文章の書き方が分からないあなたへ
文才があってスラスラと書ける人もいるけど、そうじゃない人もいる
「noteをやりはじめたけど、文章をどうやって書けばいいか分からない」
「1つの記事に何時間もかかってしまう」
今日から始まる「ライターのnote術」はライティングやマーケティング中心に、ちょっとしたコツを配信していくマガジン
最初はまず”型”の話からのスタートです
文章は”型”を覚える
世の中の物語や論文って意識してないと分からないけど、実はちゃんと構造化されていて
国語で習った起承転結って覚えてる?
イメージがわかない、って人は4コマ漫画に当てはめてみてほしい
起:事前情報や話の背景
承:本題につながる導入部分
転:聞き手に最も伝えたい本題
結:結果・オチ
起承転結ってもの凄く優秀なテンプレートのひとつで、これで作文からエッセイまで何でもできちゃう
エッセイや日記におすすめの型は起承転結
小学校3年生くらいで習う起承転結は、気軽によめるエッセイや日記に使いやすい
起承は簡潔&ユニークに、転は意外な展開、結はオチをちゃんとつける
良くある失敗は起承が長くて面白くないパターンで、ここが長いと読者が途中離脱してしまう
ノウハウの説明には双括型の文章
双括型っていうのは最初と最後に結論を持ってくる方法で、中学2年くらいに習う文章構成の一つ
特にnoteの記事はスマホで見る人が多いから、文章の最初に結論を持ってきて興味をひくと説明まですんなり読んでもらえる
以前にかいたメンタルゴリラの記事をちょっと例にだしてみると
・結論 売れっ子note作家さんは、みんな心の中にゴリラを飼っている
・説明 好きな俳優を脳内に作って、目標達成したら褒めてもらう」という方法を使ってたのをみて、私はゴリラを脳内につくってみた
・事実 嫌なことがあってもゴリラがいると思ったら乗り越えれた
・結論 メンタルが不安定な時は心に飼っているゴリラに癒しもらおう
この記事で伝えたかったことはこの2点です
売れっ子作家さんはみんな飼っているから真似しよう
メンタルが不安定な時に向けて、ゴリラを飼ってメンタルケアをしてみよう
この記事は結論を2つに分けてるんですが、同じ結論を言い換えて最初と最後に持ってもいい感じになるはず
有料記事の場合は結論・説明の箇所で購買意欲掻き立てる文言を入れるんですが、ここを話すとあと1万文字くらい増えるのでまたの機会で
型を意識してnote記事を読む
まずはいきなり書くよりも型を理解して、頭になじませるためベテランnoteをみて型を推察する能力を
型がわかるようになたったら、この人は誰に何を伝えたいのか”意図”が勝手に浮かんできます
もちろん中には型を意識してない人もいるけど、その場合は添削してやろうくらいの気持ちで読んでみてください
あれ?文章の型って国語でやらなかったっけ?
そう思ったあなたは大正解!
実は文章の型って小中学校の国語で一通りやってて、みんな忘れちゃっているだけです(私ももちろん忘れてました!)
実は文章の型や構成を学ぶきっかけになったの、ライティングの教科書とか有料noteではなくこの有名漫画
ドラマにもなった東大受験の漫画なんだけど、そこで国語の先生がこんなセリフを言う
試験で必要なのは問題を出題した人の意図を正しく読むと言うこと
数学でも理科でも問題文は日本語、なので文章を正しく読むことで適切な回答ができる
noteも型を覚えて文章を作ることで、伝えたいことがちゃんと伝わるようになります
ドラゴン桜はちょっと古いので、現代向きのドラゴン桜2のほうが今なら読みやすいかも
因みになんでこんなに漫画の絵が下手なんだ?と思った人
作者の著書に答えが書いてあります
「ライターのnote術」マガジン 今後の予定
基本的には読んだ人が文章を書きやすく・売りやすくのなるような、noteの収益化につながること、文章術やマーケティングについて発信する予定
しばらくはこの記事よりもう少しボリュームを抑えて、100円くらいのミニnoteとして販売しようと思っていますが、3月以降は値上げや、メンバーシップ移行を考えています
他にもここ教えてほしい!ってリクエストがあればDMかコメントしてくれると嬉しい