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組織にいるから世界の自由さに気づける No.1373

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2024年10月6日 「DayOne日記」No.1373
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

世の中って、本当は自由なのに
組織の中にいると、
どうしてもその組織の世界が
すべてだと思ったりしませんか?

例えば、
組織に入ることが鳥籠に入るようで、
その鳥籠の世界が全てになってしまう。

本当は、鳥籠を出ると
壮大な世界が広がっているのに…
って考えたりします。

組織の中であるのが…

あの大学出身でなければ出世できない
あの部署に転勤しなければ昇格できない

という最初からレールが決まっている場合。

この前提条件があると、
そもそも自分には当てはまらないから
出世できない。

自分には出番が回ってこない…
と半端諦めモードになってしまう。

これは、狭い組織の話なのに
仕事の中で起こると、まるでそれが人生全体も
そんな感覚になってしまう。

それが嫌だからこそ、
自分のやりたいことをするために
辞める人もいる。

もしくは、

退職できなかったとしても
ある程度のところまで出世できるように
今できる範囲で努力する。
ただ、それは我慢かも知れませんが…。

結局、大事なことって
会社の出来事やルールが
世の中のすべてではないということを
認知することですね。

会社には、レールがあったりしますが
外の世界にでれば、そんなレールのない会社も
多くあります。

また、自分で商売することも!!

つまり、外の世界に出てみると
そんなレールが決まった世界ではなく
自由にやりたいことが
やれるような世界があるってこと。

組織人は、私も含めて
そこに所属する人たちとしか接点を
持たないからこそ、
世界観が狭くなるのかも知れません。

実際に
外の世界に行くのかどうか別にして
自由な世界があることを認識しておくことが
大事になるのです。

その認識だけで
自分の視野を狭くせず、窮屈な世界が
すべてではないと自己認識できるのです。

そして、
自分の世界認識を広げていくことで
決して組織に従順にならない生き方も
見つかるのではないのか?
と思っています。

ただ、組織の中で
レールに乗っている人は、そのレールを
進むこともできるのです。
数少ないルートですが…

どんな道を選ぶのか
それは自分次第ですが、できるだけ
後悔のない道を選びたいですね。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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