LINEのアイコンを替えて気付いたこと
先日収録したPodcast「SNSの使い方」をきっかけに
LINEのアイコンを替えました。
話したことと直接関連するわけではないのですが
収録をきっかけに気付いたことを少しずつ実施しています。
ということです。
そこで、まず、LINEのアイコンを替えました。
写真が花や動物や景色で、名前がニックネームだと
一瞬誰かわからないです。
もちろん自分の手元では本名に書き換えて記録していますが
日程調整などの場合は、相手が設定した名前になるので
この人誰?と困ることがあります。
そこで、せめて自分は
名前は元々本名ですが、日本語なので
外国人の友達もパッとみて私と分かるよう
花のアイコンから顔写真に変更しました。
いきなり顔出しにも抵抗があったので
マスクの写真にしたのですが、気づいた方から
マスクより、書籍に使っている写真がいいとアドバイスいただき
そちらに替えたところ、気付いた娘から
「いい写真だけどお母さんらしく無い」と言われ
これなんかどう?と候補を何枚か送って意見を聞きました。
その時に気づいたのですが、全部同じ人が撮ってくれた写真でした。
人によっては、え?私こんな感じ・・・…>_<…
と思うような写真を撮ってくれる人もいます。
決して悪気では無いと思うのですが
「綺麗に見えるよう撮ってあげよう」
という気持ちが違うのだと思います。
そして私自身も
カメラの向こうに居る人に向ける笑顔が
心からの笑顔になるのでしょう。
LINEってメッセージアプリですよね。
という事は相手に「伝える」ものなので
受け取った人の立場で送る事が大事だと思います。
そのことに気づかせてくれたもう一つは
最近読んだ今井むつみ先生の
仕事でなくても、メッセージを送るという事は「相手に伝えたい事」があるのだから「読む側の視点」で書く必要があると思います。
私はよく自分は分かっていることを端折ってしまうので、問い返される事があります。
ゆうちょの振込先をお知らせした時に
記号番号と銀行口座名を併記してお知らせしたのですが
送金し慣れている人は問題なく送金してくださるのですが
ゆうちょ口座に記号番号と、銀行口座番号があることをご存知ない方からは
銀行名を尋ねられます。
記号番号と、銀行口座番号があることくらいもう随分前からだし
口座番号がほぼ同じだから、みたらわかるでしょ、と思うのは
今井むつみ先生の言われるスキーマ
(私たちが物事を理解する際に裏で働いている基本的な知識や思考の枠組み)
の違いを認識してないということですね。
自分はできるだけ「簡潔に」と思うけれど相手がわかっているかどうかわからない事は端折らず伝えなくてはと思いました。