アーツ ベースド ラボ

創る、つなげる、試みるを大切にしたワークショップを生みだすチームです。http://playbacktheatre.jp

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マガジン

  • ラボ研究生日誌-島本たかこ

    • 25本

    アーツ ベースド ラボ 研究生、島本たかこが綴る日誌です。

  • ラボラジオ

    • 37本

    アーツ ベースド ラボのポッドキャスト。 Youtube:https://www.youtube.com/playlist?list=PLxxvlBNXqccLqHLQTpVmu1USIJF4eGCg- Spotify:https://open.spotify.com/show/0QKMwfFcWT5dn8LS0IlPWx

  • ラボ 研究生日誌 ゆきの

    • 16本

    アーツ ベースド ラボ 研究生 ゆきのが、ラボのワークショップに参加して経験したことを書いています。

  • 岩橋由梨の朗読劇

    • 30本

    岩橋由梨の朗読や朗読劇についてのマガジンです。

  • ワークショップ・フェスティバル2024

    ワークショップ・フェスティバル2024のマガジンです。自分のワークショップに真摯に取り組む エントリー・ファシリテーターの声をお届けします。

最近の記事

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2024年10月〜12月のワークショップ情報

アーツ ベースド ラボが主催するワークショップの開催情報です。 ※お得なラボ会員になりませんか?入会希望の方は、各ワークショップにお申込みの際に「入会希望」にチェックを入れてお申し込みください。 【10月開催ワークショップ】【オンライン】デューイ読書会「経験としての芸術 第3章」(第4回) 【日 時】10/11(金) 20:00~21:30 【会 場】zoom 【ファシリテーター】岩橋由梨 いきる朗読(第3回) 【日 時】 10/12(土) 13:30-16:30 【

    • 「虚」があるからこそ(研究生日誌島本たかこ)【Lプロ8期第3回&自主練】

      Lプロ(プレイバック・シアター実践リーダー養成プロジェクト)8期の第3回目が11月3日、4日にあり、その十日後に数人で自主練をしました。自主練では、コンダクティング役をみんなで交代でやりながら、ウォーミングアップと動く彫刻をしました。今日の記事は、その自主練の直後に書いた振り返りの一部です。 Lプロの第⼀回⽬に私がコンダクティングをした直後、講師の⽻地朝和さんが私に声をかけてくれた。アクターのみんなが助けてくれていたね、僕は経験を積んでしまっているからこういうコンダクティン

      • 【ラボラジオ#35】岩橋由梨インタビュー:「表現教育家」とは?(岩橋由梨×豊田ゆきの×島本たかこ)

        ポッドキャスト「ラボラジオ」をSpotify、Youtubeで、毎週金曜日(たまに火曜日も)配信中。 【内容】「表現教育家」として様々なワークショップ活動をしている岩橋由梨に、一体「表現教育」って何?「表現教育家」って何をする人?というテーマで研究生がインタビューしました。 【出演】岩橋由梨(ラボ共同代表)、豊田ゆきの(ラボ研究生)、島本たかこ(ラボ研究生) 【岩橋由梨 経歴】 表現教育家。和歌山県生まれ。玉川大学在学中に演劇的手法を用いてコミュニケーションを体験学習す

        • 2024.11.9. いきる朗読(研究生日誌/ゆきの)

          今日のテキストは、いかにも日本的な江戸時代のご夫婦のお話。夫も妻も直接自分の思いを伝えることがない。それでもそこになにかがある。その “なにか” は、何であるかわからない。筆者も意図を持って、読者に直接的に伝えようとしていない感じがした。 私はこの何も言わずに察する、少し前に流行語にもなった “忖度” のようなものと、その時代の女性のあらがえない宿命みたいなものの中には、夫婦の美談というだけではなく、相手を大切に思いながらも深い恨みやどうしようもない哀しみ、罪悪感からの言い

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        • ワークショップ・フェスティバル2024
          23本
        • これからのワークショップ
          31本

        記事

          【いきる朗読】ふへぇ〜としか言えない(研究生日誌たか)

          2024年11月9日(土)は、岩橋由梨さんの「いきる朗読」ワークショップだった。 いつも通りチェックインにたっぷり時間をかける。おかげで、ちょっと心にひっかかっていた出来事について話すことができた。あんまり長くなっちゃったら皆さんのご迷惑になるかな?と、話し始める時はいつも思うんだけど、結局今回もひと息つけるところまでひとしきり話してしまった。本当に本当に、ありがたい。正直、このチェックインのためだけに来てもいいんじゃないかって思うくらいだ。 ウォーミングアップでは、足幅

          【いきる朗読】ふへぇ〜としか言えない(研究生日誌たか)

          2024.11.8. いきる朗読/前夜(研究生日誌/ゆきの)

          明日は「いきる朗読」 楽しみだ。 自身の仕事の都合などもあり、前月末にならないと参加できるかどうかわからないのだが、今回のシリーズは思っていたよりも参加できて、嬉しい。 いつも参加した後の感想としてnoteを書いているが、今回はその前の気持ちも記しておきたいと思う。 テキストは毎回ファシリテーターである由梨さんが準備されているのだが、なぜかそのテキストの内容が今の自分の課題に繋がっている内容であることが多い。 今の私は、怒涛の厄年に参っている。今年はこれでもかこれでも

          2024.11.8. いきる朗読/前夜(研究生日誌/ゆきの)

          【ラボラジオ#34】尊い営み(ゲスト:みーちゃん・まこさん・おぐっちゃん×羽地×たか×ゆきの)

          ポッドキャスト「ラボラジオ」をSpotify、Youtubeで、毎週金曜日(たまに火曜日も)配信中。 【内容】プレイバック・シアター実践リーダー養成講座(通称:Lプロ)第8期が開講中ですが、その第3回終了後に第1期・6期・7期を修了している先輩方と、今回の講座についての感想などを話をしています。 【出演】ゲスト:みーちゃん、まこさん、おぐっちゃん、 羽地朝和(ラボ共同代表)、豊田ゆきの(ラボ研究生)、島本たかこ(ラボ研究生) ラジオ収録後のひとりごと(ゆきの) Lプロ

          【ラボラジオ#34】尊い営み(ゲスト:みーちゃん・まこさん・おぐっちゃん×羽地×たか×ゆきの)

          【ラボラジオ#33】波を感じる(ゆきの×たか)

          ポッドキャスト「ラボラジオ」をSpotify、Youtubeで、毎週金曜日(たまに火曜日も)配信中。 【内容】前半は豊田ゆきのがコロナ禍前に参加した沖縄合宿の思い出話、17分30秒からは島本たかこが岩橋由梨さんに学んでいる「きいてみる稽古」の話をしています。(駅前の広場で収録しているため、周囲の雑音が少々入っています。) 【出演】豊田ゆきの(ラボ研究生)、島本たかこ(ラボ研究生) ラボラジオのお便り募集中! 皆さんからの感想や質問、リクエストなどを募集しています。 ラ

          【ラボラジオ#33】波を感じる(ゆきの×たか)

          【プレイバック・シアター】アクターとして繰り返し経験することで身につくもの(研究生日誌島本たかこ)

          プレイバック・シアターのワークショップでは、テラー(語り手)が語った実体験を即興劇にする。アクター(役者)はたいてい三人で、参加者の中から希望者を募ることもあるし、テラーが指名することもある。今回はこのアクター経験について少し書いてみる。 アクターをする時、役の立場や状況、性格、考え方、抱えている感情や葛藤などが、私自身の経験に近いこともあれば遠いこともある。役と自分自身が近い時は、イメージがしやすく演じやすい反面、自分勝手に劇を引っ張ってしまってストーリーを微妙に曲げてし

          【プレイバック・シアター】アクターとして繰り返し経験することで身につくもの(研究生日誌島本たかこ)

          2024.10.20.プレイバック・シアター1Day(研究生日誌/ゆきの)

          参加者14名、そのうち初めての参加の方が4名、2回目の参加者の方が1名いらした。今年に入って、初めての参加者や十数年ぶりに参加の方が増えている。もちろん最近常連という方もいらして、いい意味で場に奥行きや広がりを感じる。不思議と、プレイバック・シアターの経験回数が場に階段を作ってしまうことはないように思う。みんなが同じフィールドの上で、同じように動けているなという感覚がある。 そんなわけで自己紹介の後のマッピング。 縦軸はプレイバック・シアターの経験回数。横軸は、今日緊張して

          2024.10.20.プレイバック・シアター1Day(研究生日誌/ゆきの)

          【WSフェス2024・レポート】「同意するってどういうことなん?からだの声を聴いてみよう」ファシリテーター nahoko 9月22日

          ラボ研究生 豊田ゆきのです。 ワークショップ・フェスティバル2024のレポート記事です。 2024年9月21日~23日。 アーツ・ベースド・ラボ主催、ワークショップ・フェスティバル2024が無事に終了しました。 このフェスティバルは、ラボで主催している 「アーツ・ベースド・ファシリテーター養成講座」 「プレイバック・シアター実践リーダー養成プロジェクト」 「アプライドドラマ研究会~プラクティショナー養成講座」 を修了した方々が実践の場を持つための第一歩として、昨年11月に

          【WSフェス2024・レポート】「同意するってどういうことなん?からだの声を聴いてみよう」ファシリテーター nahoko 9月22日

          【WSフェス2024・体験記】フェスのふりかえり「同意するってどういうことなん?からだの声を聞いてみよう」2024.10.22. Nahoko

          最初に今日ここに来るまでのかんじ、この部屋に入った時のかんじを一言ずつ話してもらうと、すでに皆さんが自分のからだの感覚を探りながら、言葉にしていることが窺えた。それは今朝起きてからということもあるし、数日前からの心身の状態のこともあるし、それぞれがここに至るまでのことを思い出して、言語化していた。 いまになって考えてみると、この時点で、ここに参加している人たちは、自分の内的感覚に気づき、尊重し、表現するということには、ある程度慣れている方々だと判断してもよかった。時間をかけ

          【WSフェス2024・体験記】フェスのふりかえり「同意するってどういうことなん?からだの声を聞いてみよう」2024.10.22. Nahoko

          【ラボラジオ#32】聞く人のエネルギーも循環させるんだろうな(ゆきの×たか)

          ポッドキャスト「ラボラジオ」をSpotify、Youtubeで、毎週金曜日(たまに火曜日も)配信中。 【内容】2024年10月19日の「いきる朗読」と10月20日の「プレイバック・シアター1dayワークショップ」に参加した感想を、研究生二人で語っています。 【出演】豊田ゆきの(ラボ研究生)、島本たかこ(ラボ研究生) ※ラジオの中で話しているnote記事はこちら↓です。 ラジオ収録後のひとりごと(たか)気持ちよく朗読しているとつい早口になっちゃうから、聞いている人が置い

          【ラボラジオ#32】聞く人のエネルギーも循環させるんだろうな(ゆきの×たか)

          【WSフェス2024・体験記】「皮膚感覚からのGIVE&TAKE~触覚の不思議」ファシリテーター のぶ(ウータン)9月23日

          ①なぜ皮膚感覚をテーマに選んだ?平成元年から今に至るまで、フィットネスインストラクター(エアロビクス、ジムトレーナー)、ヨガ教師(クリパルヨガ、マインンドフルネス)、セラピスト(マッサージ)と体と心に関わる仕事をしてきた。 20~30代の頃は、筋力、持久力、柔軟性などフィットネス要素に興味を持ち、フィジカルを鍛えれば生活にもスポーツ、ダンスにも役立ち、強く上手く慣れると信じて毎日トレーニングをし、インストラクターを職業とした。そして、ボディメイクをする事で、見栄えも良い体に

          【WSフェス2024・体験記】「皮膚感覚からのGIVE&TAKE~触覚の不思議」ファシリテーター のぶ(ウータン)9月23日

          【WSフェス2024・レポート】「皮膚感覚からのGIVE&TAKE~触覚の不思議」ファシリテーター のぶ(ウータン)9月23日

          ラボ研究生 豊田ゆきのです。 ワークショップ・フェスティバル2024のレポート記事です。 2024年9月21日~23日。 アーツ・ベースド・ラボ主催、ワークショップ・フェスティバル2024が無事に終了しました。 このフェスティバルは、ラボで主催している 「アーツ・ベースド・ファシリテーター養成講座」 「プレイバック・シアター実践リーダー養成プロジェクト」 「アプライドドラマ研究会~プラクティショナー養成講座」 を修了した方々が実践の場を持つための第一歩として、昨年11月に

          【WSフェス2024・レポート】「皮膚感覚からのGIVE&TAKE~触覚の不思議」ファシリテーター のぶ(ウータン)9月23日

          【WSフェス2024・体験記】「笑うカドには福来る〜即興入門編〜」有起のふりかえり

          ワークショップ「笑うカドには福来る - 即興表現 入門 -」のエントリーファシリテーター L7 のメンバー有起さんによる体験記です。  今回フェスに参加した事は、想像以上に自分の中で得たものが大きかった。 振り返りと共に、参加までの経緯も記したいと思う。  四半世紀以上前に出逢った仲間、ウララから今年のフェスのお誘いがあったのは、2024年4月の三軒茶屋にある星乃珈琲でお喋りをしていた時だった。  私たちはプレイバックシアター実践リーダー養成プロジェクト第7期生(以下L7

          【WSフェス2024・体験記】「笑うカドには福来る〜即興入門編〜」有起のふりかえり