1995 プラハは塔が多く 「百塔の街」と呼ばれる ロマネスクやバロックの 建築が連なり 旧市街には 中世の風情がただよう 街の角々にビヤホール その数600 プラハは「泡の街」 『聖トマス修道院』 『牛小屋』 『金の虎』 店名も個性的 カフカを生んだ この街は奥深い
「暇だし散歩でもするか」と思い立ち、気づけば書店や古書店を巡って約7キロ(2時間近く)歩き続ける。終点は神保町 肆-YON-にてビールを飲んで帰る。 ジュンク堂書店で目に留まった「カフカ断片集」。暇で空虚な心持ちになったときは、妙にカフカの言葉が染み入る。