【レール】 『親が敷いたレールを歩きたくない!』 なるほど。と思うと同時に、 『レールを下さい!ビシーッとまっすぐに敷かれたレールを下さい!』 という子もいるのではないかと思うのだ。 まっすぐと言っても、 プラレールでいう『登坂レール』も欲しいのだろうか。
人生を振り返ると、 専門学校を中退して、 挫折し社会のレールからはずれてしまった。 そこから介護の入門資格を取り、 技術を磨き、国家資格も取得した。 一応、専門性が高い技術職だし、 ないよりはいいのかもしれない。 仕事は食いっぱぐれはないし。 我ながら頑張ったと思う。