桑原亘之介

1963年東京生まれ。82年都立清瀬高校卒。87年上智大学外国語学部英語学科卒、日本経済新聞社入社。その後、共同通信社へ。2021年退社。15年暮れよりコラム「スピリチュアル・ビートルズ」をサイト「OVO」にて連載。音楽、映画、美術展に興味あり。環境雑誌「奔流」編集委員。

桑原亘之介

1963年東京生まれ。82年都立清瀬高校卒。87年上智大学外国語学部英語学科卒、日本経済新聞社入社。その後、共同通信社へ。2021年退社。15年暮れよりコラム「スピリチュアル・ビートルズ」をサイト「OVO」にて連載。音楽、映画、美術展に興味あり。環境雑誌「奔流」編集委員。

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    ビートルズをはじめとした洋楽そして昭和歌謡など邦楽など音楽を取り上げた記事です。たかが音楽、されど音楽です。

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11・22核・原発関連記事

 2024年11月22日(金)付主要紙朝刊より核・原発・エネルギー関連記事の見出しです。

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    • 植民地支配犯罪とは何か

       植民地支配責任という言い方を聞くことがあっても植民地支配犯罪という言葉を耳にすることはまずないだろう。  国際人権法の専門家である前田朗・東京造形大学名誉教授によると、国際法上、植民地支配犯罪という犯罪はないという。  ただ、30年くらい前、国連で植民地支配犯罪という犯罪を作ろうという議論が行われたことがあるという。  2024年10月下旬、英連邦首脳会議でかつて奴隷貿易で被害を受けた国への賠償について交渉を始めることが合意文書に盛り込まれた。  翻って日本は来年、韓国併合

      • 11・21核・原発関連記事

         2024年11月21日(木)付主要紙朝刊および夕刊より核・原発・エネルギー関連記事の見出しです。

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        • 11・20原子力規制委会見

           東京電力が行っている福島第一原発2号機での2011年の事故によって発生した燃料デブリの試験的取り出しによって核燃料由来の物質ユウロビウムが検出されたことがこのほど発表された。  これについて、原子力規制委員会の山中伸介委員長は2024年11月20日(水)の定例会見で「まず一つ目のサンプルが採取されたことにすぎないし、一部の燃料が付着していた可能性が分かったということに過ぎないと理解している」と述べた。  「デブリは多様性が非常にあるし、どのような分布になっているかは現状では

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          11・20核・原発関連記事

           2024年11月20日(水)付主要紙朝刊および夕刊より核・原発・エネルギー関連記事の見出しです。

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          11・20核・原発関連記事

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          国立新美術館クラファン実施

           東京六本木の国立新美術館は昨今の海外輸送費や資材・物価の高騰に直面するなかで挑戦的でダイナミックな展示を続けていけるように1000万円を目標として初のクラウドファンディングを実施している。  まずは、来年3月19日に開幕する展覧会「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s-1970s」の開催費用の一部に充てる予定だ。  クラウドファンディングは来年1月31日(金)まで行う。  返礼品として5000円から100万円まで計22コースを用意。オリジナルグッズや、休館日の館内

          国立新美術館クラファン実施

          11・19核・原発関連記事

           2024年11月19日(火)付主要紙朝刊より核・原発・エネルギー関連記事の見出しです。

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          11・19核・原発関連記事

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          映画「イマジナリーライン」

           2024年11月18日(月)、坂本憲翔監督の入管問題に関する映画「イマジナリーライン」(約90分)を武蔵野プレイス(東京都武蔵野市)で観た。これは坂本さんの東京藝術大学大学院の卒業制作だ。  坂本監督は神戸外国語大学で国際関係を学んだ。この映画制作の直接のきっかけは名古屋入管で虐待を受けて亡くなってしまったウイシュマさんのことを知ったことだったと話す。  「世界中で言われている難民問題。日本が全く関係ないことではありません。この(日本の入管)制度を何とか変えなければいけない

          映画「イマジナリーライン」

          抽象絵画クリント初上陸へ

           スウェーデン出身で抽象絵画の先駆者ヒルマ・アフ・クリントのアジア初の大回顧展「ヒルマ・アフ・クリント展」が2025年3月4日(火)から6月15日(日)まで東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園3-1)で開催される。  本展では、すべて初来日となる約140点が出品される。  これらの作品は画家の存命中および死後も長らく展示されることがなかったが日本でも日の目を見る。  ヒルマ・アフ・クリント(1862-1944)は、ワシリー・カンディンスキーやピエト・モンドリアンら同時

          抽象絵画クリント初上陸へ

          11・18核・原発関連記事

           2024年11月18日(月)付主要紙朝刊より核・原発・エネルギー関連記事の見出しです。

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          11・17核・原発関連記事

           2024年11月17日(日)付主要紙朝刊より核・原発・エネルギー関連記事の見出しです。

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          11・17核・原発関連記事

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          11・16核・原発関連記事

           2024年11月16日(土)付主要紙朝刊および夕刊より核・原発・エネルギー関連記事の見出しです。

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          11・16核・原発関連記事

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          平山郁夫と日本画家たち

           半蔵門ミュージアムは収蔵品のなかから昭和期の作品を中心とする近代日本画を紹介する「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」を2024年12月11日(水)から2025年3月30日(日)まで開催する。  平山郁夫《想一想》は仏伝シリーズのひとつで、釈尊がブッダガヤの菩提樹の下で悟りを開いた瞑想場面を幻想的に表現している。  この作品は1979年の第34回春の院展に向けて描かれたもので、2011年8月の東日本大震災復興支援チャリティイベントに出品された。今回は、館蔵のガンダーラ

          平山郁夫と日本画家たち

          11・15核・原発関連記事

           2024年11月15日(金)付主要紙朝刊および夕刊より核・原発・エネルギー関連記事の見出しです。

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          映画「トランプの創り方」

           先の米大統領選挙で地滑り的勝利を収め大統領に返り咲くことになったドナルド・トランプ。トランプという男がどのようにして生まれたのか。どのようにしてトランプという人物が創られたのかを描いた映画がやって来る。  破天荒な言動や行動で知られるトランプ。2度目の大統領としてどんな政治を行っていくのか、それを解くカギがこの映画にはあるような気がする。  来年1月20日、トランプは正式に第47代米大統領に就任する。  その3日前ー2025年1月17日(金)、映画「アプレンティス:ドナルド

          映画「トランプの創り方」

          11・14核・原発関連記事

           2024年11月14日(木)付主要紙朝刊および夕刊より核・原発・エネルギー関連記事の見出しです。

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