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#コミュニケーションスキル
今日の自分は何点? 日々自己肯定する工夫とは
「なるほど、今日の自分に100点をつけていくことが自己肯定感を養うのに有効ってことか」
「自己肯定感」という言葉、最近とても重要視されています。本屋に行けば、この関連の書籍がずらりと並んでますね。これは逆に言うと今は自己肯定感を感じにくい世の中だとも言えます。
そして、日々心身健康に、過度なストレスを感じずにイキイキと生きていくためにはこの自己を肯定するチカラはとても重要と言えます。
この自
感情のセルフコントロール 「心のモンスター」の飼い方の工夫
「感情のコントロールは難しい。でも、感情をモンスターと捉えると付き合い方が見えてくるということか」
日々生活していると「なんで分かってくれないんだ!(怒)」と気持ちが荒れる時ってありますよね。そんな時はたいがい余計な一言を言ってしまって後から後悔したり。他にも「モヤモヤが消えない…」「この先が不安で落ち着かない…」など。
喜怒哀楽で言うと「喜」と「楽」はポジティブな気持ちで素直に表現すれば良い
幸せに生きるための指針とは? 2つの「祈り」から学ぶマインドセットの持ち方
「変えられることに集中し、自分と他人の課題を分離することが幸せに生きるマインドセットということか」
先行きが不透明な今を生きる我々にとって、「何に自分のリソースを割くべきか?」は重要な問いです。時間だけは万人に平等に与えられたリソースですが、この使い方を間違えると、幸福は離れていきます。そして時間と共に大切なのが心の使い方。
今回は2つの「祈り」の言葉から、我々が持つべきマインドセットについて
自分の「子育て」大丈夫? 子供と共に成長するためのマインドセットとは
「なるほど、これほど体系的に『子育て』を考えたことはなかったかも…」
子供を持つ親が日々頭を悩ますのが「子育て」つまり、子供との接し方です。人は親になる術を学ばず、ある日子供を授かり、その日を境に「親」になります。「子育て」についてちゃんと学ばないまま、子供の成長とともに親はいろんな悩みを抱えながら過ごす。そんなケースは多いのではないでしょうか。
一方で、2-30年前の私が子供の時代だった時と
自分の「強み」って何? 自分らしい人生のために「意外な自分」に気づく工夫とは
「なるほど、自分の強みを見つけるにはむしろ『弱点』に目を向けるのが良いということか」
仕事などではよく「強みを活かして、弱点はチームで補い合いましょう」といった会話をよくします。この個人の「強み」はどのように見つけるべきでしょうか。
そして、この個人の強みについて、誤解をしているケースも多いです。改めて自戒の念もこめて整理してみます。
「強み」に対する大きな誤解「強み」と聞くと、どんなイメー
脱ストレスの注意点とは? ストレスを成長に変える「言葉」のチカラ
「自分が使う言葉をコントロールすることでストレスを成長機会に変えられるということか」
2021年がスタートし1週間が経ちました。年末年始の休み明けの1週目は、カラダもアタマも仕事モードに切り替えられず、この週末はどっと疲れている人も多いのではないでしょうか。私もその一人です…。
ストレスは適度に感じるのは自己成長に必要なことですが、過度に感じてしまうと、心身に悪影響を与え、引きずると自分のパフ
どうすればチームは結束するか? 弱さを見せ合えるチームビルディングとは
「弱さを見せあうとはこういうことか…」
2020年もあと残り数日。今年はコロナの影響で仕事の内容、仕事自体が大きく変わった方も多いのではないでしょうか。環境変化が大きい中でも、仕事では周りのメンバーと連携しながら付加価値高く動くことが求められます。
そんな中で、最近改めてチームビルディングについて考えさせられる出来事がありましたのでシェアしたいと思います。
心理的安全性とはチームビルディング
「未完成」を力に変える工夫 ツァイガルニック効果の活かし方とは
「キリの悪い状態って気持ち悪いな。でもこの感情は使い方次第かも?」
自分の集中力や関心の力の強さについて考えていた時に知ったのが「ツァイガルニック効果」という言葉。これは心理学的なある現象のこと。この心理効果はうまく使えば、自分の行動をより生産性高い行動につなげられる可能性があります。
そもそもこの効果はどういったものなのか、その活かし方について考えます。
「ツァイガルニック効果」とは?ツァ
「親切」はなぜ親を切ると書く? 改めて「親切」の意味について考える
「良い機会なので親には親切にしなきゃ」
お盆休みの季節。家族、親族と会話をする機会が増える時期ですね。
里帰りしたい所ではありますが、今年はコロナの事もあり例年通り移動できない人も多いのではないでしょうか。
距離は離れていても、ちょっと電話をかけるなど、気に掛けている事を伝えるだけで気持ちは伝わるものです。
そこで、気になったのは「親切」という言葉。なぜ「親を切る」と書くのでしょうか。真逆
人の為に頑張るのは良い事? 自分を軽視しない生き方のヒント(ゲシュタルトの祈り)
「誰の為にしてあげたと思っているんだ!」
ドラマでこんなセリフを見聞きします。日常会話でも 「あなたの為を思ってしてあげたのに」などの言葉を使ったり、聞いたりすることもあります。良かれと思ってやっている行為ですが、相手にとってそれが必ずしも嬉しい行為とは限りません。
この人の為にする行為について、良し悪しを考えてみます。
人の為と書いて「偽(いつわり)」最近知ってドキッとした言葉が「偽」です
noteで学びの連鎖を生む工夫とは?(紹介返しをきっかけに理解を深める)
今日noteを開くと「おしらせ」に「あなたの記事が話題です」の文字が。私の記事をnoteでご紹介頂けたとのこと。とても嬉しい気持ちになれました。
誰かのお役に立てているんだなというホッとした感覚もあります。評価も含めて言葉でご紹介されているのでスキのボタンよりも100倍重たいです。
感謝の気持ちが芽生えてすぐにコメントをお送りしましたが、それでは足りないなと思い、ご紹介返しをする事にしました。
コロナが明らかにした事とは?これから求められる「人間性」について考える
「この半年を振り返ると成長した人とそうでない人がいますね」
今年も半年が過ぎ、仕事ではこの上半期を振り返る時期だったりします。その中で、改めてコロナが与えた影響を感じてしまいます。
世の中的にはこのコロナにより2月までと3月以降で大きく働き方も変わりました。この変化をバネに成長した人とそうでない人がいます。
新しい生活様式に徐々にシフトし、またコロナが拡大している中で、改めてこのコロナが人の
なぜ雑談が必要なのか? コロナ禍で求められる雑談力とは
「最近チームの一体感が悪くなってる気がします・・・」
仕事である取引先との会話で出てきた一言。コロナによって、リモートワーク化が進んでいます。都心部ではオフィスの解約ラッシュがはじまっているとのこと。
この変化により組織内でのコミュニケーションの取り方については各企業頭を悩ませています。特に、オフィスワークとリモートワークで大きく変わったのは気軽な会話の機会、いわゆる「雑談」の頻度です。
雑
なぜ悩みから抜け出せないのか?悩まないシンプル思考のヒントとは
「どうすれば良いか分からず悩んでるんです…」
先日、会社の同僚から相談に乗ってと言われました。彼女は自分の担当する企画が上司や関係部署の思惑とズレていて、どうすれば良いか分からず途方に暮れていました。
こうした「悩む」というシーンは誰にでもあります。出口の見えないトンネルにいるような感覚。精神衛生上も良くないです。
「悩み」の正体とは何か、どうすれば悩まないで済むかについて考えます。
そも