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#ライターの仕事

「この仕事がおもしろい!」と感じたエピソードや、他の職種の人にも教えたい、仕事の魅力や面白さを教えてください。

人気の記事一覧

【ライターの仕事】キャリアがキャリアを生むということ

これまでに何百、何千という人を取材してきた。 そのたびに思う。繰り返し、しつこく思う。 取材ライターというのは、幸せな仕事だと。 人生で決して交わることのなかった人に会い、素晴らしい話を聞かせてもらえるのだから。 いつも取材のあとは、その幸福を噛み締める。 11日もそんな取材だった。 取材先は京都の製薬会社で、研究開発者でもあり、社長でもある女性の方にインタビュー。 実はこの取材が楽しみで仕方がなかった。ずっと憧れていた雑誌の初案件だったし、この製薬会社の技術にも注目してい

フリーランス5年目。今やってる仕事ぜんぶ見せる

私は表向きには作家・ライターとして活動していますが、実は蓋を開けてみるといろ〜んな仕事をしていたりします。 今日は、フリーランス5年目のわたしが、今やっている仕事を全部見せちゃうぞ!の回です。ついでに、将来やってみたい仕事も書き出して、今とのギャップをうめるためには何ができるのか、仕事の棚卸しもしちゃうよ。 1.今やっている仕事今やっている仕事はこんな感じです。割合はテキトーなので月によって変動するかも。 1.メディアの編集・ディレクション Webメディア「スタジオパ

神戸市公式noteのライター募集! 記事づくりの現場を初公開

2022年9月に「神戸市公式note」はスタートし、これまで205本の記事を公開しました。月に6本程度、一番多い月には13本の記事を出しています。 従来の自治体の公式ホームページでは、書けないことがありました。 例えば、新しくできた魅力スポットの利用体験、市の施策のその後や事業の裏側にある職員の思いといった、一歩深い内容はホームページで出せていません。 そこから脱却するために生まれた広報ツールが、「#じっさいどぉなん神戸」という神戸市公式noteです! 誕生から2年。

ツンデレの天に向かって牙をむく

不安がどっと押し寄せて、布団の中で縮こまる日がある。 「良くなっている」 呪文のように唱えているが、本当に良くなっていたらこの呪文は必要ないのではないかと、ふと思う。 レンビマを5日間休薬したら、3日目からお腹の痛みが強くなってきた。前の休薬の時もそうだったなと思い出す。 休薬5日目、友達と会う約束をドタキャンした。 朝起きれば……、昼になれば……、と治ることを期待したが、痛みは強くなる一方で、とても動けるような状態ではなかった。 朝の診察も夫に車で送り迎えしてもらわない

noteで月報を書き続けたら仕事のスカウトが来た話

2023年11月から月報を公開しはじめ、もうすぐ1年になる。決して長い継続期間ではないが、それでも書き続けることでいいことがあった。仕事の依頼が来たのだ。 この経験で実感したことは2つ✍️ 私は月報で、その月に公開された記事、反響が大きかったSNSの投稿などを紹介している。参加したイベントやプライベートでのできごともチラッと載せている。 フリーランスライター2年目。Xのフォロワーは300人ほどで、noteのフォロワーは120人ほど。ゆるゆるとこぢんまりとやっている。

「心を無にして書く」をやめたら、ライターの仕事が100倍楽しくなった話

ライターのみなさん、「心を無にして書く」を経験したことありませんか? 私はぶっちゃけ、あります。 例えば、使ったこともない商品をひたすら紹介する記事や、ガッチガチに型とルールに固められた記事を書くことになったとき、私は心を無にしていました。小さな違和感を抱きながら、ただただクライアントからの指示に従って。 「とにかく実績を積まなければ!」 と思い込み、まるで機械のように数をこなそうとしていたのです。 けれど、そうやって書いた記事は、全く「実績」にはなりませんでした。

赤い車を降りたフリーライター

取材の際、雑談のなかで「フリーライターになる前は、どんな仕事をしていたんですか?」と質問をいただくことがある。そこで前職を答えると、大抵は驚かれるか、訊き直されるかのどちらかだ。 「郵便局の赤い車に乗って、手紙とゆうパックを集めてました」 実際のところ、驚かれるのも当然だろう。郵便局の契約社員から、フリーランスのライターへという、磁石の両極さながらの転身だったのだから。 私はいま、かつての自分が全く「想像していなかった未来」を生きている。 仕事は好きだったけれど私が郵

ついに仕事へ復帰!私はまだまだ書いていく。

ついに仕事に復帰した。 半年ぶりの取材。 とある健康食品のメーカーの会員向けイベントへ行った。 元マラソン選手の増田明美さんと会員さんとで大阪城公園をウォーキングするというもの。 開会式で増田さんが壇上で少しお話されたが、トークが面白くて「さすがだなぁ」と思った。テレビ番組でナレーションもされているが、聞き心地の良い声だ。 参加している会員さんは60~80歳くらいの男女が80名程度。準備体操をした後、グループごとに出発し、増田さんと一緒にウォーキングをする。何カ所かスポットが

ライターのお仕事は、どんどん増えていく宝物みたい。

ライターはわたしの本業じゃない。 超売れっ子ライターというわけでもない。 だけどわたしは、“ライター”という仕事がすきだし、“ライター”という仕事になんども救われてきた。 はじめてライティングのお仕事をさせてもらってから、気づけば数年が経っていた。 副業ライターだから、これまで一ヶ月あたりで執筆できた記事は多くても4本程度。 1本も書かなかった月だって少なくない。本当にほそぼそ〜〜とライターをやっている。 私の数年分の執筆本数は、専業ライターの人であれば数ヶ月で書い

「書いてよい真実」を見極めるということ

もう20年以上前のことだが、某カメラチェーン店の社内報制作に約10年携わっていた。その会社が創業50周年を迎えるということで、社内報の中で「社史」のようなものを連載することになった。 単に年表のような「出来事」を綴っていくだけでは面白くないので、社歴の長い人から順番に、その人が入社した当時のことを聞き、それを文章におこすことで「社史」を辿っていく、という企画だった。 第1号社員の方のことは、以前noteに書いたことがある。 この第1号社員の方からは「50年間、自分の仕事を

【雑記】幸せな夢を見て目覚めたい

先日、漫画家の楳図かずお先生の訃報を聞き、追悼の文章を書いている。今日投稿できるかと思ったが、大作になりそうでまだ仕上がらない。 頭をしっかり使う文章は、体調が良い時でないと書き切れない。 今日は体調は悪くはないが、眠くてぼんやりしているので、楳図先生の死に向き合う気持ちになれなかった。 でも、この間、後ろ向きな記事をアップしたきりになっていたので、そろそろ何か書いておきたくて、今日はたわいもない雑記を。 教室に閉じ込められている夢を見た。 なんとか逃げ出せて、私は走った。

楽しい毎日を目指すより、苦しくない一日を送りたいだけ

今よりもいい人生を目指したい、という気持ちはずっとある。だけどその願望は、毎日全力投球で朝から晩までギチギチに充実した時間を過ごしたい!というエネルギッシュなものではない。 どちらかというと、落ち込んだり悲しくなったりせず心がざわつかないまま終える一日を積み重ねていきたい、という静かな願望だ。 つい数年前は、前者のエネルギッシュな毎日を送ることこそが人生だと思っていた。 ちょっと働きすぎなくらい仕事に没頭して、休日は思いっきり遊んで。美容や健康にも気をつかっていたし、将

ライターになってよかった! と10年言い続けている、本当の理由

\ライターになって、本当によかった/ そう思わない日はないくらい、ライターの仕事を愛している私。 ▼どんな人? は自己紹介にて▼ フリーライター歴10年。 「ライター向いていないかも」 「今度こそ書けないかも」 「私には無理かも」 そんなふうに自信をなくしたことは、数知れず。 それでも続けてくれた過去の自分に、「ありがとう」を伝えたいです。 だって、ライターでなければ経験できない「喜び」がたくさん得られたし、これからも一生続けたいと思っているから。 ライターの

物書きレッスン帖(7)本のタイトルをつけるコツ(前半無料です)

「チャンスが広がるnoteの書きかた」のペーパーバックが出来ました♪ 発売から3週間経ってもamazon kindleランキングで3桁&ベストセラー表示が続いていて、、大勢の人に読んでいただいていて、本当にありがたい限りです。 この本、KindleUnlimitedに入っている人は、無料で読めます。 入っていないかたは電子書籍を買っていただくと、799円で読めます。 紙の本の場合は、印刷代などが上乗せされて・・・なんと1799円もします。 でもですね!この高い本を買

¥150〜
割引あり

何かを辞めると何かが舞い込むは本当だった【Webライター】

先日、ライターを始めてから3年間お世話になっていた取引先との契約を終えた。 最近は、ほとんどその取引先からの仕事だった。新たに営業してもよかったのだけど、しばらくニートになるのもいいかと思う。とはいえ、ずっとライターとして走ってきたから、虚無感が半端なかった。 「3年ぶりです」 タイミングを見計らったかのように、3年前、期間限定でお仕事を依頼してくださっていた企業から連絡が入る。懐かしい。そして、また私を選んでくれたことが嬉しい。 仕事の依頼は3年前とほぼ同じ内容。自

毎日が、「自分を信じる」というギャンブル

昔書いていたブログを読み返していたら、こんなタイトルのものを見つけた。 毎日が、「自分を信じる」というギャンブル。 書かれたのは2008年。何のことかと思って読んでみれば、ライターについての話だった。こんなことを書いていた。 「文章を書く」なんて、ものすごく不安定なものを仕事にしていると、 自分を信頼していない限り、すぐに崩れ落ちていく。 何もないところに、自分の「心」に描いたことを カタチにするという、なんともあやふやな作業。 こんなものを商売にしようとしたこと自体

納期に追われ続けるライターへ。やる気に頼らずやる方法

突然ですが、みなさんは努力って得意ですか? 得意苦手で語る話ではないかもしれませんが、わたしはあえて二択で語るなら間違いなく努力が苦手な人間です。 昔は努力できる人が羨ましかった。過去の自分はやるべきことを放置して寝落ちしたり、始めたことを続けられなかったり、そんなことばかりでした。そんな自分を何度責めたかわかりません。 でも、大人になってわかりました。怠け者の自分を嘆くより、がんばり方を変えたほうがいいのだと。 ということで今回は、やる気に頼らずやる方法のご紹介です

取材・記名記事のライター募集を集めてみた!地域あり

公開できる記事を書きたい 記名記事を書きたい 取材やインタビューに挑戦したい ある程度経験したころに訪れる「記名記事」への願望。 経験や貢献はもちろんのこと、ポートフォリオを潤すためにも挑戦したい仕事ですよね。 前回は記名関係なく「ライター募集」で楽しそうなメディアをピックアップしました。 ▼こちら この記事に続き、今回は「名を残せるライター募集」に絞ってまとめました。 ジャンル的には、トレンド・旅行・地方系が多く、企画出し、取材、インタビュー、撮影などが含まれる

何のライターでもないわたし。

日記のような短い短いエッセイを書きました。 いつも愛と敬意を テレビ番組『ジョブチューン』のスイーツジャッジ企画をやっているとついつい見てしまう。わたしの場合は、スイーツや合格数が気になるというより、パティシエの鎧塚さんのコメントを聞きたくて見ているようなところがある。以前、Amazonプライムビデオの『ベイクオフ・ジャパン』にハマったのだが、その審査員も鎧塚さんだった。参加者たちの作るスイーツやパンに対する厳しく優しいコメントにわたしは心を打たれた。鎧塚さんのコメントに

ライターになれる人・なれない人の違い

「文章を書くのは好きだけれど、仕事にする自信はない」 という人が、たまにいる。 文章を書くことを、仕事にする自信……? そんなの、自分にあったかな。いや、なかったと思うのだけれど、もはやわからない。 ただ、「ライターになる」と決めて行動しただけだ。 違いがあるとしたら、ただ一つ! 書き終えることができるか、どうか。 これだけ。 今もnoteの下書きには、書き終えることのできていない記事がわんさかあるが。 対して、ライターとして引き受けた原稿は、すべて納期に書き

「書くを仕事に」ランサーズに登録編

「書くことを仕事にしたい!」と息巻いてKindle出版や毎日更新を続けていましたが。 ついに、勇気出して 【ライターデビュー】 しようと思っています。 デビューといっても、仕事して初めてデビューなので正確には お仕事受注する体制整えます! って話です。 これからライターを目指している方に絶対に見てほしい注意点がありますのでお見逃しなく。 ライター超初心者の方、これからなりたい方、一緒に勉強していきましょう🔰♡そしてライターの頼もしい先輩方、温かく時に厳しく見守って

5万円払ってnoteを添削してもらったら驚愕の一行が書かれてた話

5月4日。GW中の朝だった。 自然に目が覚めた朝の6時。布団の中でスマホをひらき、まだウトウトしている頭でnoteを眺めていたらこういう意味のタイトルが目に入ってきた。 noterの中には「他の人が書いたnoteを添削しますよ!」という添削サービスをやっている人がいる。私も過去4人の人にお願いしてきた。なぜなら私は物書きとして一生レベルアップし続けたいからだ。 今回見つけた、「あなたのnote、添削します」というサービスを出している人は超超超あこがれの人だった。 もう

ライターが気を付けたい”健康”2点と対策

仕事を休んでも補償のないフリーランスや個人事業主。身体が資本ということはお分かりだと思います。健康だけはほんとに大切にしましょう。 ライターが陥りがちな不調を2点、私の経験も踏まえてお伝えしますね。 1.眼精疲労 目がめちゃくちゃ疲れますよね。目の奥がつーんと痛くなったり。ありきたりな対策ですが、1時間パソコン作業をしたら、5分は遠くを見て目を休めたほうがいいです。 そして年に1度は、目の定期健診を。視力が落ちていたら、視力に合う眼鏡やコンタクトレンズに変えたほうがい

【自己紹介・サイトマップ】乗りものやまちづくりに関する本や記事を書いています

はじめまして! 交通技術ライターの川辺 謙一(かわべ けんいち)です。 今回は自己紹介をするとともに、過去の記事のサイトマップを紹介します。 ■ どんな仕事をしている人?●Q1 職業は? フリーランスで活動しています。 現在はおもにライターとして、本や記事を書く(執筆する)仕事をしています。 ●Q2 仕事の特徴は? おもに次の2つです。 乗りものやまちづくりを技術の視点でとらえ、紹介する 高度化・細分化された技術を、一般向けに翻訳・紹介する このため、「交通」

【生成AIの影響大】ライターの仕事がすでにだいぶ減ってきた!…らしいです。

おはようございます。ひらっちです。早いもので10月も中旬に突入しましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?  僕の方はだいぶ忙しくて、9月はてんやわんやの1カ月でした。とある組織のリーダーを任されることになり、過去のルールにメスを入れまくっていたら事務作業がとんでもないことに(苦笑)。改革というのはどんな分野でも難しいものですね。衆議院選挙も始まっておりますが、ぜひ日本の政治もガラリと変わって欲しいと切に願うばかりです。 <いつものように簡単な自己紹介です> 僕は、地方

明日1人で東京に行って夢を叶える

私は大阪に住んでいて、育児をしながらフリーランスでライターをしている。メインの仕事は取材ライティング。 フリーライターとは働く場所が自由な仕事だが、育児中は制限がある。家に軸足を置いて、もう片方の足が届く範囲でのみ、自由だ。 だから取材は基本的にオンラインで行っている。子どもを預けて遠方へ赴くオフライン取材はハードルが高い。 そんな私が、明日東京に行って取材する。 こんな日が来るなんてなあ。 子どもたちの保育園がなかなか決まらず、待機児童の親として悶々と過ごしていた

バズらせずに100万PVどうつくる?編集長の5つの決断

  元BuzzFeed編集長で、雑誌記者、新聞記者の経歴をもつ小林明子さんが、ものづくりの会社へと転職したのは2022年4月のこと。転職先は、職人の手仕事を大切にする「土屋鞄」で知られるハリズリーだ。その小林さんが、ハリズリーで手がけたメディアOTEMOTOは、立ち上げから20カ月の、2024年4月に100万PV(ページビュー)を達成した。 ウェブメディア時代は、TwitterやYahoo!ニュースで「バズっている記事があれば筆者はこの人」というくらい、ネットでヒット記事を

【ご報告】フーディストノート「公式ライター」に採用いただきました

こんにちは、料理家 ふらお です! 今回はご報告をさせていただきます。 フーディストノート公式ライターに採用2024年9月より、料理系ウェブメディア「フーディストノート」の「公式ライター」に採用いただきましたので、ご報告いたします。 フーディストノートは、InstagramやX(Twitter)等の総フォロワー数が450万を超えるメディアで、著名な料理家さんとのタイアップなども行いながら、レシピやキッチン周りの知って嬉しい情報を発信されています。 9月からは、そんなフー

だからWEB物書きはめんどくさい

誰がめんどくさいって、このわたし。noteをざわつかせている、「なぜ私は書くのか」コンテスト。応募もしていないくせにどうしてもこの記事が書きたくて、今まさに書こうとしている自分が、心底めんどくさい。お節介すぎる。でも、それでも伝えたいことがあるので、丸一日迷ったけどやっぱり書くことにしました。 「書くのがこわくなった」 「こういう風に書かないとダメなんだ…」 「何を書いていいか分からなくなった」 あーーーーー!(地団駄) 応募者さんたちが!noterさんたちが! この流れ

なぜママライターは子育てを言い訳にしてはいけないのか

━*━*━*━*━*━*━*━*━*━* ママライターを幸せに稼がせる メルマガ配信中🥰 ↓ https://chiyoko-kaku.com/p/r/kTDDUKgM ・提案文テンプレ ・クラウドソーシングの邪道な応募方法 プレゼントしています ━*━*━*━*━*━*━*━*━*━* ちよこです。 めちゃくちゃ時事ネタですが、このポストがちょっと荒れていました。 ↓ ヤムラさん、ほぼお話ししたことないのですが同じく情報発信する者としては「ここまで盛り上がって

心を動かすライティング。おすすめの練習方法

ライターのみなさん、これからライターを目指すみなさん、今日も書いていますか? もしnoteを読んでるだけだったら、その時間もったいない!少しでも書いてみよう。とはいえ、しんどい時もありますよね。分かる!分かります。でも、書き始めたらなんか書けませんか?書き出すまでが億劫なんですよね。 今日は、「心を動かす文章を書く」ための練習方法をお伝えします。 一般人が日記書いてコメントくれる人ができ、勝手にファンが増えた時代は終わったと思います。残念だけど。 やっぱり読んだ人の心を

辞めなきゃ良かった、webライター

私は数年前までwebライターをしていた時期があった。 その頃、元夫から働けと言われ続けていたが、1番下の子がまだ小さかったため、外で働くのは厳しいなと思いランサーズに登録した。今から10年前のことだ。 当時はまだwebライターという仕事が今ほど浸透していない時代。そんなものは仕事じゃない!外で働かないからお前は常識がないんだ!と元夫に罵倒された。 だけど今考えたら私って先見の明があるじゃないか!リモートワークが普通のことになるなんて、当時誰が思っただろう。 そこから4年

「また次もお願いしたいな」と編集者に思わせるライターさんがしているあるひとつのこと

「いいライターさん、いない?」 編集者が集まると、ほぼこの言葉が誰かの口から出てきます。 そのくらい、編集者にとってライターさんは欠かせない存在です。ライターさんの良し悪しで仕事の進め方やスケジュールが決まる、と言っても過言ではないと思います。とくに〝聞き取り〟によって構成されることの多い実用書においては、ライターさんの力量しだいで本の仕上がりが左右されることも(もちろん、最後は著者や編集者が責任を持って校了するのでライターさんが文責を負うわけではありません)。 ライターさ

【応援したい人】地方創生ライター森崎遼平さん

今日は地方創生ライター「森崎遼平さん」をご紹介します よろしければ、BGMは情熱大陸でお読みください(笑) 森崎さんとは企画【相互インタビュー】にて知り合いました インタビューでお話を伺うと、なかなか波乱万丈な人生を送ってきた方です 福島から東京へ行き事業を起こした父親 その会社を引き継いで順風満帆な生活 将来の安泰が約束されていた人生 だったはずが……会社倒産 40歳でまさかの崖っぷちに! 自己破産、妻子を抱えての経済苦 ドミノ倒しのように人生が様変わり さすが

日記:10/24(木)🚙 ・とにかく貯金💴 →今の1万円が将来いくらになるかを良く考えて収支管理をすること🔥 ・悪口、陰口、言い訳を言わない努力🙊 →「沈黙は金」を徹底すること ・中日ドラゴンズが神ドラフト⁈😂 →ドラ1金丸投手をはじめ指名された選手の皆様おめでとうございます🎉

記事の向こうに人がいる。佐藤友美『書く仕事がしたい』

書くことを仕事にするってどういうことなんだろうか? そんな疑問から本書を手に取った。 noteを始めてからというもの、新たな自分との出会いの連続だ。 もともと私は書くことが好きではなかった。 というかモノを書いた経験なんて、子ども時代の作文や、大学時代の論文、入社してからは昇格試験の論文など、書かされた経験ばかりだった。 それがnoteを始めてから自発的に書いてみると、これが面白いのだ。 頭のモヤモヤを文章にするからスッキリするし、コメントももらえたりする。 ス

作文の先生になるには? 作文教室を始めるために必要なこと

福岡&熊本の作文教室サードプレイス主宰、まちか先生です。子ども達の身近な習い事として、全国に作文教室が広がったらいいなって思ってnoteやってます♡ 働き方のひとつとして、作文教室の先生を視野に入れている方のために、具体的なヒントをお届けしたいと思ってこの記事を書くことにしました(^^) わたしが辿った道そのままではなく、個人で各種習い事のお教室をされている方々のお話や、教育系でフランチャイズ展開している事務局の方々など、これまで見聞きしてきたお話をもとにまとめました。参

【Zatsu】2位とは

本日は、世の中に一石を投じたい、いま誰かが動かなければこの国は本当にダメになってしまうという危機感に駆られ、ペンを執った次第です。ゆえに、乱文ご容赦願いたい。 さて、みなさんは「2位」についてどのようにお考えでしょうか。 先日の高市v.s.石破の話ではありません。 ましてや、懐かしいスパコン事業仕分けの話でもありません。 ずいぶん前からネット記事でよく見かけるでしょ。『みんなが住みたい街ランキングに異変! 2位はどこどこ、1位は?』みたいなタイトル。 アタクシ、これが

2024年10月の「マッシ月報」より

10月は今までの人生において一番と言っていいほどいい報告がありすぎて、これは夢ではないかと未だに思っている。この記事も夢から起きたらないかもしれないけど、一応書く。一応、夢の中でも真面目に書いて、希望を育てる。 どこから始めればいいのか本人もわからないけど、ビッグニュースから始まるね。 なんと、note創作大賞2024に応募したエッセイが入選に選ばれた。「あなたは52,750作品の中、入選まで行けるよ」と、もし言われていたとしても、「絶対ありえない!」と答えていたと思う。

ライターとしてモヤモヤした。クラウドソーシングの裏側

こんにちは。10年前に挫折して以来、クラウドソーシングサイトを一切利用していないライターりか(取材ライター歴10年)です。 クラウドソーシングサイトで仕事を得る、というのは今やライター初期の王道といえる案件獲得法ですよね。素晴らしいシステムだとは思います。 なので、クラウドソーシングサイトでうまくいっているライターさんは、この記事を読んでもピンとこないでしょうし、むしろ不快に思われるかもしれません。(そっとスルーしていただけるとありがたいです) 一方で、クラウドソーシン

「もしかして、銭湯って最高なのでは!?」と気づいちゃった話

先日、ライターのお仕事で大田区の銭湯を巡る取材をしてきました。 その記事がこちら↓ ここだけの話、実はこの記事を書くまで、銭湯にちょっとだけ苦手意識があったんですよ。 シャンプーとかボディソープとか化粧水とか、諸々の準備を持参するのめんどくさいし、他にもお客さんが利用してる分、気を使うし…。 風呂なし貧乏時代に銭湯に通い詰めていたこともあり、「もう私の人生の銭湯ポイント(?)は使い切ったかなぁ」なんて意味わかんないことを考えてました。 でも、取材を機に大田区の銭湯を

ライター初心者が一人勝ちでステップを上る方法

そこそこ正しい日本語が書ける人なら、一銭の投資もなく始められる仕事がライター。ネット上には、1文字0.5円~SEO記事のライティングの仕事などが溢れていますよね。ずっとやっていても、それで食べていけるライターにはなれません。ステップを1つずつ上っていかなければならないものなんですね。 王道と言われるライターとしてのステップの上り方は、 1.クラウドソーシングで文字単価の小さい仕事を始める。 (何でも書くつもりで片っ端から応募) 2.実績ができてきたら、単価を上げていく。

インタビューライターになったら、新たな仕事が増えてきた

最近、インタビューに関わる仕事が増えてきた。 取材デビューは、とあるご縁からで、新規案件は紹介とかコミュニティのつながりから生まれるというのは本当だった。企画・取材・撮影・執筆まで担当することになり、わたしにとって初めてのインタビュー実績となった。 翌月には記事が公開され、待ってましたとばかりに、この記事を実績にして営業活動にも力を入れた。 各種求人サイトから応募したり、先輩方にアドバイスをいただいたりと、気になる案件にアプローチを続ける。企画を出しては取材し、対面とオ

誰にだって駆け出しライターだった頃はある

こんにちは! 作文のまちか先生です。いつも作文作文作文たまに駄文って感じでnoteを更新しているわたしですが、今日は珍しくライターとしての自分についてお話をしようと思います。 ということで、「まちか先生」は作文用のアカウント名なのですが、今回ご縁をいただき、わたしが駆け出しライターだった頃を取材していただきました。まちか先生名義でライターの自分についてお話するのって、初めてです。 「Mojiギルド」さんは、ライター向けのWEBメディアで、ライターを目指したい人や副業ライタ

格言&ことわざパロディ:『有芸大食』

いまの時代、大食いというだけで テレビ・雑誌に出ることができる。 ユーチューバーにだってなれる。 これはもう、立派な芸だと言える。 また、「○分以内に食べれば無料」や 「○人前食べれば無料」 というお店もあるので、 食費を0円で済ませることもできる。 生きるための優れた能力である。

なぜ「カルチャーライター」なの?私が「文化」について書く理由

カルチャーというジャンルは大衆的でありながら、「書く側」としてはある意味ニッチな分野ではないでしょうか。 連載3回目は、私が「カルチャーライター」としてお仕事をするようになったきっかけや、矜持についてお話しします。 演劇への夢は破れても、言葉で表現する道は続いていた ライターは、精神的に身体的にしんどくなったことがきっかけで始めた仕事でした。 10代の頃から舞台俳優を目指して一心不乱に生きてきた自分にとって、いきなり「自分の人生そのもの」がストップしたような感覚でした。

私が経験したクラウドワークス全案件公開 ーライター編ー

今回は私が実際に経験したクラウドワークスでのライター案件を5つご紹介したいと思います。 もう3年以上前の話になりますが、専業主婦から未経験で始めて、最終的には取材案件もいただけるまでになりました。 参考になるかはわかりませんが、専業主婦からの一歩を踏み出す過程をぜひ楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。 クラウドワークスを始めたきっかけ 引越しを機に会社を退職し、妊活に専念することになりました。不妊治療が必要で、頻繁に病院に通わなければならなかったため、在宅で自分のペー

取材の緊張をやわらげる、たった1つの魔法の言葉

「私なんかが、こんなすごい方を取材させてもらっていいの!?」 と思うようなことが、取材ライターを続けているとよくあります。私はフリーライター歴10年ですが、1・2年目の頃からそういう案件に飛び込んで行っていました。 テレビに出るような有名企業の社長からオリンピックメダリスト、ノーベル賞受賞者、人気イケメン俳優……など。依頼をいただき、「ひぇ〜」ってなることは少なくありません。 でも相手が誰であろうと、大切なのは原稿を書くために必要な取材をまっとうすること。過度に緊張した

【川崎市多摩区】多数のマルシェや謎解き!合言葉でお菓子がもらえちゃう!ビル全体でハロウィンイベント

2024.10.30(木)先に告知系記事を出しちゃおう。※イベントは終了 Yahoo!ニュースエキスパートで投稿した記事をnoteからリライトしています。今回は、事後のこと、撮影時のトラブルについてでもを書いておきましょうかね! 先日、2024年10月27日(日曜)に登戸・向ケ丘遊園の道路を一時通行止めにして行われるハロウィンイベント「ハロウィンだよ!登栄会」と「まちなか遊縁地」を紹介したところですが、さらに同時開催されているハロウィンイベントがありました。 野外の開催

32歳で会社員からフリーランスへ。理想の仕事を追い求めて気づいたこと。

「なんでインテリアに関することはnoteに書かないんですか?」 ある編集者の方にnoteを見ていただいたときに、聞かれた質問があまりに考えたことがないことだったので、一瞬時間が止まりました。 インテリア業界で10年近く働いたというのに、ほぼ触れてこなかったインテリア。 なんでだろう。 インテリアは大好きで、今でもよく家具屋さんや雑貨屋さんに出向きますが、わたしが見ているポイントは、家具ではなかったことに気づいたんです。 今日は、理想の仕事を追い求めて気づいたことにつ