junchan

ホロスコープ、夢分析、タロット、文学、俳句、写真、健康法等に関心があり、日々の日常の中で新たな発見、驚きを表現していくことを楽しんでいます。インスタグラムは写真と俳句で毎日更新。 https://z-p15.www.instagram.com/junchan3926/

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マガジン

  • 生き抜くための知恵

    愛先生の動画を通して学んだ意識の使い方、日常の掃除法等日常に落とし込んだ知恵をまとめています。

  • お薦めの一冊

    出会って心の響いた本を紹介していきます。

  • 日常

    日常を五七五の定型に落とし込むことで日常の出来事を俯瞰して観れるように思います。2021年8月からアップした俳句の投稿のみをまとめています。

  • 驚きの一曲

    意外性、驚きを感じた曲を紹介します。

  • ホロスコープ

    マドモアゼル愛先生を通して学んでいる月星座、惑星、サイン等と自身の日常を照らし合わせて考察しています。

最近の記事

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西洋占星術は占いではなかった

 昨年、知人からの紹介で、何気なくマドモアゼル愛先生(以下、愛先生)のYouTubeの動画を見始めた。優しい口調で、謙虚な姿勢にこれからの時代に必要とされる生きる知恵を少しでも伝えたいという熱意を感じた。  それまでは、携帯もガラケーでSNSには全く縁のない暮らしをしてきた。さすがにTVや新聞等では真実は語られていないということは感じていたので、愛先生の動画を見始めたことを機に他のYouTubeも少しずつ見始めた。  愛先生の動画の話題は、西洋占星術からチューナー(音叉)

    • +5

      冬紅葉

      • LEO

        最寄りの音楽ホールでLEO氏という琴の演奏家のコンサートがあった。 次男が知人と聴いて、とても良かった、琴の演奏会とは思えなかったと 感動して感想を聞かされたので、早速You-tubeで聴いてみた。 LEO氏は東京芸大の出身で、先輩でもある坂本龍一氏の曲もアレンジして惹かれていた。 オリジナル曲の「空へ」も透明感と躍動感があり、とてもいい曲。 最後はチェロとピアノと琴のトリオで、琴の音がジャズの空気をまとって不思議な感覚に包まれる。 LEO氏は私の長男と同い年。 藤井風

        • ある日の不思議な出来事

          よく探していた本やものが何かのご縁で目の前に現れるという出来事はたくさんの方が本やWEBで語られている。 いわゆるシンクロニシティ的な要素の出来事である。 先日は同じ日に3回もあったので、とても不思議な感覚になった。 noteでフォローしている星野さんが頻繁に吉井由吉氏の「仮往生伝試文」という本をよく取り上げられるので、以前から読みたいと思っていた。 最寄りの図書館でも検索したが上手くヒットしなかったのでそのままにしていた。 その日もたまたま三島由紀夫氏の文庫本を2冊借り

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        西洋占星術は占いではなかった

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        記事

          暮らしの中での精油

          はじめての精油としてレモングラスを購入して、素焼きの皿に垂らしたり、 スピリッツと水で薄めてスプレーにしたり、マグネシウムのお風呂に混ぜたりして、少しずつ精油が暮らしの中に溶け込んできた。 本やネットで調べていくと、精油には香り立ちがいい(揮発性)が高いものからトップノート、ミディアムノート、ベースノートの3分類に分けられるということがわかった。 レモングラスはトップノートで、確かに香り立ちは良いが揮発性が高い。 そこでレモングラスの香りと相性が良いと言われている精油の中

          暮らしの中での精油

          先日、次男との会話で、ワークマンのメリノウールの話題となった。若い世代でもコスパの高いこのインナーが話題になっているようだ。私も昨年からこのインナーを着用しているが、太陽牡牛座の私においてはこのやさしい肌感覚に惹きつけられる。 https://workman.jp/shop/g/g2300011426010/

          先日、次男との会話で、ワークマンのメリノウールの話題となった。若い世代でもコスパの高いこのインナーが話題になっているようだ。私も昨年からこのインナーを着用しているが、太陽牡牛座の私においてはこのやさしい肌感覚に惹きつけられる。 https://workman.jp/shop/g/g2300011426010/

          日常のルーチンが崩れて

          この2週間は、母の圧迫骨折で実家にしばらく滞在したり、俳句結社の記念句会に田中一村展とからめて上京したりして、毎朝のルーチンワークが崩れた。 実家でも旅先でもひとりではないので食事や朝の時間の過ごし方等もなかなか自分のリズムで過ごしにくい。そうなると、やはり一日のスタートのエネルギーの入り方、使い方がいつもの感じではなくなる。 旅先でも続けることができたのは腰痛体操とスマホからのnoteへの投稿とインスタグラムへの写真と俳句の投稿。 インスタグラムは画像編集機能が便利であ

          日常のルーチンが崩れて

          一年ぶりの上京

          私が所属している俳句の結社の20周年記念句会に参加するために1年ぶりに上京した。 10年前までは東京都の外れに暮らしていたが、こうしてしばらくぶりに東京の電車に乗るとその人の多さに圧倒されてしまう。 今回は、記念句会とからめて上野での田中一村展にも行ったため、さらに拍車が加わった。 ふだん美術展にはあまり行かないが、あまりの人の多さとその空気感に戸惑いとやや疲れを感じた。 結社の俳句は2日間にわたって行われた。 結社の代表の拠点は山深い郷にあるが、そこにも10年ぶりに訪れ

          一年ぶりの上京

          田中一村展

          1年ぶりに上京し、上野公園内にある東京都美術館で開催中である田中一村展に行ってきた。 1年ぶりの東京は人の多さにおどおどと戸惑うばかりであった。 平日のお昼過ぎであったが、当日券を購入するにもかなり長い列ができており、館内はかなりの人で正直なところゆっくりと見ることはできなかった。 実物大の作品は、ものすごい迫力を感じた。 田中一村氏はちょうど私が生まれる1年前の50歳になられた時に奄美に引越をされ、そこの貧しい暮らしをしながら絵を描き続けていかれた。 田中一村氏は写真

          田中一村展

          3年前の誕生日に長女からもらった手染めのハンカチが、小ぶりで箪笥の中に眠らせていた。先月購入したマルセイユタロットの大アルカナを包んでみたら見事にピッタリのサイズ。ハンドメイドの小ぶりなタロットクロスの柄ともよく合っている。眠らせていたものを活かすととても豊かな感覚になる。

          3年前の誕生日に長女からもらった手染めのハンカチが、小ぶりで箪笥の中に眠らせていた。先月購入したマルセイユタロットの大アルカナを包んでみたら見事にピッタリのサイズ。ハンドメイドの小ぶりなタロットクロスの柄ともよく合っている。眠らせていたものを活かすととても豊かな感覚になる。

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          冬ざくら

          冬ざくら

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          はじめての精油レモングラスを素焼きに垂らしたり、スプレーにしたり暮らしの中で楽しむようになった。精油にはノートという香りの分類があり、さらに香りの持続性等の特性をトップノート、ミドルノート、ラストノートと分類されていることを知った。 https://11201.co.jp/dictionary/fragrance-pyramid/?srsltid=AfmBOoo04grcckWJqEZIazZmCvwoyPXNjerTzywmd5jHMEiUX1eT63gc

          はじめての精油レモングラスを素焼きに垂らしたり、スプレーにしたり暮らしの中で楽しむようになった。精油にはノートという香りの分類があり、さらに香りの持続性等の特性をトップノート、ミドルノート、ラストノートと分類されていることを知った。 https://11201.co.jp/dictionary/fragrance-pyramid/?srsltid=AfmBOoo04grcckWJqEZIazZmCvwoyPXNjerTzywmd5jHMEiUX1eT63gc

          父の毒舌

          私は父とは正反対の性格だ。 父は、若い頃は大酒飲みで、争いばかりでヤクザ気質。 親族を自分の思いどおりに支配しようとしてきた。 そんな父から距離を置くことで、私は何とか生き抜いてこれた。 父は先月90歳となった。さすがに肉体はぼろぼろだが、眼光は鋭く、 記憶力は抜群(小学時代の友人や仕事仲間もすべてフルネームで覚えている)で私など足元にも及ばない。 口は達者で、病気には強く、子に頼らないで生き抜いていくという強い独立心と激しい気性を持ち合わせている。 母が圧迫骨折したこ

          父の毒舌

          9月に庭の小さな畑に種を蒔いた五寸人参の間引きをした。人参は密植えで競わせた方が大きくなると聞いたことがある。 間引き人参の葉っぱは青々としており、とても柔らかくしなやか。さっそく生で食べてみたいと思う。大きくなった人参の葉っぱは、細切れにして擂り胡麻を加えてふりかけにしよう。

          9月に庭の小さな畑に種を蒔いた五寸人参の間引きをした。人参は密植えで競わせた方が大きくなると聞いたことがある。 間引き人参の葉っぱは青々としており、とても柔らかくしなやか。さっそく生で食べてみたいと思う。大きくなった人参の葉っぱは、細切れにして擂り胡麻を加えてふりかけにしよう。

          イヤシノウタ

          先日、はじめて吉本ばななを読んで、正直なところ先入観が崩れた。 若者に人気があるということで、今までどこか距離を置いていた感じであった。 田舎の実家に戻る際に、彼女の文庫本を3冊、リュックに忍ばせた。 「哀しい予感」、「イヤシノウタ」、「忘れたふり」いずれも軽いタッチで読みやすく小説とエッセイ。 小説は、吉本ばななの私小説ではないと思うが、とても感覚的な描写が多く、彼女の日常での発見、感覚というものをビーズのように取り込んで書きあげられたような感じがした。 「イヤシノウ

          イヤシノウタ

          吉本ばななをはじめて読んだ。「体は全部知っている」というタイトルの13篇の短編集。目次が横文字になっているのにやや驚き、読みだすと何ともスピード感のある文体で一気に読めた。主人公で全て私で、まるで私小説のように生々しい肌感覚が漂う作品が多く、とても新鮮な感覚に包まれた。

          吉本ばななをはじめて読んだ。「体は全部知っている」というタイトルの13篇の短編集。目次が横文字になっているのにやや驚き、読みだすと何ともスピード感のある文体で一気に読めた。主人公で全て私で、まるで私小説のように生々しい肌感覚が漂う作品が多く、とても新鮮な感覚に包まれた。