今朝、日経新聞に大宇陀の森野旧薬園の薬草の話が掲載されていて、指導教官だった森野礼一教授のご実家なので、ふらっと行ってみたら『葛の館』でお接客して下さった女性が姪っ子さんで、秘話をお聴きできて感激!! 河合隼雄先生監修の創元社の臨床心理学のシリーズは私の原点の経典でした
歴史、神話、精神構造、肉体、世界情勢、地理はコンステレーションしている。 なので肌を見ることで異界のものたちと繋がる座標に向かうことができる。案外学問の範囲でずっと前から言われているようなことでした。暗黙の了解として導入と結論の狭間にそれらを忍ばせるのがルールだったのです。
人と人との繋がりは大切だが、人との距離も大切だ。物理的距離は人と接する時間、距離、頻度、精神的距離は関係の質と言えるか。人間関係は複雑だ。繋がりたくない関係もある。ユングの示すコンステレーション、星々は引き合い反発し合い全体のバランスを保つ。限度を過ぎると破壊的な影響を与え合う。
マドモアゼル愛先生の昨夜の冥王星の動画で、冥王星を働かせていく前提として神話や物語に親しむ感性、全てを失う状態となっても、それを自分自身の物語として受け止めていく姿勢が何よりも大切であると語られていた。このことはユングのコンステレーションとも重なっており、日常の中でも意識したい。
マドモアゼル愛先生の12星座の今年の運気のお話。長時間であるが各サイン毎の要素も語られ分かりやすい、最後の魚座の内容は次男の状態と見事に一致した。また、私の月反転魚座は自分の体験を物語として普遍化できるという件はとても共感した。 https://www.youtube.com/watch?v=_4L4ZAFOi0E