藤原華|編集者

「読まれる文章の書き方」を発信。第一回創作大賞の受賞者。noteコンテスト「思い込みが…

藤原華|編集者

「読まれる文章の書き方」を発信。第一回創作大賞の受賞者。noteコンテスト「思い込みが変わったこと」ではグランプリを受賞。初めて書いたnoteが宝島社より書籍化され全国書店にも並びました。大手Web媒体の編集長を務めたのち独立し、今は新人編集者やライターへの研修を行ってます。

マガジン

  • 売れる有料noteの書き方シリーズ

    売れる有料noteの書き方シリーズをお得に購入できるマガジンです。第一回980円、第二回980円=合計1,960円のところを、1,760円にて購入することができます。

  • 「創作大賞で受賞するためにやるべきこと」まとめパック

    第一回創作大賞の受賞者が教える「創作大賞で受賞するためにやるべきこと」、前編と後編をまとめ買いできるマガジンです。前編19,800円+後編12,800円=32,600円のところを、約3,000円割引の29,800円にて購入することができます。

最近の記事

  • 固定された記事

なぜあなたのnoteは読まれないのか

「9人」。 これ、私が初めて書いたnoteの閲覧数。 掲載してからもう3日も経ってんだよ? 3日も経ってこれ? というかこの9人の閲覧数って、絶対に私の閲覧数も入ってるでしょ。だとしたらもう読んでくれた人って実質3人とかなのでは。 あまりに辛くてもうそのnoteのアカウントは更新してないんだけど、私この時、本気で考えた。 「なんで私のnoteは読まれないのか?」 9人という数字があまりにショックでちょっと本気出して考えた。 水曜日の夜。 仕事終わってお風呂入って

¥300
    • 有料note『プロの編集者が教える「あなたが創作大賞で落ちた」理由』、残り15名様で~す! 中間選考で落ちたけど来年こそは!って方に向けて本気で書いた大傑作note。冒頭に大絶賛レビューがいっぱい載ってるのでのぞいてみてね~! →https://note.com/hana_heya/n/n4497af006eca

      • 創作大賞の中間を突破されたnoterさんに『創作大賞の「中間選考」に残ったけど「最終選考」を突破できないnoteに共通すること5点』(https://note.com/hana_heya/n/n7c0b5224454a)という私の有料noteを紹介して頂きました! 「中間に残ったけど最終突破できるか不安で怖くて仕方がない」って方に絶対に読んで欲しいnoteです🙌

        • 片付けたいけど、やる気が出ない。そんな時の解決策はこれしかない。

          「既に片付け頑張ってる人の姿を見ること」!!!!!! いやもうぜ~ったいコレ!!これしかない!!みんなのツイッターのタイムラインにも、「片付け頑張ってるよ~」って人のツイートたまに流れてこない? これやる気でるよねぇ~!!!! ということで!今日は私が今までにもらってきたマシュマロを紹介していきます。 私ねぇ、普段ツイッターで「これなら私でもできんじゃね?」って片付け術をツイートしてんのよ。 ▼例えばこんな感じ そしたらさ~!いろんな人から ってマシュマロもらえ

        • 固定された記事

        なぜあなたのnoteは読まれないのか

        • 有料note『プロの編集者が教える「あなたが創作大賞で落ちた」理由』、残り15名様で~す! 中間選考で落ちたけど来年こそは!って方に向けて本気で書いた大傑作note。冒頭に大絶賛レビューがいっぱい載ってるのでのぞいてみてね~! →https://note.com/hana_heya/n/n4497af006eca

        • 創作大賞の中間を突破されたnoterさんに『創作大賞の「中間選考」に残ったけど「最終選考」を突破できないnoteに共通すること5点』(https://note.com/hana_heya/n/n7c0b5224454a)という私の有料noteを紹介して頂きました! 「中間に残ったけど最終突破できるか不安で怖くて仕方がない」って方に絶対に読んで欲しいnoteです🙌

        • 片付けたいけど、やる気が出ない。そんな時の解決策はこれしかない。

        マガジン

        • 売れる有料noteの書き方シリーズ
          2本
          ¥1,760
        • 「創作大賞で受賞するためにやるべきこと」まとめパック
          2本
          ¥29,800

        記事

          「もう、書けません」

          そう言って、書くのをやめた物書きをたくさん見てきた。 物書きの筆を折る方法は3つある。 1つはシンプルだ。 反応をしないこと。イイネをしない、感想を送らない、そもそもクリックしない、PVもいつも1ケタ。 「反応がない」状態が続くと、もう書けなくなる。だって読まれないのだから。読まれないのなら書く意味がない。だから、こうなる。 「もう、書けません」と。 私は新卒でとあるWeb媒体の編集部に入社した。媒体の月間PVは数億。数億PVと聞いて私はこう思った。 と。 だ

          「もう、書けません」

          noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」に関するお詫び

          自主開催noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」を開催したコンテスト責任者の藤原です。 コンテストに関わってくださった皆さんにお詫びを伝えたく筆をとりました。 まず、このお詫びからお伝えいたします。 「審査基準を伝えきる責任」を果たせなかったことnoteコンテスト「なぜ、私は書くのか」では、 と、コンテストの審査基準を公開しています。審査基準はコンテストの参考作品である私が書いた以下のnoteに記載されています。 このnoteに対して、読んだ方からこのようなメッセー

          noteコンテスト「なぜ、私は書くのか」に関するお詫び

          「たった一人に向けて書く」ことで他の誰かを傷つけてるかもしれない

          ライティングの本を10冊読めばそのうち15冊には書いてある言葉だ。もう物書きならば耳にタコができるほど聞いたことがある言葉だと思う。 私も、完全に、同感だ。 たった一人に向けて書いた方が、いい文章に仕上がる。伝わる文章になる。だから「たった一人に向けて書く」。その意識はとても大切だと思う。だが、 私はこのことを理解しておくべきだった。 私は先日、こんなコンテストを開催した。 「なぜ、書くのか」をテーマにした自主開催のnoteコンテストだ。 このコンテストには「中間

          「たった一人に向けて書く」ことで他の誰かを傷つけてるかもしれない

          審査員の私が、noteコンテストで「あなたを」落とした理由

          【9月13日追記】以下のnoteを追加で掲載いたしました。 こちらを先にお読みいただいてから、本noteを読み進めていただけると幸いです。 以下、本文です。 「あなたを落とした理由」 こんなことを伝えるコンテストなんて、前代未聞ですよね。 noteで開催されているどのコンテストを見ても と、書いてあります。 ですが、5月14日から8月5日まで開催されたこちらのコンテスト。 このコンテストでは、「なぜあなたを落としたのか」。その理由を、審査員である私がきちんとお伝

          審査員の私が、noteコンテストで「あなたを」落とした理由

          プロの編集者が教える「あなたが創作大賞で落ちた」理由

          創作大賞ってのはね。 基本的に、全員、落とされます。 全員です。全員。 全員、落とされます。 noterなら、喉から手が出るほど受賞したい「note創作大賞」。去年の創作大賞の応募件数はなんと3万3,981件でした。そのうち落とされたのは3万3,941件。受賞できたのって、たったの40人ですよ。 3万3,981件の応募があって、落ちたのが3万3,941件。 もう数字を見れば丸わかり。基本的に創作大賞ってのは、全員落ちるもんなんです。 でも私は受賞しました。 創

          ¥2,980

          プロの編集者が教える「あなたが創作大賞で落ちた」理由

          ¥2,980

          実家のゴミ屋敷を片づけてみた

          「阪神大震災、死因の9割が家屋家具による圧死」 この事実を知った時は、背筋が凍った。 そう確信した。だってうちの実家、こんなんだったから。 昔から親は片付けがあんまり得意じゃなかった。おまけに、「一度手に入れたモノ」に対する執着が本当にスゴかった。時々、「さすがにこれは捨てたほうがいいんじゃないかな」と私が思うモノについて、やんわりと諭しても というセリフのオンパレードだった。 かろうじて、親が自分で「さすがに捨てようかな」と思ったモノが出てきても。「捨てる罪悪感」

          実家のゴミ屋敷を片づけてみた

          創作大賞の応募作品を、プロの編集者が添削するとこうなる

          もしかして、受賞しちゃうかも。 創作大賞に応募した瞬間、こう思った人は多いと思う。 私もね。第一回創作大賞で、エッセイを書いて応募しました。でもね、応募ボタンを押した瞬間「受賞できるかな~」とは思わなかったんです。 応募が完了した瞬間、思ったことはコレです。 さて受賞パーティー、何着てこうかな。 ここで自己紹介を。 私は、日本最大級のコンテストである「note創作大賞」で優秀賞を受賞しました。 受賞作品はこちら。 結果発表ではこんな選評をもらいました。 no

          創作大賞の応募作品を、プロの編集者が添削するとこうなる

          【終了】大人気の「片付けの極意」シリーズ、ネップリ登録したよ!

          ツイッターでつぶやいたら大好評だったこの極意! これをネップリ登録したから、近くのセブンイレブンで印刷して使ってね! 本のしおりにしてもいいし、冷蔵庫に貼って毎日眺めるのもいいと思う! サイズは三種類。 だよ! 実際に全部テスト印刷してみたけど、写真サイズの2LとL版の大きさはこんな感じ。2Lだとスマホよりちょっと大きいくらいかな。 って方は2Lのほうがおすすめ! って方は、小さめのL版がいいと思う! 種類は12種類あるよ~!いっぱいつくったなぁ~。 内容は

          【終了】大人気の「片付けの極意」シリーズ、ネップリ登録したよ!

          グランプリ受賞者が語る「noteコンテストで優勝するためにすべきこと」

          「noteのコンテストで優勝してぇ~~~~~~~~!!!」 noterなら一度は夢見る、noteコンテストでの受賞!! 今までいろんなコンテストが開催されてきましたよね。 ▼今までのコンテスト 素敵なテーマが盛りだくさん。 などなど。noterなら と思う魅力的なテーマで、いっぱい開催されてきましたよね。 「でも、何度応募してもグランプリに選ばれない……」 そんな経験、したことありませんか? ここで自己紹介。編集者の藤原華と申します。 パナソニックさん協賛の

          ¥1,480

          グランプリ受賞者が語る「noteコンテストで優勝するためにすべきこと」

          ¥1,480

          編集者が教える『連載を持つためにやるべきこと』

          みんなぁ~!!! 連載を持ちたいか~!!!!???? noteを徘徊してるとたまに見ますよね。こういうお知らせnote。 ってやつです。 これを見たら、noterであれば絶対にこう思うはず。 と。 って思うと思うんですけど、ここで一つ問題が。 「連載って、どうやってとればいいの?」 ここです。 わかんないことのオンパレードですよね。 これ、誰に聞けばいいと思います? それはね、連載を依頼する「側」の編集者です。 ここで自己紹介しますね。 編集者の藤原華

          ¥12,800

          編集者が教える『連載を持つためにやるべきこと』

          ¥12,800

          モノ捨てたら狭い部屋でOKになり引っ越したら家賃が激減した話

          持ってるモノの8割を捨てた。 捨てたら部屋がすごく広くなった。 一人暮らしだし、部屋はここまで広くなくていい。 だから引っ越した。 以前の部屋に比べるとだいぶコンパクトだ。 7畳しかないリビングに、たった4畳の寝室。 でも、私には十分な広さなのだ。 部屋がコンパクトになったおかげで、 何と家賃が2.6万円も安くなった。 すごくないか。毎月2.6万円もお金が浮くんだぞ。 引っ越してまだ一年ちょっとしか経ってないけど、毎月浮くこの2.6万円を銀行のフォルダにつっこ

          モノ捨てたら狭い部屋でOKになり引っ越したら家賃が激減した話

          モノを捨てる勇気がないあなたへ

          最後の難関にぶちあたった。 一年使ってない食器は捨てた。 似合わない服も捨てた。 サビた調理器具も捨てた。 ぼろぼろの靴も捨てた。 カビの生えた衣装ケースも捨てた。 書類も家電の説明書も薬もコスメも全部、捨てた。 数年ぶりに床が見えた。 モノがすごく減って毎日が快適になってきた。 やっとだ。やっと、ここまで、来たのに。 それなのに。 小さいころからずっと一緒に寝ていたぬいぐるみが。 昔趣味だったモノが。 大好きだったばあちゃんが編んだセーターが。 大量の家族の写真が。

          ¥980

          モノを捨てる勇気がないあなたへ

          ¥980