一度社会のレールから外れると戻るのは難しいらしい
こんにちは、でぶぅと申します。
記事を開いていただきありがとうございます。
初めてノートに記事を投稿してみると思ったより反響があり驚きました。
自分自身の失敗談が誰かのためになればと思っています。
今回は、題名の通り「一度社会のレールから外れると戻るのは難しいのでは」といったテーマを実体験を交えて考えていきます。
はじめに(自己紹介)
この記事で私を初めて私のことを知った方向けに軽く自己紹介を挟みます。
名前:でぶぅ
出身地:東京都
年齢:21歳
2年間の浪人生活(1年目河合塾、2年目宅浪)の後、第3志望ぐらいの公立大学に入学
この言葉を知ったきっかけ
この言葉は私が元々よく見ていた元にじさんじ所属Vtuber である黛灰さんの配信で語られていたものです。
4分前後語られた内容なので、ある程度要約します。
浪人や留年とかその他諸々を外れることについて
学校中退などで一度ドロップアウトした過去は変えられないし、ドロップアウトした人間に絶対になる。
間違えたことをしているわけではないが、そのあと復学などをしても自分の中にドロップアウトした事実は残ってしまう。
彼自身が通信制高校に通っていた体験談を交えてこのような内容を話していました。
当時私は高校3年生、社会のレールに乗っていると言えるタイミングでこの話を聞いたので、社会のレールから外れることに恐怖のようなものを感じていました。
この言葉は本当なのか
今は大学に進学していますが二年間社会のレールから外れました。
仮に予備校浪人の時期は含めないとしても二浪目の一年間はちゃんとニートでした。
上記のことを踏まえて自分なりに考えてみた結果、本当だと思います。
半年の大学の通学体験から感じたことを記していきたいと思います。
他人からの視線が気になる
公立大学に入学が決まったとき自分自身で小学校からの友人に浪人生してから入ってくる人に対してどう思うかを聞いたところ、全く気にならないとは言っていました。
自分の中に
年齢が違うから話が合わないのでは?
やっぱり年上だったら気を使われるし友人はできないのでは?
という思いがあったので、案外落ち着いて入学式に挑みました。
入ってみると意外と年齢などを気にしている人はいませんでしたが、こんな言葉が耳に入ってきます。
「あの人、実は浪人して入学したみたいだよ」
自分の事ではありませんが、一瞬驚きました。
自分の事を言われたのでは?と思ってしまい、やはり潜在的に浪人生と現役生は区別されているなと感じました。
この出来事以降、浪人生である自分の事を恥じるようになりました。
怠惰になる
これは僕個人の問題かもしれません。
現役の頃、科目によっては校内1位を取ったりしまして頑張っていましたが結果が出ず、これ以上勉強しても意味が無いのではといった思考になりました。まあ、結果が出ないからといって投げ出した事が悪いのは明らかです。今も大学生をやっていますがギリギリまで休んだり進級も何とかなるかもといったレベルです。中学校で勉強を頑張っていた時の僕には想像も付かなかったでしょう。一度怠けてしまったり諦めてしまう事で自分の中に言い訳ができてしまったように感じています。一番恐ろしいところまで行けば、大学すら辞めてしまいかねないとも思っています。
まとめ
時間を掛けてこの記事を書いていたため、少し当初の予定より短くなっていますが案外レールから外れた事は自分の中に残り続けますし、他者より気にしていることが多いと感じています。
ただ、社会のレールから外れてしまったならもう戻れないわけでは無いです。
自分の経験として落とし込み、自分を正当化できるような何かがあればきっとこの浪人を意味がある浪人に出来るでしょう。一度しんどくて社会のレールから外れてしまったり、浪人などで社会から断絶されることがある人もいると思います。一度立ち止まった人間だからこそ他の人とは違った何かが身についたりしているかも。それを魅力に出来れば意味があるものに消化できるのではと感じます。
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