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Dr. Holiday Laboratory 『想像の犠牲』 へのご支援のおねがい

Dr. Holiday Laboratory は、『想像の犠牲』(ロームシアター京都、2024年12月13日(金)〜15日(日))を上演します。本公演に際して、団体・個人を問わずご支援を募ることにいたしました。

『想像の犠牲』フライヤー表紙、裏表紙(デザイン:山本浩貴+h(いぬのせなか座))
『想像の犠牲』フライヤー中面(デザイン:山本浩貴+h(いぬのせなか座))

カンパニーの活動および『想像の犠牲』へのご支援、ご寄付を募る背景

本作品は、ロームシアター京都×京都芸術センター U35創造支援プログラム“KIPPU”の採択作品として、ロームシアター京都および京都芸術センターより機材や施設の無料貸出といったサポートのもと制作するものです。一方で、小劇場の活動を行っていく上で活動資金を得るために現在最もよく活用されているといっていい公的機関からの助成金申請では不採択がつづき、資金難に喘いでいる状況です。このままでは150万円程度の赤字が見込まれており、本来であれば公演中止が当然の選択です。

しかし京都で、ロームシアター京都で公演を行いたい。この作品をきっかけに、今後は継続的に京都でも活動していきたい。そのような思いから、公演を行うことに決めました。

そこでこの度、お客様に本作品・ひいてはDr. Holiday Laboratory の今後の活動をご支援いただける三つの方法を設けることにいたしました。

Dr. Holiday Laboratory メンバー。左から石川朝日、山本ジャスティン伊等(主宰)、小野寺里穂、ロビン・マナバット、油井文寧。photo by マコトオカザキ

1. 応援チケット

応援チケットは、チケットのご予約と同時に作品を支援いただけるチケットです。8,000円、15,000円、20,000円、30,000円、100,000円よりお選びいただけます。15,000円以上のチケットでは、12月15日(日)の夜に行う懇親会にご参加いただけるので、公演後のご感想を交わしたり、作家との交流もできるおトクなチケットです。

特典:
・山本浩貴+h のデザインによる『想像の犠牲』戯曲データ(通常1200円)を公演開始前に送付いたします。最速で戯曲をお読みいただけます。
・15,000円以上の応援チケットをご予約いただいた方には、『想像の犠牲』出演者・スタッフが参加する懇親会へご招待いたします。12月15日(日)夜、会場は京都市内を予定しています。詳細は後日メールにてお伝えします。

「応援チケット」ご購入はこちら(Peatix のみ販売)

2. 「かるふぁん!」によるサポート

「かるふぁん!」は、企業メセナ協議会による運営のもと、文化芸術への寄付ができるサービスです。このサービスのメリットは、寄附金控除の対象となるため、企業や法人はもちろん、個人であっても所得税や税額の控除対象となることです。応援チケットとはちがい、一口1000円より、ご自由な金額でご支援いただけるのも特徴です。

「かるふぁん!」寄付金控除の詳しい説明はこちら

『想像の犠牲』へのご支援はこちら

3. Dr. Holiday Laboratory への直接のお振込み

Dr. Holiday Laboratory の銀行口座へ、直接ご支援いただけるシステムです。Googleフォームに必要事項をご記入いただいたうえでお振込いただくだけで完了するシンプルさが、このご支援の最大のメリットです。
公演終了後、劇作家・演出家の山本ジャスティン伊等より、お礼のメールを差し上げます。

直接お振込でのご支援はこちら

さいごに

演劇を作るようになってから、まだたった5年ですが、いま私は、『想像の犠牲』の戯曲を書きながら、これまでになく自分自身が更新されている感触をもっています。
それは、ようやく、自分が生きて死ぬこの世界/時代について、演劇という形式によってより理解できる可能性を、たとえわずかにであっても信じられるようになった、ということでもあります。
1000円、2000円からのご支援でも大変うれしいです。ご支援よろしくお願いします。

Dr. Holiday Laboratory 主宰 山本ジャスティン伊等

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