佐藤きよあき

iGNITION:P・繁盛戦略コンサルタント 中小企業経営研究会・ビジネスカウンセラー 元中小企業基盤整備機構・商業活性化アドバイザー 著書に「0円からできる売れるお店の作り方(彩図社)」がある。 http://ignitionp.seesaa.net/

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コラムニスト・佐藤きよあきのプロフィール

iGNITION:P・繁盛戦略コンサルタント 中小企業経営研究会・ビジネスカウンセラー 元中小企業基盤整備機構・商業活性化アドバイザー マーケティングコラムニスト 著書に「0円からできる売れるお店の作り方(彩図社)」がある。 http://ignitionp.seesaa.net/ 1961年兵庫県生まれ。 広告デザイン会社にコピーライターとして勤務の後、 プランナー・コピーライターとしてフリーランスに。 モノづくりへの興味から、 仕事を継続したまま、木のおも

    • 【売れるマーケ】「どんなものでも売れる」という発想を持て!

      キューバでは、 カニが大量発生して困ったことがあります。 食べられるものかどうかもわかっていないので、 地元の人たちも獲ろうとせず、 処分するしかなかったようです。 そこで、政府の発言。 「中国人が来ても、役に立ちそうにない」。 昔から、 「4本足のものは、机と椅子以外なら何でも食べる」 と言われる中国人を茶化して言ったものです。 中国人は、この発言に怒ることもなく、反論しています。 「中国人をみくびってもらっては困る」 「我々は100通りの食べ方を知っている」

      • 大節約時代のお料理レシピ:ねぎマヨトースト

        私がどうして、今のような変な、もとい、妙な、もとい、 ユニークなメニューを考えるようになったかと言うと…… ごはんに、オレンジジュースやコーラを かけて食べたことが始まりかも。 いや、食パンに漬物をのせたことか。 あるいは、竹輪の穴に指を突っ込んだまま食べたことか。 (これは、小学生以下のやることです) あっ、もしかして、 竹輪の穴にマヨネーズのチューブを突っ込み、 穴をマヨネーズで満たして食べたことも 原因として考えられます。 また、ガムの味がなくなったので、 口

        • 商人魂(繁盛事例):名古屋モーニングの起源は、“ガチャマン景気”。音を立てて押し寄せた、新たな喫茶文化。

          名古屋といえば、モーニング。 全国的に知れ渡った、周知の事実。 喫茶店で飲み物を頼むと、 トーストやゆで玉子がついてくる、 朝限定のサービスです。 いまや全国から人が集まって来るほどの 観光資源だとも言えます。 このモーニングの起源は、名古屋ではなく、 名古屋の北に位置する一宮市だと言われています。 一宮市は、全国的にも有名な繊維の街。 街中に、糸を織る機屋(はたや)があり、 全国からいろんな業種の人が、 打ち合わせのためにやって来ていました。 その際、社内では機

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        • 売れるマーケティング戦略
          312本
        • 節約料理&日常の楽しみ方&節約術&父ちゃん弁当
          197本
        • 気まぐれ無駄話
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        • マーケティング基礎講座
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        • 社会&経済WatchPlus・Biz Eye
          310本

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          【免疫力向上無駄話】儚き運命の紙ふうせん。

          海水温が高くなると、台風がデカくなる。 それなら、太平洋に冷却棒を浮かべるか、 海水を攪拌して、水温を下げれば、 台風は小さいままになる。 超大規模なことだけど、本当にできないのだろうか。 もしくは、南極の太平洋支店を 誘致すればいいんじゃね、 と、ナイスなアイデアが浮かんだ私です。 北極に頼んでもいいけど、漂流してしまうので、難しい。 私は、一体何を書いているのでしょうか。 ポンッ! 破裂した。 話を変えよう! 秋。 物想う秋。 そうだ、ポエムを作ろう!

          【免疫力向上無駄話】儚き運命の紙ふうせん。

          【マーケ基礎】売れている商品=看板商品ではない。

          売り上げアップを図るには、 看板商品の存在が不可欠です。 これは言わずもがなのことですが、 あなたのお店には看板商品があるでしょうか。 「もちろんあるさ」と自信満々で言ってくれるのなら、 何も問題はありません。 ところが、ほとんどのお店に看板商品はありません。 “あのお店のこの商品”と、 指名買いで来てくれるお客さまは、 なかなかいないものです。 そこまで目立った商品があるなら、 マスコミやネットで話題になっているはずです。 「一番売れている商品は○○だから、これ

          【マーケ基礎】売れている商品=看板商品ではない。

          格言&ことわざパロディ:『医食冒険』

          「食」を冒険することは、 人生を豊かにすること。 消極的では、未知を旅する楽しさを 味わうことはできない。 世の中には、 無限の美味しさが待っている。 これを知ることは、 心の健康に繋がる。 食べることは、心の栄養なのだから。

          格言&ことわざパロディ:『医食冒険』

          【Biz Eye】サービスを有料にする方法もある。

          あるおかき屋さんでは、ぬれおかきを串に刺し、 その場で食べられるようにして、販売しています。 マヨネーズや七味をかけることもでき、 ファストフード感覚が、ウケているようです。 よく考えると、従来無料で提供していた「試食」を 有料化するアイデアではないのか、 と思ってしまいました。 お店にそんな意図は無いでしょうが、面白い試みです。

          【Biz Eye】サービスを有料にする方法もある。

          【売れるマーケ】上に立つ者の仕事は、“楽をする”こと。

          タヒチのボラボラ島に滞在した時のこと。 個人経営の小さなホテルに泊まったのですが、 そこのオーナーを羨ましく思った記憶があります。 オーナーの仕事は、お客さまを空港からホテルまで、 モーターボートで送迎すること。 夕食時のレストランで、 テーブルをひとつひとつまわって、会話すること。 その席で、オプショナルツアーをお奨めすること。 ツアー客の出発を見送ること。 オーナーの働く姿を見たのは、たったこれだけ。 それ以外で見掛けたのは、一番良い場所に作られた、 オーナ

          【売れるマーケ】上に立つ者の仕事は、“楽をする”こと。

          大節約時代のお料理レシピ:まぐ玉丼

          まぐろを使うなんざぁ、 さとちゃんも地に落ちたもんだねぇ。 そんな高けえものを使っちゃあ、ファンが泣くぜ。 てやんでぇ、おいら江戸っ子でんねん! ……と、古典的なギャグで始まる今回は…… もちろん、まぐろは缶詰です。 100円以下のものを用意します。 128円もするなら、やめておきましょう。 28円くらい、と思ってはいけません。 食パン4分の1です。 (我が家では食パンは100円以下でしか買いません) 8枚切りなら2枚。4枚切りなら1枚。 6枚切りなら……、5枚

          大節約時代のお料理レシピ:まぐ玉丼

          商人魂(繁盛事例):健在、ドライブイン! トラック野郎の聖地は、今日も旨い!

          ドライブイン。 この懐かしき響きが、いま再び注目を集めています。 昭和の時代。 地道を走るトラックドライバーたちが、 ひとときの癒しを求め、 国道沿いのドライブインに集まってきていました。 ドライブインとは、 広い駐車場のある休憩場所のような施設で、 主に飲食店のことを指します。 長距離ドライバーのために、 仮眠する場所やシャワーのあるお店もあります。 高度成長期に爆発的に増えましたが、 高速道路の整備によって、徐々にその姿を消し、 生き残ったお店は静かに営業を続けて

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          商人魂(繁盛事例):健在、ドライブイン! トラック野郎の聖地は、今日も旨い!

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          【免疫力向上無駄話】餃子の王将は、本当に旨いのか?

          ピンクレディのカルメン’77を踊ろうとしたら、 じいさんが「いえいえ結構です」と言っているようにしか 見えなかった私です。 ダメだな、じいさんになると。 動きにキレがない。 トイレでもそうだけど。 ガクッ! もう、私の時代は終わったのか? いつ、あんたの時代があったんや? えーっ! それは、国家機密なので言えません。 何、言うとんねん! 踊れない私は、飛べないヤンバルクイナと同じさ。 ??? 再び、何、言うとんねん! それでは、餃子の王将の話をします。

          【免疫力向上無駄話】餃子の王将は、本当に旨いのか?

          【マーケ基礎】従業員教育を手抜きするな!

          先日、自転車用のパイプガレージを ホームセンターで購入しようとした際のこと。 店員さんを呼んで、 「展示してある、  このガレージの説明書きはどれですか?」 と、4枚あるPOPを指差して聞きました。 店員さん「これは2台用ですね」。 私「そういうことではなくて、   この商品の説明はどれなのかを聞きたいんですが」。 店員さん「これは2台用なんですが……」。 私の聞き方が悪いのかと考えましたが、 変な聞き方はしていません。 仕方がないので、「これはいくらですか?」と

          【マーケ基礎】従業員教育を手抜きするな!

          格言&ことわざパロディ:『負けるが負け』

          当座負けておくことが、 結局は勝ちに繋がる。 と言うが、 現代人にそんな時間はない。 とにかく勝たなければ、 次々に新手の敵がやって来る。 1対1の戦いなど、存在しない。 負ければ、それで終わり。 ただし、一度でも大勝しておけば、 その余韻で生きることはできる。

          格言&ことわざパロディ:『負けるが負け』

          【Biz Eye】固定客を掴んでいると強い。

          山奥のなんでも屋程度の果物しか置いていない、 果物屋さんがあります。 そのお店では、お寺や葬儀屋さんと提携して、 葬式・法事用のかご盛りを販売しています。 また、お中元・お歳暮も、 お得意さまに電話営業して、注文を取っています。 それらの注文があった時にだけ、 その分の果物を仕入れ、かご盛り、箱詰めをしています。 これだと、仕入れにムダが無く、ほとんど受注販売です。 上手な商売をしています。 失礼ながら、お店は本当にみすぼらしいのですが……。

          【Biz Eye】固定客を掴んでいると強い。

          【売れるマーケ】回数券で確実な売り上げを作れ!

          11枚綴りを10枚分の価格で販売する回数券。 常連さんの多い、喫茶店の珈琲チケットなどがあります。 バスやスーパー銭湯、 エステサロン、ネイルサロンなどでも販売されています。 1回分無料になることは、 お客さまにとっては非常にお得感があり、 さまざまなお店で取り入れられています。 しかし実際には、およそ1割引でしかなく、 “お得”と言えるほどの割引率ではありません。 商品・サービスを1割引で販売しても、 誰も見向きもしません。 しかし、“1回分無料”と言われると、

          【売れるマーケ】回数券で確実な売り上げを作れ!