少し前に読んだ本
貴族探偵エドワード 萌葱の野原を駆けるもの 椹野道流著
貴族探偵エドワードシリーズ
サムライの国・チーノで大活躍を収め、凱旋帰国のエドワードご一行。懐かしい人々との再会に心を躍らせたのもつかの間、名探偵エドワードのもとには新たな捜査の依頼が。それは、大富豪の娘が駆け落ち未遂の果てに、魂の抜けた人形のようになっているという不可解な事件。しかも娘の駆け落ち相手が、留置場から脱走したという報せが届き!?故郷で名探偵の本領発揮!!英国風ミステリ・エンタテインメント
女子学生、渡辺京二に会いに行く 渡辺 京二×津田塾大学三砂ちづるゼミ著
歴史家・渡辺京二と、三砂ちづるゼミの学生たちによる、奇跡のセッション。子育て、学校教育、自己実現、やりがいのある仕事…いまの女子学生たちの様々な悩みに、近代とは何かを探求し続けてきた老歴史家が真摯に答えていく。私たちの社会に固有の生きづらさの起源を解き明かし、存在の原点に立ち返らせる、生きた思想の書。
女子大生がそれぞれの卒論テーマを渡辺京二氏の前で発表し、氏がそれに対して所感を述べる、というスタイルで行われたセッションの記録
やっぱり本が好き