vol.153 今、アメリカで新しいアプリが脚光を浴びているようです。 そのSNSの名は、「Daze」。 公開されたデモ動画はSNSであっという間に拡散し、合計視聴回数は4800万回を突破。 まだ、リリース前のアプリにもかかわらず、順番待ちリストにはすでに約15万6000人もの登録者がいるそうです。 〈TABI LABO / 2024年11月16日〉 なぜ、そんなに人気が集まっているのか? まずは、こちら1分ちょっとのTikTok動画を観ていただけると、非常に分
vol.152 産経新聞大阪編集局の石橋明日佳さんが執筆された【「壊した体でも、よりよく」 日本の技法「金継ぎ」から着想した万博ベルギー館の人生哲学】という記事に心を打たれたので共有させていただきます。 〈産経新聞 / 2024年11月16日〉 来年の大阪・関西万博に出展するベルギーの展示プログラムには、ケガや病気の後、完全な健康体に戻れなくても、“より楽しく生きよう” という人生哲学が通底されている。 そして、このベルギー流ウェルビーイングは、何と「金継ぎ」がヒント
vol.1328 超高齢化社会へと進む世の中において、ご高齢の方々へのサービスが進化しています。 さまざまなものに目を向けてみると、良いと思ったものには、ある共通点がある。 それは、そのサービスを通して、働く方々の心の中でお客さんへの「高い関心」が育まれているということです。 一体それはどういうことなのか? 今日は、そんな話をしたいと思います😊 認知症サポーターという仕事最初に取り上げたいのは、滋賀県を中心に関西、北陸、東海の2府7県でスーパーを展開する平和堂の事
vol.1327 アメリカを拠点に世論調査を行う「Gallup」が実施した「アメリカ人の高等教育機関への信頼」についての調査によると、「非常に/かなり信頼している」と回答した人の割合が、何と36%にまで低下… 2015年は57%だったので21ポイントも下がったことになります… 〈TABI LABO / 2024年11月7日〉 主な要因となっているのが、高騰する学費。 学生たちは高額な授業料を支払うために、多額のローンを組まざるを得ない状況になっている… 以前はそれ
vol.151 マーケティングの世界にいると、よく耳にする言葉です。 最近は常識をあえて批判的に捉えて、新しい課題を発見するという「クリティカルシンキング」が注目されていますが、実践しようとすると、これがなかなか難しい… そんな中、こうした難しさを和らげる思考のトレーニングの参考になると思ったのが、人気インフルエンサーの藤原麻里菜さんの活動です。 YouTubeのチャンネル登録者数は10.8万人。 〈無駄づくり / YouTube〉 そして、Xのフォロワー数は約3
今朝は非常に嬉しいことがありました😊 何とお二人のnoterさんが、私の記事をご紹介くださったのです! お一方は、作家志望のnoterさん、北原小五さん。 【作家志望の文字Log(少女漫画を大人買い!etc.)】という記事の中で、私の【一流の人の“散歩術”】という記事をご紹介いただきました。 〜と、北原さんの散歩ライフのモチベ維持にお力添えできたようで、非常に嬉しいです😊 そして、もう一方は、プライベートでも親交のあるクリエイター、スギオカカズキさん。 【『自分の
vol.150 当社では、企業のインスタグラムの運営代行を行うことが多いのですが、最近、非常に参考になったアカウントがあります。 それが、昭和学園高校吹奏楽部のアカウントです。 3月から始めたばかりなのに、現在のフォロワー数は何と1.9万人。 上記の動画は、打ち合わせに熱中する生徒たちを、顧問の中野渡基先生がアップテンポの「蛍の光」で帰そうとするという内容で、今日時点で1248万回再生され、18.8万「いいね!」という驚異的な数字に。 〈毎日新聞 / 2024年11
vol.1326 来週の金曜は11月22日、「いい夫婦の日」です。 こども家庭庁が8月に発表したウェブ調査では、25%の夫婦がマッチングアプリで出会ったことが分かりました。 時代によって変わっていくのは、出会いだけではなく「結婚式」も同じ。 最近は、さまざまなカタチが見れています。 〜ということで、本日は令和の結婚式事情について、お届けしたいと思います。 ぜひ最後までお付き合いくださいませ。 「NOノーマル婚」の時代まずは、結婚式についての価値観の変化です。
vol.149 「ほめ男」というのは、褒める男のこと。 当社では毎週、時流分析会議を行っているのですが、ウチのもう一人の副社長が、我々二人はもっと「ほめ男」にならなきゃと出したキーワードでした(笑) そんな想いに掻き立てられたのが、日刊SPA!の【路上で人を褒める「褒めますおじさん」が話題に。借金は最大600万円、家ナシでも「毎日楽しく過ごせている」】という記事。 〈日刊SPA! / 2024年11月8日〉 フジテレビの『ザ・ノンフィクション』でも紹介されたことのあ
column vol.1325 昨日は【飛躍させる発想】と題して柔らか頭で考えたアイデアについてご紹介させていただきましたが、 今日は “大胆” に絞り込みを行っている小売業の話をしたいと思います。 最近は、テーマを絞った「特化型店舗」が増えていますが、その代表格がドン・キホーテでしょう。 コスメドンキ、お菓子ドンキ、お酒ドンキなどなど。 中でも「攻めてるなぁ〜」と感心してしまうのが、「ギラギラドンキ」です。 〈ITmediaビジネスオンライン / 2024年11
column vol.1324 テレビ東京『カンブリア宮殿』の先週の放送に、株式会社アサヒコの池田未央社長が出演されていました。 〈テレ東・BSテレ東 / Webサイト〉 池田さんといえば、春日井製菓時代に「キシリクリスタル ミルクミントのど飴」をヒットさせるなど、鳴物入りでアサヒコに入社されたヒットメーカー。 現在の職場でも「豆腐バー」を流行らせました。 そんな池田さんが、ヒットを生み出し続けるための秘訣を問われ、答えたのが という言葉でした。 ビジネスパーソ
column vol.1323 随筆家でもあり、精神科医でもあった斎藤茂太さんの名言です。 最初にこの言葉に触れた時、…正直、「何で肩の力を抜くの…?」と思いましたが、歳を重ねることで、自分なりの解釈が生まれました。 少なくとも辛い時こそ「冷静」になった方が良い。 それは、あの日本経済の父と呼ばれる渋沢栄一さんの哲学からも、そう感じるのです。 「自分ではどうしようもない」と思ったら人間生きていると、逆境の連続です…(汗) 中でも、「自分ではどうしようもない…」と途
vol.148 最近読んだ、ライフハッカーの【ニュートンの「慣性の法則」を仕事に適応してみたら、タスク処理が思った以上にはかどった】という記事が面白かったので、共有させていただきます。 〈lifehacker / 2024年10月31日〉 慣性の法則は、皆さんもご存知のように、 というもの。 これは、仕事においても当てはまるという話で、例えば「今日は、軽くデスクを整理しよう」と思っていたつもりが、一度始めてしまうと、ついつい熱中してしまい、結局は、徹底的な断捨離に。
column vol.1322 昨日は、【偏愛は宝なり】ということで、AI時代は「偏愛」こそカギという話をさせていただきました。 自分の “スキ” がある方は、まさにチャンス到来の時代です😊 一方、偏愛がない方は、どうなのか? 私は、考え方次第では「最高!」と思える未来になると思っています。 “空” という考え方そう考える方も多く、コンプレックスに感じている人もいます。 一方、そんな方々に対して と、エールを送っている方がいらっしゃいます。 SNSで大き
column vol.1321 11月に入ってから「福袋」についてのニュースをよく見かけるようになりました。 気がつけば、2024年も残り2ヵ月を切っています… 来年の福袋は、どんな商品が主役になるのでしょうか? 個人的に注目しているのが、大丸東京店の「偏愛福袋」です。 〈テレ東BIZ / 2024年10月23日〉 例えば、お笑いコンビ「ヨネダ2000と餅つきができる福袋」や、風水好きの方のための「風水アメジストツイーンドーム福袋」、さらに「ネイチャーアクアリウム
column vol.1320 先週、【「文系」は想像力を磨く】という記事のなかで、これから時代は、想像力を磨いていくことがますます必要になりそうだとお話しさせていただきました。 そんな中、大人の学びにも参考になる「知育」ゲームがあります。 〜といっても、昔からあるゲームです。 最近、子どもたちの間で「麻雀」が人気なのをご存知でしょうか? 〈TBS NEWS DIG / 2024年9月12日〉 …普通は、ドンジャラですよね… 一体なぜ麻雀が人気なのか? 今日は