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明治時代のレール

ボクが小林酒造の酒蔵群で真っ先にイメージするものの一つ。

それが【夕張鉄道とトロッコのレール】のコンビネーションです。

写真は今回解体されている下屋部分。

ここにも明治時代製造のカンブリアスチール社とカーネギー社の鉄道レールが使われています。

カーネギー社の刻印
トロッコのレールは、酒蔵内外に多く、その痕跡を見る事が出来ます

そして地面の石炭を酒蔵内に搬入するトロッコのレールが当時を偲ばせます。

そのコントラストは、小林家前の下屋にも残されているので観光の折には是非ご覧ください。

あと補足として『親の敷いたレールに乗って走ってきたボク』も極たまに、ここで見る事ができます。

是非、ボクを見つけたら『親の敷いたレールに乗って楽にやってこられた精志さんですか?』と聞いてみてください。

きっと、めちゃくちゃに怒っちゃうかも(笑)

1904年(明治37年)米国カーネギー社製と1886年(明治19年)に米国カンブリアスチール社で製造されたレール。

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