クイズ感覚、ゲーム感覚で深層心理学。「無料α版」で手軽にチャレンジ!フロイト・ユング・アドラーの入門知識『フワッと、ふらっと、深層心理学検定試験(Alpha Version)公開プレテスト(無料)』
深層心理学検定試験(Alpha Version)公開プレテスト(無料)
1. 深層心理学検定試験(Alpha Version:α版)公開プレテスト(無料)
《深層心理学検定試験(Alpha Version)公開プレテスト(無料)のご紹介》
このたび、深層心理学に関心をお持ちの皆さまに向けて、「深層心理学検定試験(Alpha Version)公開プレテスト(無料)」をリリースしました。
(Alpha Version(α版:アルファ版)は、サービス開発初期段階にリリースされるテスト版のことです)
この公開プレテスト(無料)は、フロイト・ユング・アドラーといった深層心理学の基礎となる三大巨頭の理論の入門知識を中心に、
さらに実生活に役立つ「コミュニケーションスキル」についても、クイズ感覚、ゲーム感覚で楽しみながら学べる内容となっています。
また、今回の公開プレテストでは、無料で気軽にチャレンジできますよう、
主に本アカウントがこれまでご提供させて頂いたnoteの無料エリア記事からの出題となっており、
どなたでも気軽にトライできる構成となっています。
全110問(コミュニケーションスキル編のみ20問。他各科目30問)ございますが、
一度にすべてを解くのが大変だという場合は、
まず後ほどご説明いたします、プレテストの出題範囲である本アカウントのnoteの無料エリア記事をごゆっくりご覧頂き、
事前準備をして頂いて、その後、各科目ごとに分けて解いて頂くこともできます。
「深層心理学検定試験(Alpha Version)公開プレテスト」の試験問題は、各分野ごとに正誤問題を中心に構成されており、
主に本アカウントがこれまでご提供させて頂いたnoteの無料エリアの参考記事をもとに解答を進めていただけます。
《公開プレテストの構成》
本公開プレテストは、以下の内容で構成されています。
深層心理学検定試験(Alpha Version:α版)
① フロイト心理学(精神分析)編(30問)
② ユング心理学(分析心理学)編(30問)
③ アドラー心理学(個人心理学)編(30問)
④ コミュニケーションスキル編(20問)
⑤ ①~④の各科目の解答解説
⑥ 答案用紙付き・問題及び解答解説と本検定試験合格認定書のPDFファイル(⑥のみ有料note)
答案用紙付き・本検定試験の問題用紙PDFファイルと、自己採点にて合格された方のための合格認定書PDFファイルを『有料noteエリア』でご用意させていただいております。
(合格認定書は各科目合格用と全科目合格用を用意しております。氏名・日付につきましてはご自身でご記入頂きますようお願い申し上げます)
ブラウザ上からではなく、印刷してじっくりと解きたいという方がおられましたなら、有料noteエリアをご利用頂ければ幸いです。
《こんな方におすすめ》
① 深層心理学に興味がある方
② コミュニケーションスキルに関心がある方
③ 人間関係をより良くしたいと考えている方
④ 日々のストレスマネジメントに関心がある方
今回の公開プレテストは、
今後リリース予定のベータ版(beta version:β版:α版よりさらに一歩進んだテスト版)、
本格的な正式版検定試験(本年4月以降を予定)への足掛かりとして、ぜひご活用ください。
(本アカウントの深層心理学に関する記事全般を試験範囲・受験テキストとした、深層心理学検定試験『正式版』の実施に向けて、皆さまのご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます)
公開プレテストへの皆さまのチャレンジを心よりお待ちしております。
それでは、ごゆっくりお楽しみください。
2. フロイト心理学(精神分析)編
以下の記事の無料エリア(以下、参考記事といいます。どなたでも無料でご覧頂けるnoteです。絵本のように読みやすくしています。是非お楽しみください)から主に出題いたしますので、まだご覧になっていない方は、まずはこちらをご覧ください。
『フロイト心理学(精神分析)編・問題』
以下の正誤問題につき、参考記事に照らし合わせて正しいものには〇を誤っているものには×をつけてください。
(制限時間15分・21問以上正解で合格)
1 フロイトはオーストリア出身の心理学者・精神科医である。
2 精神分析学はフロイト心理学とも呼ばれる。
3 フロイトは人間の行動に意識のみが影響を与えると考えた。
4 フロイトは「エディプス・コンプレックス」という概念を提唱した。
5 精神分析学は心理学以外の分野には影響を与えていない。
6 精神分析学では心を意識・無意識の2領域に分ける。
7 局所論では心を意識・前意識・無意識の3領域に分ける。
8 無意識の内容は通常、容易に意識できる。
9 前意識の内容は努力すれば思い出せる。
10 意識は自分自身が十分に了解できる心理的領域である。
11 精神分析学では、心の構造をエス・自我・超自我に分ける。
12 エスは意識の領域にのみ存在する。
13 自我は現実と折り合いをつける部分である。
14 超自我は道徳や社会的規範に関係する。
15 精神分析の心理療法では夢分析が重要な手法である。
16 自由連想法ではクライエントは座ったまま話す。
17 フロイトは幼少期の体験が成人期に影響を与えると主張した。
18 精神分析学では人間の本能は動物の本能と全く同じであると考える。
19 人間の本能は動物のそれよりも「誇張された本能」である。
20 人間は自然のままでは生きていけないとされる。
21 シミュラークルは実体を持たない記号である。
22 メイドカフェのメイドは本物の家政婦の完全なコピーである。
23 ボードリヤールはハイパーリアルの概念を提唱した。
24 メイドカフェのメイドは「オリジナルなきコピー」とされる。
25 フロイトの理論はサブカルチャーには影響を与えていない。
26 ラカンはフロイトの正統後継者を自認していた。
27 映画「マトリックス」はラカンの影響を受けていない。
28 ラカンは人間の世界を「現実界」「想像界」「象徴界」に分けた。
29 意識はイドあるいは現我ともいう。
30 フロイトは人間の行動は無意識によっても影響を受けると考えた。
3. ユング心理学(分析心理学)編
以下の記事の無料エリア(以下、参考記事といいます。どなたでも無料でご覧頂けるnoteです。絵本のように読みやすくしています。是非お楽しみください)から主に出題いたしますので、まだご覧になっていない方は、まずはこちらをご覧ください。
『ユング心理学(分析心理学)編・問題』
以下の正誤問題につき、参考記事に照らし合わせて正しいものには〇を誤っているものには×をつけてください。
(制限時間15分・21問以上正解で合格)
カール・グスタフ・ユングは、オーストリア出身の精神科医である。
ユングは当初、フロイトの後継者と見なされていた。
ユング心理学は「分析心理学」とも呼ばれる。
ユングは無意識を個人的無意識のみとして捉えた。
ユング心理学では「集合的無意識」の概念が重要である。
フロイトとユングの理論は現在も全く同じ内容である。
ユングは神話や宗教、夢の象徴的な側面にも注目した。
ユング心理学は文学や芸術に影響を与えなかった。
ビートルズのアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のジャケットにはユングの肖像が描かれている。
映画『スターウォーズ』はユング心理学の影響を受けていると言われている。
日本ではユング心理学が特に人気がある。
心とは、人間の主体となって物事を認識し、目的をもって行動を起こし、そして現実を創造するものといえる。
「心の動きには習性ないしパターン」があると、分析心理学では考える。
心には後天的なクセのみがあるとされる。
ユング心理学では、理不尽な出来事を「布置(コンステレーション)」と呼ぶ。
ユングは「布置」は因果律に基づくとした。
ユングは「共時律(シンクロニシティ)」を提唱した。
ユング心理学では無意識の深部には「プシコイド」という領域があるとされる。
ユング心理学では虫もイメージを持つと考える。
スズメバチは本能的なイメージに基づいて行動するとされる。
人間のイメージは本能に強く結びついている。
「元型」は生得的なイメージを指す。
無意識は心のバランスを整える自然治癒力を持つと考えられている。
ユング心理学では、メンタルヘルスの不調は成長の一過程と捉えられる。
「不登校」や「引きこもり」はユング心理学では心の成長の過程と考えられる。
ユングは「心的エネルギー」の概念を提唱した。
人間の心の傾向を「タイプ論」として分類したのはフロイトである。
ユングは「内向」と「外向」の概念を提唱した。
映画『インセプション』は深層心理学に影響を受けていると言われている。
ジョージ・ルーカスは『スターウォーズ』制作に際し、ユングの著作を直接参考にした。
4. アドラー心理学(個人心理学)編
以下の記事の無料エリア(以下、参考記事といいます。どなたでも無料でご覧頂けるnoteです。絵本のように読みやすくしています。是非お楽しみください)から主に出題いたしますので、まだご覧になっていない方は、まずはこちらをご覧ください。
『アドラー心理学(個人心理学)編・問題』
以下の正誤問題につき、参考記事に照らし合わせて正しいものには〇を誤っているものには×をつけてください。
(制限時間15分・21問以上正解で合格)
1 アルフレッド・アドラーは、精神分析の創始者として知られている。
2 アドラー心理学は、個人心理学とも呼ばれる。
3 アドラーは、ジークムント・フロイトとは全く接点がなかった。
4 アドラー心理学では、個人の社会的役割や共同体とのつながりを軽視する。
5 劣等感は、必ずしもネガティブなものではなく、成長の原動力となる場合もある。
6 劣等コンプレックスは、過剰な劣等感によって行動への意欲を失った状態を指す。
7 優越コンプレックスは、劣等コンプレックスを解消するために、業績や実績を誇示したり、ブランド物で着飾ったりする心理状態を指す。
8 アドラー心理学では、「共同体感覚」を持つことは重要ではないと考える。
9 アドラー心理学の認知論(仮想論)は、現実そのものを重視する考え方である。
10 人は、現実そのものではなく、自分の経験や信念に基づいて現実を解釈するとアドラー心理学では考える。
11 アドラー心理学は、過去の経験の結果に基づいて行動すると考える原因論的な視点を基礎としている。
12 「仮想」は、目的を達成するための道具と捉えることができる。
13 「仮想」は固定的なものであり、変えることはできない。
14 「失敗は悪いことだ」という仮想を持つ人は、挑戦を恐れずに新しいことに取り組むことができる。
15 アドラー心理学では、「人は過去の経験や出来事に縛られる必要はない」と考える。
16 ストレス要因を除去したり、ストレス反応を低減させたりする行動をコーピングという。
17 コーピングでは、「なぜ、このようなことになってしまったのか?」を冷静に分析することは重要ではない。
18 アドラー心理学では、他人の承認を求めすぎることは幸福につながると主張している。
19 全ての人の期待に応えることは可能である。
20 全ての人の承認を求めることは、自分を苦しめる結果にはならない。
21 アドラー心理学には「課題の分離」という概念がある。
22 課題が誰のものであるのかの見分け方は、「課題に対する選択をした結果、その結末を最終的に引き受けるのは誰か?」を考える。
23 他人の課題に干渉することは、健全な人間関係を築く鍵となる。
24 部下が上司の言うことを聞くか聞かないかは、上司の課題である。
25 アドラー心理学では、本人の意に反しても、変わることを強要することが必要であると考える。
26 アドラー心理学は、人間の行動は過去のトラウマによって決定されると考える。
27 アドラー心理学では、劣等感は克服すべきものではなく、むしろ創造性の源泉となると考える。
28 アドラー心理学は、個人の内面世界のみを重視し、社会的な文脈を無視する。
29 アドラー心理学における「目的論」とは、過去の原因ではなく、現在の目的が行動を動機づけると考えることである。
30 アドラー心理学は、個人の幸福は他者との協力と貢献を通して実現されると考える。
5. コミュニケーションスキル編
以下の記事の無料エリア(以下、参考記事といいます。どなたでも無料でご覧頂けるnoteです。絵本のように読みやすくしています。是非お楽しみください)から主に出題いたしますので、まだご覧になっていない方は、まずはこちらをご覧ください。
『コミュニケーションスキル編・問題』
以下の正誤問題につき、参考記事に照らし合わせて正しいものには〇を誤っているものには×をつけてください。
(制限時間15分・14問以上正解で合格)
1 クライエント中心療法は、現象学的自己理論に基づかない心理療法である。
2 自己概念とは、実際の出来事に対する客観的現実のことである。
3 有機的体験とは、実際の出来事に対する主観的現実のことである。
4 自己概念と有機的体験が一致している状態は、不適応状態になりやすい。
5 クライエント中心療法では、自己不一致から自己一致状態を目指す。
6 クライエント中心療法において、カウンセラーはクライエントを評価し、指導する必要がある。
7 マイクロカウンセリング技法は、心理療法家や心理カウンセラーのみに有用な技法である。
8 パラカウンセラーとは、相談業務が法定されている士業者や医療従事者などを指す場合がある。
9 ストレス要因の最も多いものは、経済状況である。
10 コミュニケーションスキルを身につけることで、ストレス要因を除去したり、ストレス反応を低減させたりすることが可能である。
11 コミュニケーションの基本的スキルには、相手を無視することが含まれる。
12 問題点についていつまでも議論を続けることが、スムーズなコミュニケーションにつながる。
13 アサーティブな関係とは、自分のみを優先し、相手を踏みにじることである。
14 アサーティブなコミュニケーションは、自己主張と他者への尊重のバランスを取る。
15 アサーティブなコミュニケーションの特徴には、曖昧さや遠慮が含まれる。
16 アサーティブな関係となるためのスキルには、相手を自分の権威や有利な立場で操作しようとすることが含まれる。
17 不満を伝える際に、「あなたが本件に関して、ご尽力して頂いたことに大変感謝しております。」という言葉を含めることは、アサーティブな伝え方の一例である。
18 相手を主語にしたメッセージは、「I・メッセージ」と呼ばれる。
19 アサーティブなコミュニケーションを実践することで、誤解が減り、人間関係が円滑になる。
20 カウンセリングスキルを身につけると、コミュニケーションの円滑化には役立たない。
お疲れ様でした。
いかがでしたでしょうか。
では、解答解説編です。
6. フロイト心理学(精神分析)編・解答解説
1 〇 フロイトはオーストリア出身であり、心理学者・精神科医として知られる。
2 〇 精神分析学はしばしばフロイト心理学と呼ばれる。
3 × フロイトは無意識も行動に影響を与えると考えた。
4 〇 「エディプス・コンプレックス」はフロイトの提唱した概念である。
5 × 精神分析学は文学、芸術、哲学などにも影響を与えている。
6 × フロイトは心を意識・前意識・無意識の3領域に分けた。
7 〇 局所論において心は3領域に分けられる。
8 × 無意識の内容は通常、意識することが難しい。
9 〇 前意識の内容は努力すれば思い出せる。
10 〇 意識は自覚できる心理的領域である。
11 〇 フロイトは心の構造をエス・自我・超自我に分けた。
12 × エスは主に無意識の領域に存在する。
13 〇 自我は現実と折り合いをつける役割を担う。
14 〇 超自我は道徳や倫理観を司る。
15 〇 夢分析は精神分析の重要な手法である。
16 × 自由連想法ではクライエントは横になりリラックスして話す。
17 〇 フロイトは幼少期の体験が成人期に影響すると考えた。
18 × 人間の本能は動物とは異なる要素を持つ。
19 〇 人間の本能は動物のそれよりも「誇張された本能」である。
20 〇 人間は社会や文化によって生きていく。
21 〇 シミュラークルは実体を持たない記号である。
22 × メイドカフェのメイドは家政婦のコピーではない。
23 〇 ボードリヤールはハイパーリアルの概念を提唱した。
24 〇 メイドカフェのメイドは「オリジナルなきコピー」である。
25 × フロイトの理論はサブカルチャーにも影響を与えている。
26 〇 ラカンはフロイトの正統後継者を自認していた。
27 × 「マトリックス」はラカンの理論の影響を受けている。
28 〇 ラカンは「現実界」「想像界」「象徴界」を提唱した。
29 × イドあるいは現我ともいうものは自我ではなくエス。
30 〇 フロイトは無意識が行動に影響を与えると考えた。
7. ユング心理学(分析心理学)編・解答解説
1 × (スイス出身である)
2 ○ (フロイトの後継者と見なされていたが、後に独自の道を歩んだ)
3 ○ (分析心理学として知られる)
4 × (集合的無意識の概念を提唱した)
5 ○ (ユング心理学の核心概念である)
6 × (フロイトとユングの理論には大きな違いがある)
7 ○ (象徴的な側面に注目した)
8 × (文学や芸術に大きな影響を与えた)
9 ○ (ジャケットにユングの肖像が含まれている)
10 ○ (スターウォーズはユング心理学の影響を受けている)
11 ○ (日本で特に人気がある)
12 〇 (心とは、人間の主体となって物事を認識し、目的をもって行動を起こし、そして現実を創造するものといえる)
13 ○ (「心の動きには習性ないしパターン」があると、分析心理学では考える)
14 × (先天的なクセも存在する)
15 × (理不尽な出来事が「布置(コンステレーション)」であるということではない)
16 × (因果律ではなく共時律によるものと考えた)
17 ○ (共時律の概念を提唱した)
18 ○ (プシコイド領域の存在を提唱した)
19 ○ (虫もイメージを持つと考えた)
20 ○ (スズメバチは本能的イメージに忠実に行動する)
21 × (人間のイメージは本能と必ずしも一致しない)
22 ○ (元型は生得的イメージである)
23 ○ (無意識は自然治癒の力を持つ)
24 ○ (メンタルヘルスの不調も成長の一過程と捉える)
25 ○ (成長の過程とされる)
26 ○ (ユングが提唱した概念)
27 × (ユングが提唱したものである)
28 ○ (ユングが内向・外向を提唱)
29 ○ (深層心理学に影響を受けたとされる)
30 × (直接的にはジョセフ・キャンベルの著作を参考にした)
8. アドラー心理学(個人心理学)編・解答解説
1 × アドラーは個人心理学の創始者。
2 ○ 日本では個人心理学を「アドラー心理学」と呼ぶことが多い。
3 × フロイトと接点があったが、異なるアプローチを取った。
4 × 個人の社会的役割や共同体とのつながりを重視する。
5 ○ 劣等感は正常な努力や成長を促すものとなる場合がある。
6 ○ 過剰な劣等感による意欲の喪失が劣等コンプレックス。
7 ○ 優越コンプレックスは劣等コンプレックスの裏返し。
8 × 「共同体感覚」を持つことは重要である。
9 × 現実そのものではなく、現実の解釈を重視する。
10 ○ 経験や信念に基づいた現実の解釈に従って行動する。
11 × 目的論的な視点を基礎としている。
12 ○ 目的を達成するための道具と捉えることができる。
13 × 「仮想」は変えることができる。
14 × 「失敗は学びの一部だ」という仮想に変えることで、挑戦を恐れなくなる。
15 ○ 過去の経験に縛られる必要はないと考える。
16 ○ ストレス要因への対処行動をコーピングという。
17 × 冷静な分析は重要である。
18 × 他人の承認を求めすぎることをやめることが幸福につながると主張している。
19 × 全ての人の期待に応えることは不可能。
20 × 全ての人の承認を求めることは自分を苦しめる。
21 ○ 自分の課題と他人の課題を区別する「課題の分離」の概念がある。
22 ○ 最終的な責任を負うのは誰かを考える。
23 × 他人の課題に干渉しないことが重要。
24 × 部下の課題である。
25 × 本人の意に反しているのに、変わることを他人が強要しても、反発を招くだけである。
26 × 現在の目的が行動を動機づけると考える(目的論)。
27 × アドラー心理学では、劣等感の克服を成長の原動力と捉える。
28 × 社会的な文脈も重視する。
29 ○ 過去の原因ではなく、現在の目的が重要。
30 ○ 他者との協力と貢献を通して幸福が実現されると考える。
9. コミュニケーションスキル編解答解説
1 × クライエント中心療法は、現象学的自己理論に基づく。
2 × 自己概念は、自分自身が思っている自分像。
3 ○ 有機的体験は、実際の出来事に対する主観的現実。
4 × 自己概念と有機的体験が一致している状態は、不適応状態になりにくい。
5 ○ 自己不一致から自己一致状態を目指すのがクライエント中心療法。
6 × カウンセラーはクライエントをそのまま受入れ、共感する。
7 × 日常的なコミュニケーションや人間関係改善手段としても有用。
8 ○ 相談を受けることが常である医療従事者などもパラカウンセラーと呼ばれる場合がある。
9 × ストレス要因の最も多いものは、人間関係。
10 ○ コミュニケーションスキルは、ストレス要因の除去やストレス反応の低減に役立つ。
11 × 相手を尊重することが含まれる。
12 × 問題点の確認が終われば、速やかに解決策を話し合うことが重要。
13 × アサーティブな関係は、自分のことも相手のこともよく考えて、両者にとって最も優れた妥協点を見つけようとする関係。
14 ○ 自己主張と他者への尊重のバランスが重要。
15 × 率直さ、冷静さ、相手への配慮などが特徴。
16 × 謙虚に相手を尊重することが重要。
17 ○ 感謝と相手の行動への理解を示すことは、アサーティブな伝え方の一例。
18 × 相手を主語にしたメッセージは、「YOU・メッセージ」と呼ばれる。「I・メッセージ」は自分を主語にする。
19 ○ アサーティブなコミュニケーションは、人間関係の円滑化に役立つ。
20 × カウンセリングスキルは、コミュニケーションの円滑化に役立つ。
10. 答案用紙付き・本検定試験の問題及び解答解説と合格認定書のPDFファイル
以下に、答案用紙付き・本検定試験の問題及び解答解説のPDFファイルと、
自己採点にて合格された方のための合格認定書PDFファイルを用意しております。
(合格認定書の氏名・日付につきましてはご自身でご記入頂きますようお願い申し上げます)
ブラウザ上からではなく、印刷してじっくりと解きたいという方がおられましたなら、ご利用頂ければ幸いです。
ここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。
本アカウントの深層心理学に関する記事全般を、試験範囲・受験テキストとした、深層心理学検定試験『正式版』の実施に向けて、皆さまのご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
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