ピッチに落ちた
ピッチに落ちた
と泣きながらメッセージ
『たまたまコンステレーション』
の音源聴いた
と言ってるがウソだ(笑)
いや、ウソじゃないにしても、理解が足りてない。
Ototoartがオリジナル曲を創ってくれた。
話は変わる。
いや、変わらない。
年齢を重ねると
失うことのほうが目立ち始める
たとえば歯
たとえば髪の毛
たとえば友人
たとえば若さ
たとえば体力
・
・
・
でも「失う」というのは実は間違いで、
「歯が抜けた空間を得た」
「髪の毛のないヘアスタイルを得た」
「友人のいなくなった関係を得た」
「若さがなくなった人生を得た」
「体力のない身体を得た」
ただ、この段階ではまだ二元論になってる。
「歯がある・ない」
「髪の毛がある・ない」
「友人がいる・いない」
「若さがある・ない」
「体力がある・ない」
色即是空 空即是色
形あるものは空であり 空は形あるもの
Form is emptiness, emptiness is form
の世界だ。
そうではなく
Form is form, emptiness is emptiness.
形あるものは形あるものであり、空は空である
つまり、
ピッチに落ちたのはピッチに落ちたのであり、
ピッチのチャンスを失ったのはピッチのチャンスを失った
それ以上の何ものでもない。
世界は「空」つまり、実体のない、「関係」でできている。
あるのは、一つひとつの出来事が織りなす星座(コンステレーション)。
星座は星たちの関係で創造される。
そして、敢えて言うなら
「出た結果が良い結果」
であり、むしろ創造はここから始まる。
商談がうまくいかない
期待していた新人が急に辞めると言い出した
恋人にフラレた
すべては星座を織りなす関係の一つひとつ
楽しみましょう。