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敷かれたレールを進む人生はつまらない

みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチとして活動しているよしです

今回は
「敷かれたレールを進む人生はつまらない」
というテーマでお話ししていきたいと思います

あなたは
「敷かれたレールを進む人生はつまらない」
このように考えたことはないですか?

「かと言って会社を辞める勇気はないし、やりたいこともわからない」
という人も多いと思います

私も家族や周りの人たちの影響で今まで敷かれたレールを進む人生を歩んできたので
「人生ってつまらないなあ」と感じていました

しかしある時、「自分の人生なのになんで他人に人生を決められなければいけないの?」
と思うようになったことで自分の人生を自分で決めることができるようになったんですね

そこで今回は
・会社員を続けて幸せか?
・他人軸ではなく自分軸
・人生はそう長くはない

についてお話ししていきます

会社員を続けて幸せか?

まず初めに会社員を続けて幸せか?ということについてお話しします

あなたが今、会社員を続けていてしんどいと感じているのであれば
今一度自分と向き合ってほしいと思います

私は転職を7回繰り返していて、そのうち2社は会社員として働いていました

会社員をしていたときは「こんな仕事を40年も継続していかないといけないのは嫌だ」
と思っていたのですが、かと言って
会社を辞めても他に何ができるかわからないという悩みを持っていました

その葛藤が大きくあって、会社員という肩書きを手放すことに恐怖を感じていたんですね

「これ以上転職を繰り返していたら雇ってくれる会社はない」
「今の会社の年収を他の会社でもらえる可能性は低い」
といったように会社を辞めることに恐れを抱いていました

ではなぜ辞める勇気が出たかというと
「会社員を続けて本当に幸せになれるのか?」と考えていたからです

私は2024年の4月に会社を退職しましたが
退職すると決めてから実際に退職するまでに8ヶ月もかかってしまいました

その理由が前述した会社員という肩書きを捨てることへの恐怖と
上司や同僚からの引き止めにあっていたからです

職場の人間関係は良好な方だったと思うのですが
仕事の内容が自分に合っているものではありませんでした

「1度失敗したらもうやり直せない」
「多くの人を管理しなければいけない立場だから責任を持って仕事をしないといけない」
といったようにHSP気質を持っている私にとってはかなり大変な仕事でした

仕事を辞めたいとずっと考えていたのですが、転職回数が多い私は
「この会社を辞めたらこんな年収もらえる会社は他にはない」
「仕事を辞めて次も同じ道を歩んでしまったらどうしよう」
という不安からなかなか辞めることができなかったんですね

それでも最終的に辞めるという決断をしました

「この会社で働き続けて私は本当に幸せになれるのだろうか?」
「定年まで働いたとしても私の夢は叶えることはできない」

悩みに悩んだ末、上記のような感情が退職する決め手となりました

もちろん、会社員として働くことのメリットはありますし
長く働き続けることができればそれだけお金を貯められて
老後に良い暮らしができるとは思います

しかし、少なくとも私は会社員を定年まで続けたとして幸せになれるとは思えないんですね

例えば、私にはたくさんの叶えたい夢があります

  • 世界一周したい

  • 軽バンで日本一周したい

  • 今までに見たことのない景色を見てみたい

  • 浴衣を着て花火を見たい

  • ゴルフを極めたい

これ以外にもたくさんの叶えたい夢を持っています

私がもし会社員を続けたとしても私が持っている夢全てを叶えることは不可能です

それを天秤にかけた時に私は会社員として
働き続けることは無理だと思ったので退職したんですね

現在はリゾートバイトをして生活しているのですが
会社員時代と比べると今の方が幸せを感じることができています

収入や福利厚生などを考えると会社員の方が充実していましたが
ストレスや身体的な面を考えると辞めて正解だったなと感じています

このように会社員を続けたとしても幸せになれるとは限らないということです

他人軸ではなく自分軸

ではなぜ多くの人が
「会社員として定年まで働き続けなければならない」
と思ってしまうのかというと、周囲からの同調圧力が原因です

私たちは小さい頃から無意識に同調圧力を受けて生きてきました

例えば、学校では同じ机に座り、同じように板書をし
同じようにテストを受けてきましたよね?

他の生徒と違ったことをすれば先生から注意され
周りからは「あいつは変な奴だ」とレッテルを貼られる

これが同調圧力の根本的な原因だと私は思います

また、親の教育も影響していて、親が会社員としてしか働いたことがないと
「たくさん勉強して良い大学に入り、大企業に勤めれば安泰だ」
といったことを言われることが多いです

30年前までは会社員として長く働き続けることができれば幸せだったと思います

物価は今よりそれほど高くなく
働けば働くほど給料がもらえ、ボーナスは毎回100万円を超える

昔はこれでよかったんです

しかし、今は違います

物価はどんどん高騰し、会社員の平均年収はほとんど上がらない、なのに仕事の責任は増えていく

このような人生を送っていて本当に幸せな暮らしができるのでしょうか?

私はそれが幸せだとは感じられないから会社員という肩書きを手放しました

では幸せを感じられるようになるためにはどうすればいいか?というと
自分軸思考で物事を選択することが大切です

例えば
「たくさん勉強して良い大学に進学し、大企業に就職すれば安泰だ」
「会社員として定年まで働き続けなければいけない」
このような思考は他人軸思考です

そうではなく
「自分が本当にやりたいのはこれだ」
「会社員を続けているけど、定年まで会社員として働き続けるのは嫌だ」
といったように自分が何をしたいのか
何をしたくないのかで考えると自分軸思考で生きることができます

しかし、自分軸思考で生きていくことは簡単にはできません

例えば、私は会社員を辞める前
母親に「会社を辞めて起業したい」と伝えたことがあります

私はその当時、精神的にも追い込まれていたので
これ以上会社員を続けるのは難しいと感じていたんですね

そのため、母親に助けを求めました

しかし、母親は私に寄り添ってくれずに
「会社辞めたら国民健康保険、国民年金、住民税の支払いがたくさんくる」
と現実的なことを言ってきたんですね

その気持ちは私もよくわかります

私の父が昔、私と同じように何かに挑戦していたのですが
失敗に終わってしまい、借金まで作ってしまったと私の母親は言っていました

その経験があるから、心配してくれていたんですね

しかし、今は時代が違いますし
スマートフォンさえあれば誰でも簡単に情報発信ができるようになりました

それにも関わらず、未だに「会社員や公務員が安定だ」などと言っているんですね

そのようなことを20何年間も言われ続けてきたので
私は自分のためではなく、親を安心させるために生きてきてしまったんですね

そのため、他人軸思考を自分軸思考にすることがなかなかできませんでした

会社員をしていたときは他人軸思考で物事を考えていたのですが
現在は自分軸思考で物事を捉えることができるようになりました

ではなぜ私が自分軸思考で
物事を考えることができるようになったかというと関わる人を変えたからなんですね

私は現在コーチングを受けているのですが
私のコーチは自分軸思考で物事を選択することができます

そのような人と関わることで自分自身の思考も変化していくんですね

また、リゾートバイトで出会う人たちとの関わりも大きいです

リゾートバイトで出会う人たちは向上心が高い人が多く
留学していた人やこれから留学しようとする人
夢に向かって突き進んでいる人など様々な人がいます

そのような人たちとの出会いも私に大きな刺激を与えてくれているんですね

このように関わる人を変えることで
他人軸思考を自分軸思考で考えることができるようになるということです

人生はそう長くはない

最後に人生はそう長くはないということについてお話ししていきます

私たちが思っている以上に人生とは短いものです

あなたはジャネーの法則という言葉を聞いたことはありますか?

ジャネーの法則とは年齢を重ねるにつれて時間の流れが早く感じるという法則です

これはフランスの哲学者であるポール・ジャネが発案したことでこの法則の名前がつきました

例えば、「この前正月だったのにもう半年も経っている」と思ったことはないですか?

子どもの頃は1年が長いと感じていたのに
大人になると1年が短く感じるという人も多いと思います

人は初めてのことや経験したことがないことをしているときは
それが強く印象に残って時間が長く感じるのですが
反対にその行動に慣れてしまうと時間の長さが無意識的に気にならなくなり
あっという間に時が過ぎたように感じるんですね

子どもの頃の1年が長く感じていたのは
日々の暮らしのほとんどが新しいことや経験したことのないことだったからです

例えば、会社員として定年まで働いていた人の言葉で
「もっと若い時遊んでおけばよかった」ということを聞いたことってありませんか?

これは定年まで頑張って働き続けた後、老後を楽しもうと思っても
体力がなくなっていたり、遠くまで出ようとする気力がなかったりすることで言われる言葉です

私の母も私の叔母も「人生はあっという間」と言っています

私はまだ28歳なので母や叔母に比べると当然時間はありますが
やりたいことに挑戦していないとあっという間に定年を迎えて人生に後悔してしまうかもしれないんですね

だから、今しかできないことに挑戦したいと思っているんです

今やらないと絶対将来後悔する

そう思って会社員を辞めてやりたいことに向かって挑戦し続けているんですね

つまり、今は時間があったとしても
その時間をどのように使っていくかを考えなければ後悔してしまうかもしれないということです

ですから、もしあなたが
「会社員を続けたくないのに続けている」
「やりたいことがたくさんあるのに躊躇している」
このような状態になっているのであれば、今一度自分が何をやりたいのか?を明確にしてみてください

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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