書店パトロール69 鈍器はアルティマニアだけじゃない。
建築コーナーを見ていたら、鈍器を発見した。
『磯崎新論』である。なんと、700ページを超える大著!
磯崎新、と、言えば、私に馴染みが深いのは、京都北山にある、京都コンサートホールである。私はここで、ピアノの発表会をしたことがある。まぁ、子供の頃の話、であり、私は下手くそなので、ピアノが上手ければどんなに良かったことか!
で、磯崎新論、装幀もなかなか前衛的で攻めている、攻めている、が、値段が5,000円を超えるので、無論、手が出ない。然し、新、という名前に対しての、シン、