデビューしてからひんぱんに表れてくる、タモリさんと 姫路市(兵庫県)との確実であろうとも言えるとある関係性について語ってみたいとおもいます。 最初からざっくり言ってしまえば、タモちゃんって、福岡県出身で、福岡藩のいくつか居た、福岡藩の家老、森田家の子孫なわけで、 それが故に豊臣秀吉に危険視され姫路から追放され、その後に福岡藩を作り上げ九

        • |平凡日常私小説|ある家庭の特異かつ不穏な日々みなさんよろしくね………。

          山海家の平凡かつ特異な日々は、騒がしい朝から始まる。 ただでさえ、いそがしい、朝の騒がしさのさなか、学校に遅れる、寝坊しそうな子どもを 、大声で起こしに行く、会社に遅刻しそうな 父親が大急ぎで、布団から飛び起きる。いつでも、大家族の山海家の朝は毎回、大忙しなのだった。 父親はなかなか起きれなかった。それは目覚めの夢の中で、かなりひわいでエロい夢を見ていたからだ。そしてアソコが勃起して突起して速起して発起人としてイキリ立っていたのだったからだ。 「お父さん!早く起きてよ、

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        • B・W・黒田白さぎの物語城塞故話集。
          15本
        • 黒田白さぎのCulture・アート・映画批評集・2
          14本
        • B・W=黒田白さぎの映画・文明・環境評論説
          11本

        記事

          |かなり前から・批評|伏線回収と言うものにについての深い読み、それって…。

          かなり前から伏線回収と言う言葉が抜け出た魂の様に巷を徘徊しています。そのまんまの題名のとあるミュージシャンの新曲も出てますし…………。 今回はこの、伏線回収の概念、これらがなぜ 発生し広まっていったのか?それの背後に何があるのか?それの意味するものとは?なぜそんな言葉が言霊の様に人々のアタマの中を伝染、流行していくのかを自分なりに解析していこうと思います。 🌟―――伏線回収―――🌟。それはアニメや映画等の物語の最初の、わずかな話が、後半になって重要な意味をになっていた、と

          |かなり前から・批評|伏線回収と言うものにについての深い読み、それって…。

          |アニメ映画作家批評|高畑勲氏のシニカリズムについての幾つかの考察…。

          もう、亡くなられましたが、上層部と対立し、やがて東映アニメーションから脱退し、TVアニメの世界に仲間とともに進出、スタジオ二馬力、ときてスタジオジブリと至る、ジブリの中核、日本のアニメーションを宮崎駿氏とともに加速させ進化させていった、高畑勲氏についてかなり前から思っていた推測を今回やってみたいと思います。 基本、高畑勲や宮崎駿、その他の仲間たちのアニメーター達。まぁ、規制の枠から外れようとする人達、型にはまらぬ平凡にはならない、いわく、ジブリ映画、風立ちぬの後で亡くなられ

          |アニメ映画作家批評|高畑勲氏のシニカリズムについての幾つかの考察…。

          |SiN・推理文学推敲|新たな推理文学の検討途中ですんで………いやはや……。

          米国の文豪、E・Aポーは、貧しかった。 完璧な人間だったが、人が良く、世渡りベタ。編集者から原稿料を安くたたかれての貧しい生活。 詩人、ポエム志望だったが、それだけじゃ生活出来ない。 詩を拡大させて幻想を広げて、幻想小説の可能性を広げていった。 それでもまだ貧しく、ヒマな生活をもてあました、ポーは暇つぶしに、頭の中で、ホンの 思いつきで、推理小説のアイデアを思いついた。 刑事の推理モノ、を幾つか面白半分に思いつき、連載し、モルグ街の殺人、で推理モノの形を作った。

          |SiN・推理文学推敲|新たな推理文学の検討途中ですんで………いやはや……。

          魚が宇宙へ、猫が宇宙から海へ飛び込んだ近い未来の話なんだって、さ。

                                            3065年1月1日     DBCニュース緊急速報!! 世界各地で無数のネコが大空から大量に隕石の様に落下してくる異常事態が発生しています。 ネコ達はそれぞれの落下した国の言葉、英語 、フランス語、パプアニューギニア語、日本語、関西弁、東北弁、中国語、ソグド語、ヘブライ語、などで、当地の人たちに抱きかかえられながら、それぞれ律儀にありがとうの言葉を話したと言うことです。 世界国連総会でも、この異常事

          魚が宇宙へ、猫が宇宙から海へ飛び込んだ近い未来の話なんだって、さ。

          |随筆小説|Anche Se Sono Nato,Italiano。

          ピータンは、みんなから、ピーマンに似てるから、そう呼ばれてた。チョッとしたイヤミの意味で。みんなが嫌いなピーマンなので。 ピータン「ヨッチのオウチはなんでIT、スマホアプリ開発関連のお金持ちなの?みんなおんなじじゃないと、不公平なのに………。」 クリキ「それはヨッチのオウチは正直で働きものなんじゃねぇ?」 ピータン「うちの親だって朝から晩まで一生けん命はたらいてるよ?」 ふたりは都の郊外のマンモス団地の公園の緑の林にふたりだけで秘密の密林と呼んでる奥の方に、自分たちだ

          |随筆小説|Anche Se Sono Nato,Italiano。

          |時代劇批評|必殺シリーズその表とそして、裏のリアリズムの考察。

          一掛け、二掛け、三掛けて、 仕掛けて、殺して日が暮れて、 橋の欄干、腰掛けて、遥か遠くを眺むれば この世はつらーい、事ばかり。 片手に線香、花を持ち、 おっさん! おっさん ! どこ行くの? 私は 必殺仕事人 中村主水と申します…………… で、今日はどこのどいつを殺って欲しいんで ?……………… 今もなお、日本全国各地で、繰り返し繰り返し再放送され続けている、テレビ朝日制作の 、必殺仕掛人からスタートした、時代劇の必殺シリーズ………………… 自分の世代では

          |時代劇批評|必殺シリーズその表とそして、裏のリアリズムの考察。

          中国🇨🇳の五行説について少し前から思ってたチョットばかりの考察について。

          今まで書いてきた事の流れから、少しズレていますが、前から気になっていた、中国の古代思想、科学である、それは今、現代にも通じる、大まかなエネルギー論である、五行説五行論について、前から思っていたことを、述べたいと思います。 曰く、宇宙を動かす、関係性、エネルギー的なものは、五行論の木―火―土―金―水であると。自然界にある植物は木で、燃える炎は火で……………と言った具合で、古代の中国人が、実直に自然を観察し、推測し、人の運命や世界の運命の変動を当てはめ、推測したものだろうと、思

          中国🇨🇳の五行説について少し前から思ってたチョットばかりの考察について。

          |趣味・批評|実は、少し前からとある趣味が生まれてまして……いや、はや…。

          実は以前から、少し前から、日常生活に、ふと目にする風景のオブジェが気になるようになってきていまして……………………。 いわゆる鉄道ファン、や道路ファン、少し前からの増殖している鉄塔ファン等など、こういういわゆる造形趣味、若干、少しフェチな 世界にハマっております。 前にテレビでマツコ・デラックスさんが、持ち番組で鉄塔ファンの登場時に、「また!!出たわね!!新たな変態が!!!!!!」と絶叫していましたが、マツコさんは、少し筋違いをしているようで……。 変態とは、例えば女性

          |趣味・批評|実は、少し前からとある趣味が生まれてまして……いや、はや…。

          |マカロニ・ほうれん荘チェック批評|きんどーちゃんの目の鋭さから見た、とある局所の考察……………!!

          みんな大好き永遠のギャグ・コミック、マカロニほうれん荘の帝王、金藤日陽40歳、ことみんなが大好きひまわりフェイスのオカマの永遠の乙女。             きんどーちゃん。 今回は、以前から注目していた、きんどーちゃんの両眼の、だんだん鋭くなっていった目つきの鋭さについて考察したいと思います。 きんどーちゃんは、最初の頃、主人公、沖田総司に出会った頃から、かなりの外観の変化を遂げています。それは、後期から登場の、なんだ馬之助にも特に言えますが。 きんどーちゃんの変

          |マカロニ・ほうれん荘チェック批評|きんどーちゃんの目の鋭さから見た、とある局所の考察……………!!

          |動物チェック・批評|猫達の態度の流行、ねっこ・ニャンコさん達の・ここ十数年間のじ〜〜〜っとの観察で……………。

          90年代末まで、ニャンコ、ネッコさん達のあいだでの流行、ボディ・ワーク何かでは、いわゆる身体の各部をナデナデする、が、初対面のネッコさんと壁を取り除き、仲良くするあいさつであり、作法と言うか、流行だったと記憶しています。 それは、路上などで、出会った猫たちに、主に自分たちで毛づくろいが出来ない首筋ナデナデ、をすると喉や、体からの波動音をゴロゴロ〜ゴロゴロ〜〜と鳴らせ、喜んだものでした。 また、両目の上、両耳の後ろ、アゴ下、など 、綺麗好きのネッコ猫さんが、よく掃除している

          |動物チェック・批評|猫達の態度の流行、ねっこ・ニャンコさん達の・ここ十数年間のじ〜〜〜っとの観察で……………。

          PickUp…ことばを拾う5。

          二匹の蟹の子供らが青白い水の底で話していました。 「クラムボンは、わらったよ。」 「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」 「クラムボンは跳ねてわらったよ。」 「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」  上の方や横の方は、青くくらく鋼のように見えます。そのなめらかな天井を、つぶつぶ暗い泡が流れていきます。 「クラムボンはわらっていたよ。」 「クラムボンはかぷかぷわらったよ。」 「それなら、なぜクラムボンはわらったの。」 「知らない。」 つぶつぶ泡が流れていきます。

          PickUp…ことばを拾う5。

          |例え物語|キジ鳩とセクメトの頭脳戦なのでした。

           ここは十九世紀末の大英帝国のロンドン。 重厚な黒ずんだ水蒸気を噴出している蒸気機関車が駐留するとあるロンドン駅構内の話であった。 七歳の白人の子供が巨大なドス黒い金属製のコンパスを引きずって駅構内の人の目につかない場所の影に、何かに怯えたかのように、人目を避けながら、隠れながらコソコソと逃げ回って移動していた。その子供は見た目は浮浪者一歩手前といった所だが、何故か奇妙にも貴族のような気品を漂わしていた………。 定刻どうりになかなか来ない機関車を待ち続ける、なかば苛立っ

          |例え物語|キジ鳩とセクメトの頭脳戦なのでした。