一時期よく齋藤孝さんの自己啓発本を読んでいました。その中で、読み物に悩んだら夏目漱石の本が良いみたいな箇所があり、日本語のテンポが良いから(たしか)です。本当かなと思い夏目漱石を読んでました。なんとなく言ってることがわかり、難しいけどたしかに面白い。私は三四郎が好きでしたね。
廃業決めたどこぞの豪商、断腸の思いの蔵ざらえ──的、ポッと出の骨董屋。刀、徽章、医具、着物…何でもゴザレの品揃え…しかも無造作な置きっぱ陳列。足下、古書が箱一杯。”漱“の一字がチラ見え…掘り起こす。『倫敦塔 外二篇』──奥付に[夏目金之助]…検印は[夏目]の朱!──モチ、即買い。
二宮和也さん主演の坊ちゃんを授業で見ています。国語の教科書に入っていますが、一番面白い部分はカットされています。どの人物を推したいかを考えさせて、授業をしようと思っています。何度見ても良くできているお話だと思います。夏目漱石さんすばらしいと思います。
今日は猫の日🐈ですが 猫飼ってないから何もすることないので去年真面目に書いたこちらの記事をどうぞ! https://note.com/tannsuikabutu100/n/n515864d69104