新幹線職人

今日は「新幹線の職人技」というお話をしたいと思います。


東海道新幹線で夜間にしかできない仕事の一つに、線路などの整備点検を行う作業があります。


そんな風に作業をしてる人たちの職人たちのお話です。


いやー、すごく必要な仕事ですよね。


今回のノロノロ台風10号でも、新幹線が止まったりしていたんですけど、その東海道新幹線の整備点検を行っていた人たちですね。


作業時間としては午前0時〜朝の6時までが、作業時間なんです。


その作業というのが、線路に昼間みたいにライトを当てて、それで巻尺を使って50mほど測ってみたたりしてる。


新幹線の機体だけじゃなくて、レールとかやっぱり負荷がかかってしまうので、沈んだり削れたりするそうです。


あとはもちろん、破損とか歪みとかも見てるみたいです。


そんな風に東京駅からこの職人さんたちは新富士までのレールを担当している様子。


新幹線のレールも長いので、ここからここまでは私たちの会社で、その先は別の会社っていう風に維持管理されてたりする。


この点検とかが遅れてしまうと、始発の列車とかの時間に影響が出てしまったりする。


なので、必要最低限。


無駄のない動きでササッと仕事をしていかなきゃいけない。


朝の6時に終わると言ったんですけども、仕事をして、その1日の報告書もまとめて提出して、朝の6時に勤務終了という形だったりします。


いや、本当に夜間でしかできない仕事ですよ!


すごいのはベテランの職人さんになると、もうミリ単位でレールが沈んだりしてるとかわかるみたいですね。


その4ミリとか5ミリとかの浮き沈みだとすぐにわかったりするけど。ベテランの職人さんだと1ミリでも、「ちょっとここおかしいな」って分かるみたいです。


まだまだ人間の職人の手作業っていうのは入らざるを得ないんだなと思いました。


新幹線には、レールがあって、枕木があって、 その周りには小石がいっぱいある。


それとかの、ちょっとした削れた後とかがあったりするともうすぐわかるみたいですね。


僕はドクターイエローとかでパパッと、走らせれば大体OKなんだろうなと思ってた。


思った以上に人間の職人さんの手が入っていたんですね。


新幹線とかが運休とか止まったりしてたりする時は、職人の人たちがこういう風に、調べてたり点検とかしてたりする時間だったりする。


これはみんなが知っておくべき仕事なんじゃないかなと思ってこの話をしました。


というわけで、


今日は「新幹線を走らせるのには夜間の点検する人たちの職人たちの。 作業が欠かせない。」


っていうのがわかりましたよ。


というお話でした。


職人さんたちも、結構広まってほしいみたいです。


「みんなに知ってほしいなっ」て言っている。


そんな風に仕事をする人たちの気持ちとかを理解してあげた方がいいんじゃないかなと思います。


それではまた!

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