先日、インタビューや対話というのは無理ゲーで「お話を理解する」というのは本当に難しいし実は不可能に近いと書いたら、今井むつみ先生を勧められました(写真以外も著書多数)。 私が「無意識のバイアス」「受け継がれた先入観」などと呼んでいたものに名前があったとは…。改めて感想文書きます。
日本人に必要なのはかつての文化や歴史を取り戻すだけではなく、過去に乗り越えられなかった限界を乗り越えることもある 日本人がかつてないほどの公としての意識を育てられない以上、どんなにわかりやすい理屈や多くを助ける意見が出てきたとしても、救われる側がそれを受け入れないと思う
「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?を少し読んでみた 流ちょうなしゃべり方だとなんでも聞き入れてしまう「流暢バイアス」は初めて知った 相手を見ようという意志と心の余裕がコミュニケーションには重要。そのためにも実践を重ねていくのが不可欠 理論でだけは体に落とし込められない
「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか_今井むつみ ・人は「好きか嫌いか」で判断し、その後「論理的な理由」を後づけしているに過ぎない ・「合理的に判断できるだけのデータが集まるまで判断できない」は究極の非合理 ・生成AIは大局観や生きた知識、直観の習得にはつながらない
人間は聞いた事の7割は翌日に忘れます。 ただ、自分の発言が部下に定着していない現状にモヤモヤを感じます。 今井むつみ氏の 「何回説明しても伝わらない」は なぜ起こるのか? という本を買ってみました! 自分自身の改善を期待して。。。 朝活で読んでみます。