YouTubeを視聴していたら、河合隼雄さんの声が耳になつかしく、とびこんできました。
実際に講義を受けたり、講演会へ行った体験はありません。ただ、本を 御守りみたいに読んだだけ。くり返し、なんども。
もう あまり身近に聴かなくなった、高低差のあるイントネーションのお国訛りに祖母を思い出してもいます。
思い込みを、ぼーっと眺めなおして 浮かびあがる気づきから、新たなコンステレーション(星座)を見いだすように 「じぶん」 という物語を変えていく。
より 深みとつながっていく。
そんなお話を されていました。