渡辺京二の著作を眺めて。後期近代としての今の日本における「労働」と、近代以前の日本における「労働」は全く異なる。 資本主義を取り入れることで変化を余儀なくされることは当然考慮に入れておくべき。
図書展示「渡辺京二と石牟礼道子」を行っています。昨年亡くなられた渡辺京二氏は、日本近代史家として多くの本を執筆しながら、故石牟礼道子氏の活動を長年支えたことで知られています。同氏の著書のほか、石牟礼氏の著書など関連資料を5月30日(火)まで展示します。