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鏡の前で今すぐチェック!舌の凸凹は危険信号!舌の位置で変わるあなたの呼吸と健康

あなたは、鏡の前で舌を出して
自分の舌の形をまじまじと見たことはありますか?

この機会に、ぜひ鏡の前で

「あっかんべー」をして、
舌の横や前に凸凹がないか確認してみましょう。

この画像の舌の両サイドを見てください。凸凹しています。
この凸凹は、下の歯の内側の歯型です。

もし凸凹していたら、
それはあなたの歯型の跡…


凸凹していたら、
あなたは「口呼吸」の可能性が非常に高いです…


呼吸は、僕たちが生きる上で、最上位で大事です。
たった4分、呼吸が止まるだけで、命に関わり、
重篤な脳の機能障害が残る可能性があるのです。


なぜなら脳への不可逆的なダメージが始まるのは、

約4分後とされているためです。


4分を過ぎると、脳の損傷が始まり、
毎分ごとに生存率が急激に低下します。



呼吸は、生まれた時から、
起きている時も、寝ている時も
ずっと当たり前のように行なってきているので、
そこまで重要だと感じていないかもしれませんが、本当に大事です。



カラダの健康
感情の健康
思考の健康
全ての健康にとって
大きな影響を与えるので、非常に重要です。



あなたの呼吸が、
あなたの健康
あなたのパフォーマンス
あなたのメンタルに
直で影響しています。




あなたの呼吸は
24時間365日
ずっと最高に良い状態でしょうか?



日常の呼吸は、「鼻呼吸」が基本となります。

しかし、鼻呼吸は、
ただ鼻で息をするだけでは不十分です。



正しい鼻呼吸は
「舌の位置」が非常に重要です。

舌全体を上アゴにぴったりとつけることが、
理想的な鼻呼吸のための基本姿勢です。



舌全体を上アゴにぴったりとつけることで、

口が渇きにくくなり
口からウィルス、細菌などの侵入を防ぐことができるようになります。



舌が正しい位置にあることで、

カラダのメカニズム上、
呼吸する時、鼻呼吸しか選択肢がなくなるのです。




舌が下がっていると

口呼吸になりやすく、
口が渇き、
インフルエンザのようなウィルス、細菌を
氣管支、肺の奥深くまで
簡単に侵入させてしまうのです。




口呼吸は

口内が乾燥しやすく、
細菌の繁殖が増えるため、
口臭、口内炎、虫歯のリスクが高まります。



「鼻呼吸」だと
吸い込む空氣を加湿・加温し、
ウィルス、細菌などの異物を取り除く機能があるのですが、




口呼吸だと

吸い込む空氣で、口の中を乾燥させ、
ウィルス、細菌、花粉などの異物も侵入させやすいので、
喉が痛くなったり、
風邪やアレルギー症状も起こりやすくなります。




このように「舌が下がる」だけで、

口呼吸になり、様々な健康問題の原因になることがあります。



今の時代、常に免疫力が高い状態でいたいはずなのに、
「舌の位置が低い」ことで
常に免疫力が低い状態を
自分で作り出しているのです。



口呼吸が習慣化すると、

酸素の取り込みが十分に行われなくなり、
全身の酸素供給が不足します。



その結果、カラダが疲れやすくなり、
集中力ややる氣の低下、
睡眠の質の低下など、
様々な不調の原因になります。




40代以上になると、
カラダの疲労、集中力の低下
やる氣の低下、睡眠の質の低下は、

「生活習慣病」「メンタルの不調」にダイレクトに関わってきます。




舌の凸凹は、

あなたのこれまでと今を教えてくれる
バロメーターです。
良いも悪いもありません。

舌の凸凹は

あなたが無意識の時、
・舌が下がっていること
・口呼吸であることを教えてくれています。




あなたがするべきことは、

・舌全体を上アゴにぴったりくっつけること
・正しい鼻呼吸を身につけることです。




では、正しい鼻呼吸をするにはどうすればいいのでしょうか?
以下のアクションプランを試してみてください。

実践しやすいアクションプラン


1. 舌の写真を撮る

今現在の舌の写真を撮ります。
この写真がビフォアの写真になります。



2. 舌のポジションを確認する

普段から舌全体を上アゴにぴったりとつけることを意識しましょう。

リラックスした状態で、
舌の先が上前歯のすぐ後ろに軽く触れるようにし、
舌の全面を上アゴに押し付けます。


デスクワークで椅子に座ったら、
一度上アゴに舌全体を押し付けてから、仕事をスタートする

みたいな感じで、
日常生活の中で、自分なりの「しかけ」を作って実践してください。



3. 口を閉じる練習

口呼吸の習慣があると、無意識のうちに口が開いてしまいます。
まずは日常生活で口を閉じる意識を持ちましょう。

その上で、デスクワークで椅子に座ったら、
舌を上アゴ全体につけて、
ゆっくり鼻呼吸を3回してから仕事をスタートする


というような自分のルーティンを作って、
実践してみてください。



4. 鼻呼吸のトレーニング

舌全体を上アゴにつけて、
鼻から息を吸い、鼻からゆっくりと吐く練習します。


まずはこれを意識的に何度も繰り返し行います。
鼻呼吸が無意識でできるようになるまで、
何度も何度も繰り返していきましょう。

あなたの呼吸の質が向上し、体調も劇的に向上します。



5. 定期的に鏡でチェック

鏡の前に来たら、舌の位置をチェックをします。

毎回チェックすることで、
舌への関心、鼻呼吸への関心が高まっていくので、
習慣化しやすくなります。




6. 半年後、1年後に舌の写真を撮る

6ヶ月後、1年後、半年ごとに、
舌の写真を撮り、以前の写真と比べます。

舌の凸凹がなくなってきているか、
定期的にチェックしてみましょう。
変化を実感できると、モチベーションが上がります。


舌の凸凹が改善し、ツルっとしてくるのは
早い人で、半年くらい
時間がかかる人は、1年半以上かかります。

この時間差は、実践量の差です。

常に舌を上アゴにつけることを意識し続けた人は、早く結果が出ます。



舌を上アゴに上げ続ける

舌の位置を正しく整え、
鼻呼吸になることで、
驚くほど体調が改善されます。


あなたの健康は、日々の小さな意識から作られます。
常に舌の位置に氣を配り、
正しい鼻呼吸を習慣にしましょう!


SHP(Super High Performer=超健康体)の呼吸は、
舌全体が上アゴにぺったりついた状態の鼻呼吸がデフォルトです。


正しい鼻呼吸なしで、
SHPになることはありえません。


鼻呼吸、運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、
あなた自身をSuper High Performer(SHP)=超健康体へと導いていきましょう!



あなたの鼻呼吸が、
あなたの健康と
あなたのパフォーマンスに
大きな影響を与えます!



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鼻呼吸を学び、鼻呼吸を習得するなら、「Online Program 呼吸と姿勢」
毎日の配信で「舌上げ鼻呼吸」を意識・実践できる!

運動、栄養、睡眠、生活習慣をトータルで高め、SHP(Super High Performer=超健康体)を目指す!

もし1人できないと思う方は、僕と一緒にしましょう!

これもSHP(Super High Performer=超健康体)を目指すための「しかけ」と「しくみ」です。


BODY Change ブレスマスター 矢川 純 プロフィール

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BODY Change ブレスマスター 矢川 純
最後まで読んで頂き、有難うございます。チップは必要ありません。これからもあなたがSHP(超健康体)になるための記事を全力で執筆しますので、実践”して超元氣になって下さい!良い記事には「スキ」や「シェア」をお願いします^^

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