最中 新太(さなか あらた)

小説家志望一般社会人。 エンタメ全般歓迎スタイルなので映画・アニメ・ゲーム・小説・和歌や短歌・その他いろいろについて思いのまま語ります。 趣味:映画・読書・音楽・言葉・哲学・勉強

最中 新太(さなか あらた)

小説家志望一般社会人。 エンタメ全般歓迎スタイルなので映画・アニメ・ゲーム・小説・和歌や短歌・その他いろいろについて思いのまま語ります。 趣味:映画・読書・音楽・言葉・哲学・勉強

マガジン

  • 言葉に救われて生きている僕

    言葉に救われてこれまでの人生を歩んできました。 人生のキーポイントで救われた言葉の数々、そのエピソードについて小刻みにして書いていきます。 もし、何かに頼りたいけど頼るべきものが分からなかったり、今の段階で無かったりする方の手助けになればと幸いです。 週1ペースで更新していく予定です。 よろしくお願いいたします。

最近の記事

【10分で読める小説】 出入り口は眩しい

 あ。  思わず声が出て、今見えている世界は夢だ思うと急に体の自由が効くようになる。  急に夜の冷たさが全身を包んだ。ぼんやりとしていた視界が急にはっきりとしてきて目の前の火が眩しいくらいに輝き始めた。辺りを見渡すと全く知らない林だった。木々は葉も少なく湿った土の匂いが満ちている。周りに人影もなく、動物の気配さえない。夢なのは間違いないらしいのに、まるで現実のように足裏から伝わってくる平坦になりきらない土の感触が嫌にリアルだった。夢は記憶を整理している間に見る、とどこかの本

    • 言葉に救われて生きている僕 ~2~

      皆様、お疲れ様でございます。 前回、小学生の頃までに起きた出来事を簡潔にまとめました。 小学生の頃までは特に言葉について執着していなかったため、薄味でしたがこれからどんどんと言葉に助けられることが増えていきます。できれば最後までお付き合いしていただければ嬉しく思いますので、何卒よろしくお願いいたします。 前回のnoteについてはこちらをご覧ください! それでは、今回もよろしくお願いいたします。 中学時代 前半 僕が行っていた中学校は田舎とはいえ、複数の小学校から地域別

      • 当たり前が分からない!!

        「1+1=2」 「右向け右では右を向く」 分かるけど、分からないんですよね。まあ、分かる。なんでそうなるのってところは分かりませんが、そういうものだって決まっているものなのは分かります。共通のルールであったり、規則が無いと崩れてしまうものの方が多いから必要なのも何を目指しているのかも分かります。ただ、これ以上になってくると分からなくなります。 「皆と同じようにするのが正しい風潮」 「皆と違うことをしていても受け入れなくてはならない」 「就職したらできるだけ長く続けなくては

        • 言葉に救われて生きている僕 ~1~

          こんばんは。今日もお疲れ様です。ご覧いただきましてありがとうございます。 今回は以前の自己紹介のnoteにて「言葉に救われた」旨を書かせていただいたのですが、欠片も詳しく書いていなかったので今回かける範囲で書いていくつもりです。 もしよろしければ、↓にある自己紹介のnoteを読んで頂ければ嬉しいです! 長文・駄文になるかと思いますので、お時間があるときに読んでもらえたら嬉しいです。 生い立ち 僕は関西の田舎出身でした。コンビニよりも駄菓子屋さんが近くにあって家の周りに

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        • 言葉に救われて生きている僕
          2本

        記事

          ものぐさ努力論

          現代は往年に比べ便利になったはずなのに、めんどくさい。 何がと言われれば何もかもと言ってしまう。別に大したことは何もないはずなのに、何でも無いことの方がめんどくさく感じてしまう。 その結果、毎日体の一歩後ろに心を置いて生活をする。自分で自分の頑張りは見ないで生活をする。眠る直前になってようやく、今日も一日頑張ったかもしれないなと思いながら目を瞑る。 頑張って、と人に言うのは簡単で人に言われるのも実に簡単な話なのに、実際に頑張るのは難しい。 頑張れと伝える難しさ「頑張れ」

          自己紹介 | 初めてのnote

          初めまして、お初にお目にかかります。 ご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 最中新太と申します。社会人として働き始めてから小説家になりたいと思い、目指すようになりました。 まずはいくつかの項目に分けて私について書いていきます。 自己紹介簡単に自己紹介をさせていただきます。普段はただの会社員です。 趣味で本を読んだり、映画を見たり音楽を楽しんだり……。 毎日何かを楽しんで生活をしております。 ただ、そんな同じ道を通って同じ作業を繰り返していく毎日に、なんとなく飽

          自己紹介 | 初めてのnote