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世界遺産の街プラハが魅力的すぎた-ヨーロッパ放浪記part12-

この日は、朝からプラハの街を巡る。
昨日はホテル周辺を散策したのみだったが、今日は観光地といわれる場所を中心に巡った。

街を見渡して思ったことなのだが、中心部へ行けば行くほど、街並みが美しい。

それもそのはず、プラハは街全体が世界遺産に登録されているほど、魅力的な街なのである。

プラハ城の展望台から見た街並み
プラハ城の展望台から見た街並み
プラハ城の展望台から見た街並み
街並みとプラハ城
街並み
街並み
街並み
街並み
街並み
街並み
街並み
街並み
街並み

写真からもわかる通り、プラハはその街の美しさから「百塔の街」と称されており、様々な建築様式の建物が立ち並んでいる。
まさに、別世界に来たような感覚になる。
特に、プラハ城からの景色は息を呑むほどの美しさがある。

プラハの有名な観光地としては、天文時計、旧広場、カレル橋、プラハ城、聖ヴィート大聖堂などがある。

天文時計
天文時計
旧広場
カレル橋
カレル橋
カレル橋
聖ヴィート大聖堂
聖ヴィート大聖堂
プラハ場
ダンシング・ハウス

さらには、ジョンレノの壁やカフカミュージアムがある。

ジョンレノの壁
ジョンレノの壁
カフカの像
カフカ
カフカの日記
カフカミュージアムに書かれているカフカ的という形容詞

個人的には、カフカという小説家について関心があった。
文学や小説ファンの中でカフカの名前を知らない人はいないほど、彼は偉大な小説家である。
正直なことを言えば、私は『変身』しか読んだことない「にわか」であるが、ミュージアムの中では、カフカがプラハでどのように育ったのか。そして彼の生涯などが詳細に説明されており、彼の人生をある程度、理解することができたと思う。

よくカフカ的という言葉が使われたり、ニヒリズム的と批判されたりするが、
彼の生涯を読み解くとなんとなく世界観が分かるような分からないような。そんな感想を持った。

彼は孤独や結核、世界大戦を経験し、
人間の無力感や疎外、不条理、非人間的な官僚主義に対する批判などを、作品を通して表現した。
私もカフカの作品をより深く理解するために、『城』や『審判』などを読んでみようと思った。


それはさており、プラハの街は世界遺産登録が証明している通り、魅力的な街であった。
2月17日チェコ・プラハにて

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