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【川崎市高津区】長時間低温発酵でクセになるむっちりモチモチ感!津田山の「蒸しぱん専門店」

2025.02.07(金)間違い探しみたいな写真なんですが・・・

トップ画像の「蒸しぱん」ちょっと変わったところがあるんです。

それを気にしながら読むとおもしろいかも

それではYahoo!ニュースエキスパートで紹介した記事をnoteからも
ドゥゾ♪(っ'ω')っ))


今まで川崎じゅうのグルメ・おもしろいものものを紹介してきましたが、今回は高津区下作延にある「蒸しぱん」屋です。

出会った場所がお店ではなくテント販売からでした。


小田急線登戸駅高架下「登戸遊園ミライノバ」

高津区のお店を紹介するのに川崎市多摩区登戸での話から。

3月上旬に小田急線登戸駅高架下「登戸遊園ミライノバ」をふらふらと歩いているときに蒸しぱんを購入しました。

いちごやチョコレート、さつまいもと甘いものやデザート的な蒸しぱんが並んでいます。

この登戸周辺のお店で蒸しぱんを中心に販売しているお店を知りません。

販売されている方に質問をすると

高津区下作延で身代わり不動尊の近くにある蒸しぱんのお店
お店に来たらたくさんの種類の蒸しぱんがあるので、ぜひご来店ください!

という情報と蒸しパンを家族分買い、チラシをもらって帰宅。

この蒸しぱんを家族で食べるとみんな「モチモチでおいしい!」と大好評!

テント販売とチラシだけではわからない情報もありそうよね!

そんなきっかけで津田山まで行ってきました。

JR南武線津田山駅

その蒸しぱんのお店は、津田山駅から歩いていきます。

津田山駅からスタートしたのは初めてかも

「身代わり不動尊」を目指して10分程度のところにあるんです。

「宮ノ下交差点」を赤い車の進行方向へ

この写真の交差点の坂道を行くと身代わり不動尊へ。

そうすると「あった!」

蒸しぱん工房moimoi.

白い壁に扉が開いている状態。入って店員さんに声をかけてみましょう。

「むしぱん」の看板が店先に

入店

オープンと同時の10時過ぎに訪問。
奥で店長さんがまさに蒸しぱん作成中でした。

蒸しぱん工房moimoi.内観

入り口すぐ横にレジカウンターがあります。

まず、蒸しぱんを見る前に「登戸遊園ミライノバ」の出来事を店長さんにお話しすると販売されている方は、店長さんの親族の方でこのお店でつくったものをテント販売されているそうです。(「蒸しぱん工房moimoi.」のInstagramを見ると、つい最近川崎市内のマルシェ販売されているところへ始めたところのようです。)

販売されていた方が「お店に来たらたくさんの種類の蒸しぱんがある」ということを聞いてきたので、どんなラインナップなのか写真でお伝えしますね!

豊富な蒸しぱんラインナップ

紹介しきれないぐらいの種類がありました。

プレーンや黒糖くるみの蒸しぱん

蒸しぱんの中にレーズンやくるみなど味や食感が異なったものもあります。

いちごやみかんなどの果物系蒸しぱんもあります

クリーム系の蒸しぱんは、中にクリームが入ったものも!

つぶあん、こしあん、ごまあんの和シリーズ
チョコレートやカスタードなどの洋シリーズ
紅茶やカフェラテという蒸しぱんも

蒸しぱんのバリエーションでここまであるのは選ぶのも迷います。そして、個々から雰囲気が変わってきますよ!

惣菜蒸しぱん?

惣菜パンぽくなってきます

ハンバーグ?カレー?

蒸しぱんと味は合うのかという疑問が出てきますが、意外といけるんですよ!(食べた本人が言っているので、間違いなしです。(o´・ω-)b ネッ♪)

こちらはボロネーゼやホワイトソース明太ポテトといった洋風な惣菜蒸しぱん。

ひじき煮やちくわチーズといった和風な惣菜蒸しぱんも。
肉系蒸しぱん

てりやきチキンや牛カルビがあるとハンバーガーチェーンも顔負けのラインナップ。ざっと数えても30種類ぐらいの蒸しぱんがあるんです。

蒸しぱんの美味しい温め方とこだわり

カップケーキぐらいの蒸しぱんで持ち運びにも重宝しそう。さらにおいしく食べるために温め方も店内で紹介しています。電子レンジやフライパンでもOK。

そして

  1. 厳選した北海道産の小麦・塩・砂糖を使用

  2. 独自の製法と長時間低温発酵

  3. 生地には卵・牛乳・油不使用

の3つのこだわりにも蒸しぱんへのこだわりを感じます。

こんなに買ってますが、1つは大体200円前後の蒸しぱんになっています。

たくさん蒸しぱんを買って、食べきれなかったのでいろんな人に食べてもらって感想を聞くと弾力やむっちり感がすごくて一つ食べるだけでもおなかにしっかりたまるmoimoi.の蒸しぱん。一度食べるとまた食べたくなるんですよね。

蒸しぱん工房moimoi.のロゴと由来

店長さんとお話する時間もあり、お店の外にあったロゴに込められた思いを最後に紹介します。

このロゴは宿河原にある「株式会社HACOLABO」がデザイン

「蒸しパン工房moimoi.」という名前を聞いただけで、なんだか心がほっこりします。この「moimoi」という言葉、実はフィンランド語で「やぁ」という挨拶なんです。日常の小さな挨拶が、人々をつなぎ、心を和ませる。そのシンプルであたたかいコンセプトを、ロゴに込めました。
デザインのモチーフになったのは、お店のオーナー様が大切にされている柴犬と、パン屋さんの制服を着た女の子が、まるでお客様を迎え入れるかのように「やぁ」と挨拶している様子を表現デザインしております。親しみのある優しいロゴマークからお店の温もりや愛情が伝わってきますね。
津田山に新しい蒸しパン工房moimoi.誕生!名前の秘密が実はロゴマークに込められています(株式会社HACOLABO)

かわいらしいロゴにそんな意味があったとは!

津田山駅から少し距離はあるんですが、この「蒸しぱん工房moimoi.」の蒸しぱんは皆さんに一度食べてほしい蒸しパンです。

蒸しぱん工房moimoi.
住所:神奈川県川崎市高津区下作延4-28-59
電話番号:044-982-9017
営業時間:10:00-18:00
定休日:不定休
(店頭、SNSでお知らせ)
SNS:Instagram(@moimoi.202308)

2024/3/29:Yahoo!ニュースエキスパート掲載記事

編集後記

最初に聞いた質問わかりました?

蒸しぱんと聞くと「ほんのり甘さがある」とか想像しませんか?
「具が挟まっている」とか想像できないけど、惣菜(しょっぱい系)があるんです。

このもちもちの弾力がある蒸しぱんで、お店だけでなくいろんな催事にも出かけて行った「蒸しぱん工房moimoi.

Yahoo!ニュースの記事を読んで、食べた人からも評判で今でもお店に行っても午後には売り切れてしまうぐらいの人気みたいです。

1年ぐらい経っているのでまた再訪したいお店なんですよね。

ちなみに写真にのっている蒸しぱん。
1つだいだい200円ぐらいなんですが、10個買って2000円オーバー。

一人では食べず、まちで知り合いに会ったら、蒸しぱんをあげてリアクションを見ていました。(アンパンマンみたいなw)

自分の感覚だけでなく、食べた人の表情や感想も記事を書くときに参考にしたりしています。( *´艸`)


それではみなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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みやもとまなぶ
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