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ライターのお仕事、蕎麦を待ちながら書いていく

時間潰しで書くnote。
ライターの仕事から現実逃避してるのに、逃避先も結局書くこと。そういう人多そうよね。
ガッチガチの枠の中で、自分らしい個性なんかコロ助…失礼、コ◯して。クライアント様ご希望の「簡潔にわかりやすく売りドコロを盛り込んだ適切な文章」を黙々と書く。

「はぁぁぁん!!?」っと、たまに雄たけびを上げながら書いている、いやマジで。
「いかがでしたか?じゃねえよ」とか思いながら、適切な文章を、場に沿った言葉を言い回しを必死に考える。

課金したAIに「表記ゆらぎない?半角英数字統一されてる?変な日本語ない?」と確認してもらう。
たまに頼んでもいないのに、プロンプトを間違えて勝手に書き直されたりして、「うぎぃぃぃぃなにしてくれてんじゃ!!」と頭を掻きむしる。

君に課金はしてるけど、そういうの求めてない。
君が書いた文章って、ツルッツルでペラッペラで。スケートリンク並みによく滑るから、ちっとも頭に入ってこない文章なんだわ。自分で書いていないって秒でバレるし。好きじゃないよ、体温ないから。

あ、蕎麦がきた。
ではまたね。

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