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Webライターになって間もなく1年。困ったことや悩んだことをまとめてみた
こんにちは!
Webライターのマーです。
もう間もなくWebライターになって1年が経とうとしています。
今回は、この1年間Webライターとして悩んだこと、困ったことをまとめてみました。
僕自身の備忘録、かつ皆さまへの情報提供という形で読んでいただければと思います。
これからWebライターになろうとしている人やWebライター初心者は、大いに参考にしてほしいです。
案件が獲得できない
Webライティングの実績がない場合、最初は案件獲得に苦労します。
僕はクラウドワークスやランサーズのプロジェクトではなく、タスクを受けて実績を少し積み上げました。
ドラクエでいうスライムを倒す時期。
「Webライターの仕事ってどんなものなんだ?」といった感じでレベル上げをしていました。
スライムを倒す時期はどんな仕事にも必要な時間で、Webライターの向き不向きを確認する時間にもなりました。
プロジェクトでの受注は最初の3ヵ月はひと月1件とかでした。
何を始めるにも最初はつらい時期があるものです。
それでも1つ1つを積み上げる意識が大切だと、今でも思います。
僕の場合は幸いにもブログの記事をアピールして案件を獲得。
前職を活かせる教育メディアの採用につながりました。
「Webライターはブログをやるべし!」と聞きますが、僕の経験上からは賛成です。
ライティングスキルだけでなく、読者のニーズや検索意図といったマーケティングの分野も学べるからです。
そして、「収益の0⇒1よりも、実績・行動の0⇒1」が最初は大切です。
(ブログを始めた経緯はこちら👇の記事に書いています)
単価交渉のタイミングが難しい
案件獲得ができ、継続案件につながったら単価交渉をしたいと思うようになります。
しかし、タイミングが難しい…。
「何件受注したら交渉できる」といった単価交渉の明確なタイミングはありません。
「あ~あ、クライアント(様)から単価アップしてくれないかなぁ…」と、ずんの飯尾みたいに願ったことも。
今のところ1度チャレンジして1度成功していますが、やはり勇気がいります。
自分では良質な記事を納めているつもりなのですが、クライアント様は違う認識かもと思うとなかなか。
単価交渉については今後も悩み続けるでしょう。
わからない用語に出くわす
WebライターはWeb用語にたくさん触れます。
「チャットワークとは?」
「Googleドキュメントの共有ってどうやったら?」
今思えば、そんなレベルでよくWeb業界に飛び込もうと思ったものです。
同時に15年間いた教育界ってITに関してかなり遅れているんだと実感しました。
パソコンは大学時代から使っていたのである程度対応できると思っていましたが、初めて使うアプリなどもあり、何度も使い方を確認しました。
また、校正用語をわからずに修正をしたこともありました。
編集者さんの間違い?タイプミス?とか思ってました。
ライターとしてどうなのよという感じですね。
今では、わからない用語は、優秀なアシスタントであるChatGPT、Geminiなどで調べています。
これらの経験も、見方を変えればスキルアップ。
Web用語がわかった上に、AIの使い方まで学べました。
記帳・仕訳に苦戦したことも
Webライターで開業すると同時に青色申告をしたため記帳をすることになりました。
簿記3級を取得し、経理ソフトを使っての記帳でしたので、楽勝!と思いました。
ところが、苦戦。
特に以下の2点は苦戦しました。
・売上と売上回収の時期が異なる
・源泉徴収税の扱い
継続案件はWebライターにとって嬉しいことですが、請求日と支払日の記帳が必要なのは慣れるまでは難しいです。
「あれ?売上を計上したっけ?」「あれ?回収したっけ?」「これはどっちの仕訳だ?」と、最初は混乱していました。
この経験から、「請求書は1枚で」「支払い(回収)の回数はなるべく少なく」を学びました。
そして、源泉徴収税は中途半端な数字になることがあり、数字がズレることがあります。
例えば、
普通預金100/売掛金102
源泉徴収税3
みたいなときです。
口座に入る数字は当然変えられず、源泉徴収税の数字も変えられません。
こうしたときに記帳の仕方を工夫する必要があります。
これも学びですね。
シンプルに、わかりやすい仕訳になるようにした方がよいと学びました。
気持ちが乗らないときがある
これはこの1年だけではなく、これからもずっとでしょうね笑
フリーランスは毎日同じ時刻に起床、出勤、休憩、退勤というわけではありません。
自分で全て決められます。
それゆえに、気持ちが乗らないと自分に甘々になります。
フリーランスは暇と忙しいの差が大きく、ジェットコースターのような激しい日々を過ごすこともあります。
ゆっくりする時間があると焦りが生まれ、反対にエンジンをふかし続けているときは休みたくなります。
このバランスがね。
永遠の課題でしょうね。
営業?執筆?スキルアップ?
忙しいときは執筆に集中していればよいのですが、時間ができたときに営業?執筆?スキルアップ?とあたふたしてしまいます。
これはフリーランスあるあるだと僕は思っています。
フリーランスは全てが自己責任・自己選択だからこそ迷いが生じるのでしょう。
自分の精神や計画をコントロール、つまり自己管理力はフリーランスに必須の力です。
困りごと、悩みごとは次へのステップアップ
この1年で出会った困りごと、悩みごとは、僕の貴重な財産です。
「経験は宝」
教員1年目に先輩からいただいた言葉がホントに身に染みます。
どんな経験もプラス。
だから、これからも行動・チャレンジをしていきます!
Webライターを始めようか悩んでいる人、Webライター初心者で悩んでいる人。
大丈夫。
悩むことで実はすでにスキルを磨いています。
僕はそうでした。
だから自信をもってください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。
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