KEN
何気ないことがきっと音楽に繋がる。 鮮度が落ちるその前に、日々のつぶやきをまとめました。 毎日16〜17時に更新予定。
KENの日記です。
『育児はロックだ』 そう思ったエピソードを書いてまとめました。
音楽のことを書いた記事をまとめました。
私の記事をご紹介して頂いた記事のクリエイターさんの記事のご紹介です。 ありがとうございます。
こんにちは、KEN(二児の父)です。 私は『父親』というものがよくわからない。 しかし、わからないからこそ『父親たるもの』という考えに縛られることがなく、 自分で新たに『父親』を作り上げることが出来た。そんな気がしている。 いや、実際はそんなに大げさではなく、子どもと一緒に過ごしている『親』というだけだろうか。 我が家はワンオペならぬ、ツーオペ。 妻と2人で8年、 文字通り"つきっきり"で家事&育児をしてきた。 みなさんが『家事』と聞いて真っ先に思い浮かぶものはな
【本当は】 求められている答えの予測がつく時に、迷う時がある。 だって、『納得したいだけ』だったりするから。 本当はニュアンスが違う。 本当は逆。 なんてこともザラにある。 本当ってなんだろう。 本当の本当ってなんだろう。 「ガチ」ってことなのかな。
【合わせる】 ベースとドラムを合わせる。 この言葉を、同じリズムを演奏する事やタイミングを合わせる事と考えるのは少し違う。 一緒に心地よい振動を作ろう。 ということなのだ。 そのためなら少しズレている方が良い事もある。 合わせようとしすぎて合わなくなる事も。
【力を抜く】 言葉にすると簡単な『力を抜く』。 なんとも抽象的。 さも良い事を言ったようでいて、特に何も言っていない。 でも、抽象的な事を具体に落とし込もうと考える。 そうして少しずつ成長していく。 ドラムの脱力なら、力をいっぱい込めてみる事から始めるのに、ね。
【わかりやすさ】 『もっとテクニックがあれば、曲も良くなるはず』 ついつい、そう思いこみやすいものです。 だって、わかりやすいから。 『靴を作りたければ、人の足をみろ』 とあるように、そもそもを探る。 わかりにくいからこそ楽しい。 そう思っている内の1人です。
【選ぶ】 『テキトーで良いよ』 と言われても、何かを選ぶことになります。 服に無頓着。という場合でも、選んでいるわけで。 自分が無意識に選んでいるものに目を向けると、意外なことに気づくのです。 私の場合は"白くま"でした。 何故なのか、さっぱり分かりません。
【オススメ】 オススメしたい気持ちと、オススメしたくない気持ち。 オススメした事によって、どこか先入観が入ってしまうのでは。と余計な事を考える。 逆にオススメされた場合、 すぐにチェックして感想をお伝えしなくてはと考える。 オススメを置いておく、位が良いのだろうか。
【時間いっぱい】 人は時間に余裕があっても、それを使い果たすように行動してしまうのだそうで。 noteやYouTubeを継続するためには、『投稿時間を固定する』が効果的。 リミットがないと、もっともっとという欲が出てくる。 良い意味で焦る事ができる。 そう。焦る。
【おかげで】 「○○のせいで」と捉えるよりも、 「○○のおかげで」と捉えた方がカッコいい。 そう思ってはいるけれど、 いつもすぐに思える訳じゃあない。 最初は言葉だけ。 パフォーマンスだけだったりもするのだ。 なぜかって、過去は変えられないけれど、解釈は自由だから。
【それもそれで】 耳の形によって聴こえ方がちがう。 体調によって聴こえ方がちがう。 空気によって聴こえ方がちがう。 それでも『良いよね』と言い合えるって、なんだか良い。 大まかに良いよねと言い合えて、 細かすぎると合わないね。 となったりして。 それもそれで面白い。
【後悔も残す】 バンドの録音が終わった後 「あぁ、もっとこうしておけば良かった」 なんて後悔が残ったりすることも。 そんな時に、 「後悔も残すんだよ」 と言って下さったエンジニアさんの言葉が未だに心に残っている。 終わった後は成長しているのだから。
【奇数がお好き】 日本人は奇数のリズムを好むのだそう。 俳句や短歌もそう。 三本締めや、 運動会での『三三七拍子』もそう。 映画『ブルージャイアント』の曲が8分の7拍子だった事にビックリしたが、 自然な事なのでは無いかと思えてきた。 たんたんタヌキ たんたんタヌキ
【逆算】 『時間があったらこうしよう』 この考えで今までうまくいった試しがない。 先に"やる"と決め、時間を確保するために行動する。 『時間がない』を言い訳にするのは簡単なのだ。 子どもがいると、さらに『時間がない』を使うことが簡単になる。 難しいものだなぁ。
【映画館だから】 先日配信になった『ルックバック』は、映画館で観ました。 セリフが無く表情だけのシーンで使われる、地鳴りのような"超低音"の扱いが見事でした。 この辺りの音は『聴く』ではなく、 もはや『感じる』のです。 映画館の良さを改めて感じる、記憶に残る作品でした。
【楽しんじゃう力】 やらなくてはいけない事を、 楽しんじゃう力。 やりたくないない事でも、 楽しんじゃう力。 それには、その対象を好きになること。 『そもそも』を探っていくと、気になる要素がみつけられる。 気になったら、きっと好きにならざるを得ない。
【初心者ですから】 初心者の時のライブは特別です。 技術が追いついていなくとも、楽しんでいる姿をみせる事は可能です。 観る側としても、楽しんでいない人よりは、楽しんでいる人を観たい。 「初心者ですから」というのは、 「天才ですから」と似ているのではないでしょうか。