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宇宙の法則に心理学が必要なわけ

宇宙の法則に辿り着くまで

*2023年9月26日配信分

今日は、わたしが宇宙の法則に辿り着くまでの道のりをお話ししようと思います。

その過程で、たくさん悩んだり、戸惑ったり、「全然わからん!」ってなったこともありました。

そんなリアルな体験を交えながら、お伝えしていきますね。



10年前、宇宙の法則との出会い

10年前、福岡の同級生の男の子から「これ読んでみて」と一冊の本を薦められました。

ビジネスゲームから自由になる法(ロバート・シャインフェルド著)


この本には、思考が現実を作ること、量子力学的な視点で世界を見たときの捉え方、「世の中はすべて仮想現実」という衝撃的な内容が書かれていました。


当時のわたしは、「ふんふん、なるほどね」と読んではみたものの、正直なところ、まったく実感を伴わなかったんです。

ワークもやってみたけど、腑に落ちない。

理解はできても、体感としては「なんか違う」「本当にそうなの?」って感じ。


なので、本棚にしまい込んだまま、次第に忘れてしまいました。



そこから心理学へ

それから数年後、心理学に興味を持ち、学び始めました。

まず取り組んだのが「コンステレーション」。

「家族の座」とも呼ばれるこの手法は、無意識の領域にアクセスし、自分や他人の深層心理を見ていくものです。


学んでいくうちに、「あれ?これ、もしかしてあの宇宙の法則の話と繋がるんじゃ?」と気づきました。


その後、フラクタル心理学に出会い、さらに確信を深めることになります。

このフラクタル心理学は、「この世界は完全なる仮想現実であり、すべては自分の思考が作り出している」という考え方に基づいています。

つまり、「自分の親も自分が作った存在」ということ。

この考え方、かなり衝撃的ですよね。

わたしも最初は「えっ?何それ?」と戸惑いました。

でも、「すべては自分が作っている」という視点に立つと、人生のいろんなことが腑に落ちてくるんです。



心理学と宇宙の法則、どちらを先に学ぶべき?

ここで、いつも悩むのが「心理学を先に学ぶべきか、宇宙の法則を先に学ぶべきか?」ということ。

極論を言えば、どっちも必要。

でも、まず大切なのは「心の筋力をつけること」なんですね。

なぜなら、自分が「すべてを創っている」と受け入れるには、相当な精神的な強さが必要だから。

例えば、子どもの頃に両親から「お前はダメな子だ」と言われ続けていた人が、「いやいや、両親も自分が作った設定だから」なんて簡単に思えないですよね。


過去の思い込みやインナーチャイルドの傷を癒していかないと、いくら宇宙の法則を学んでも、「いや、そんなの無理でしょ」と潜在意識が拒否してしまうんです。

だからこそ、心理学を使って「自分そのままでいい」という自己受容を深めることが大事。

そして、その土台ができたら、宇宙の法則を取り入れていく。

この順番が、わたしの中ではしっくりきています。



この世界はホログラム

再び、ロバート・シャインフェルドの話に戻ります。

彼の本には、「この世界はホログラムだ」と書かれています。

すべては量子の集合体であり、自分の思考が形作っている。

だからこそ、嫌な現実や苦しい出来事も、「自分で創っている」と気づけば、そこから抜け出せる。

「じゃあ、なんでそんな嫌なことを作っちゃうの?」と思いますよね。

それは、人間が「感情を楽しみたい」から。

怖い映画を観るのも、ジェットコースターに乗るのも、ちょっとドキドキしたいから。

人生の苦しみや悲しみも、ある意味「スリルを楽しむためのゲーム」なんです。


そう考えると、苦しい現実を変える方法も見えてきます。

それは、「気づくこと」。

「なんでこんなことが起きるんだろう?」と気づき、客観的に眺めるだけで、現実が変わり始めるんです。



まとめ:もっと早く幸せになれる

宇宙の法則と心理学、この二つを掛け合わせて学ぶことで、「もっと早く幸せになれる」ことを伝えたい。

過去の思い込みに囚われず、インナーチャイルドの傷を癒しながら、自分の思考が現実を作ることを理解し、活用していく。

最終的には、「なんだ、もっと早く気づけばよかったね!」って笑い合えるようになれたらいいなと思っています。

そんなわたしの学びと実践を、これからもシェアしていきますね。




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