紙媒体のものが何でも高くなってきたと感じる中で、買った書籍に挟まっている読者アンケートを必ず書いて送っていました。QRコード経由でアンケートに答える形式も含めて、とにかくアンケートに感想を書いて送ってました。こうやってnoteさんで情報発信する以前から、本を読んだらアウトプットする必要は感じていたし、個人的に読書日記をつけるのも何冊かやってみたけれど、自己完結になってしまい、ちょっと違うかなと感じてました。ブログ記事で感想を書くのも、ほんの少し前まで「発信する勇気」がなかった
一カ月ぶりのブログになります。先日新聞で日本人の60%以上が本を全く読まないという記事を読みましたが、私も、この1ヶ月ほど、ほとんど本を読めてません。そんな9月でしたが、新潮文庫の「脱スマホ脳簡単マニュアル」(アンデシュ・ハンセン氏、マッツ・ヴェンブラード氏共著)は読みました。代表作の「スマホ脳」はまだ読んでいないのですが、ジュニア版であれば読みやすいのではないかというのと、新潮文庫には珍しいビジネス、ヘルス系のタイトルだなと思い、手にしました。 紙で読んだ内容の方が、デジ
読書量が最近少ないのに比例して、ブログは途切れ途切れになってしまっていますが、ラジオ英会話だけはなぜか継続して続けられてます。4月からスタートしてテキストも6冊目にあたる購入しました。最近はサブテキストも買って、キーセンテンスの「写経」的なこともやっています。受験英語で覚えた英単語、英文法は意外に覚えているものですね。海外ニュースや英語のSNSも意味が分かるようになってきました。先月読んだ「人生後半の戦略書」の中に語学の分野は40代以降も能力開発可能だとありましたが、本当にそ
久々の発信投稿になります。なかなか発信を続けるのは難しいですし、読書に向かう時間、エネルギーを確保出来なかったのが、この7月から8月にかけて、でした。 それでも8月に入ったら読もうと決めていた本があります。今年入ってすぐ視聴した大江健三郎氏の特集番組「個人的な大江健三郎」で紹介されていた作品の一つ、岩波新書の「ヒロシマノート」です。 1945年に原子爆弾が投下された広島の約18年後の様子を中心にエッセイが展開されていきます。戦争、原爆の悲惨さを伝える作品は、終戦記念日前後に
久しぶりのnote発信になります。 アーサー・C・ブルックス氏の「人生後半の戦略書」を読み終えてから、悟りを開いたような境地になってしまい、ブログもなかなか書けませんでした。この本の中で、仕事中毒にならないよう書いてあったにもかかわらず、それに近い生活になってしまった感があります。 ただし、朝のラジオ英会話の時間だけは、なんとか死守してました。7月の第3週が、ビジネス格言っぽいセンテンスが多くて、興味深かったです。ビジネス格言はto 不定詞からのbe 動詞のパターンが多い気
アーサー・C•ブルックスさんの「人生後半の戦略書」という書籍を就寝前に読んでいます。人生後半期には、信仰心が高まったり、精神世界への関心が強まってくるとの章が出てきます。 古代インドでは、人生を100年として捉え、アメリカンフットボールやバスケットボールみたいに四つの期に分け(つまり25年間)、50歳から75歳の期間は、家族や世俗から距離を置き、一人で森に入る期間とされていたようです。 アメリカのビジネススクールの先生から、東洋思想を教わるのも不思議な感じではありますが、
この週末、アーサー•C・ブルックス氏の「人生後半の戦略書」という本を読んでました。「 人生の前半でうまくいった人ほど、キャリアの落ち込みが起きることを予期して、後進に技術を教えたり、仕事以外の人間関係だったり、パートナーを大切したりすることの大切さを説いています。 「戦略」という言葉が入っていますが、色んな角度から、調和の大切さを説いている感じがする一冊です。先月読んだLIFE SHIFTという人生100年時代をどう生きるかという本より、具体的な解決策といいますか、落ち込み
ジュリア•キャメロンという方が書いた「ずっとやりたかったことを、やりなさい」を少しずつ読み直しています。この中にある「モーニングページ」というワークをこの一週間続けてやっています。モーニングページとは、朝起きたら、ノート3ページ分、どんな内容でも良いから書き連ねていく作業のことです。それだけ書くことがあるだろうか?とは思いましたが、不思議と書けてしまうのが不思議です。 ネガティヴな内容も書いて良いのだけれど、意外にネガティヴな内容ばかりになることはなく、ポジティヴな内容も自
アーサー・C・ブルックス氏の「人生後半の戦略書」という本を最近知って、昨夜から読み始めています。原題は、From Strength To Strengthらしいです。 LIFE SHIFTを読んで以来、ビジネス、自己啓発系はお休みしてましたが、ちょうど私が直面しつつある問題(テーマ)に直球で答えてくれている本なので、一気読みとまでいかないまでも、かなりいいペースで読み進められています。人生後半は自分の培ってきた領域を伝えることがひとつのミッションになって行くということですね
7月に入り、書店を覗くと、夏の文庫フェアが開催されてました。夏の風物詩ですね。新潮文庫、角川文庫、集英社文庫の文庫サイズのカタログを本購入のついでにもらってきました。これを眺めるのが、夏の楽しみの一つだったりします。 私が十代の頃からこのブックフェアは続いてきたはずですが、毎年読んでみたい本を知るきっかけになっていますが、もう一つの魅力は、読んで良かった本が「選出」されていると、嬉しかったりします。新潮文庫で西村賢太さんの「苦役列車」が選ばれていて、隠れファンとしては嬉しか
今日で一年のちょうど折り返しに立ちました。今年最初に読んだのは、市居愛さんの「ヒル先生、思考は現実化するって本当ですか?」という本でした。ナポレオン・ヒル氏の古典的名著「思考は現実化する」の入門書的な本です。対談形式になっていて、非常にわかりやすかったのを覚えています。そして、私自身も一年のちょうど折り返し地点に立って、紙に手で、期限を書いたことがいくつか実現(現実化)していることに少し驚いています。 その中の一つに、「2024年12月31日までにSNSかブログを再開させる
まだ一日残っていますが、今月のふりかえりです。 今月は、「LIFE SHIFT」という人生百年時代をテーマにした本を読みました。途中ネガティヴな想いに駆られたり、それでも前を向こうと思い直したり、自分の中にネガティブな感情とポジティブな感情が入り混じっていることを実感しました。 ちょうど、フランツ•カフカの本(「カフカ断片集」)や閻連科氏の「年月日」を併読していたのも、そういった二つの感情が入り混じることに影響したのかもしれません。今月もビジネス書を読みながら、文芸作品を
早いもので、6月ももうすぐ終わりが近づいています。NOTEでの情報発信をほぼ3ヶ月継続したことになります。 発信のテーマは、本をキーワードに書いてきましたし、もう一つは、本を通じて得た体験、感想をせっかくこのブログを読んでくださった方にとって、何か気づきがある内容にすること、それを意識して書いてきました。いろいろ他の方のブログを拝読して、せっかく読んで下さった方々にもっと重心を移す必要があると、強く感じました。 情報発信のきっかけを作ってくださった末吉宏吉さんの「発信する
このブログを書き始め、発信を再開した時期に読んだ本は、心が大きく揺り動かされたにもかかわらず、私自身がおそるおそる発信していたので、あまり丁寧に感想を書いていなかったように思います。 ジュリア・キャメロンさんの「ずっとやりたかったことをやりなさい」の最初の方で、弁護士からブロードウェイの俳優になった方のコメントが出てきます。表題の本を思い出しました。リライトを兼ねて、由水南さんの「今日からはじめるSHOW UPの習慣」の感想を少し丁寧に書いてみます。 日本の高校から渡米し
ジュリア・キャメロンさんが書いた「ずっとやりたかったことを、やりなさい」を約3年ぶりに読み始めました。このブログもそうですが、自分が発信したいという源は、どこから来るのかを探求してみたいと思ったのです。3ヶ月程度発信を続けてみて、本当に自分が伝えたい内容が、匿名のブログ発信より、もっと適した表現方法があるのではないかと思うようになったのです。表現したいものが何かを知りたくなったのかもしれません。 そのために、自分の中にある「何か」をもっと掘り下げてみたくなったのです。 昨
川上未映子さんの「すべて真夜中の恋人たち」の影響で、ショパンの子守歌、クラシックファンっぽく書くと、作品57、変ニ長調らしいです。(スマホ検索で昨夜知ったばかりの浅い知識です…笑) youtubeで演奏したい方向けの、鍵盤がひかるピアノ動画を聴きながら、昨夜は安眠できました。 よしもとばななさんの「キッチン」の感想の時に、菊池桃子さんの「ふたりのNIGHT DIVE」という曲を知った話題をしました。繰り返しになりますが、今はスマホで小説、映画の中に登場する音楽を本当に調べや