覚:熊谷守一、アンリ・マティス、村山槐多ときて、私が好きな画家って「フォービズム」の人々なのかと思っていたけど、児玉希望や最近知った落合朗風も素敵だと思ったりするし、やっぱりちょっとピカソも好きなので、もう絵画の好みを分類するなら「くっきり、くっこりしている類好き」とひとり合点。
画家の熊谷守一は庭でひとり命をじっと見つめ続けた。庭にいる昆虫や生垣の石、自然の植木の中にある生命の感情を読み取れたのだ。守一の中で受け取った世界をキャンパスに描く事で神が授けた神秘の物語を一枚の絵として表現する事が出来た。描いている内に何が出てくるか分からないから面白いと話す。
熊谷守一美術館に行ってきた。 色が!いい!…色がいい。 ポストカードを買ってカードと現物を見比べてみたら、あまりの違いに驚いた。 みんな美術館へ行こうー
「好きなことを何でもいいから一つ、井戸を掘るつもりで、とことんやるといいよ」 (白州正子) 今日、熊谷守一さんの美術館にお邪魔した 常に誰にも染まらず独自の世界を表現し 生涯を絵に捧げた人生 「本当の自分に向き合っているか?」 そう問われたような気がした 刺激を頂いた