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エレファント・シンドローム

こんにちわ!広大です!

今日は自分が読んだ本で印象に残った本について書いていきます。
まずタイトルのエレファント・シンドロームとは?

これは象が子供のころに、杭でつながれていて、逃げ出そうとしても逃げることができず、成長して大人になってからは逃げることもせず、おとなしく杭につながられているというインドの像の例え話です。
像は大人になれば体も大きく、力も強いのに逃げ出さないように
なってしまったのは、子供のころに何度試しても逃げられないという
思い込みが植え付けられてしまっているからです。
自分は三年前に会社に勤めている時に、この本を読んだ時に自分は象と一緒だなと思いました。
大学受験、就職活動、そして就職して、同じ企業で勤めて出世していく。
良く言われている日本の敷かれたレールの上を進んでいくことが正しく、
外れたら周りから白い目で見らえてしまうと思っていました。
でも実際は会社を辞めて、ワーホリに行くという決断をしたら、周りの人達はみんな応援してくれて、自分の思い込みは自分自身で作っていたものだと気づきました。
同じように海外に来る前は英語もまともにしゃべれない状態で、ワーホリでの仕事は英語を使わない仕事か日本語が使える仕事をするしかないと思い込んでいました。
でも実際は英語ができない状態でローカルのレストランで働くことができ、
このことも自分の思い込みだったと気づきました。
様々な生活の中に思い込みがあり、でもそれは実際自分自身が作っているもので、まずはその思い込みを捨てることが大切だとワーキングホリデーにきて改めてに気づかされました。
ワーホリはいろんな想いで来ている人がたくさんいると思いますが、
上手くいく事も挫折することもたくさんあり、ただその経験は自分の人生において間違いなくプラスになります。
またワーホリに迷ってるけど仕事を辞められないという方はそれも思い込みです。
ワーホリに行きたいと思うならその思い込みを捨てて、仕事を辞めてワーホリに挑戦したほうがいいです!!
自分の中の思い込みをどんどん捨てていき、やりたいことやる人生のほうが日本で敷かれたレールを進むより、たくさんの刺激や経験があり、自分自身のレールを新たに作っていくことができると思います!

レールの先に何が待っているのか?
終わりなき旅は続く。








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