ふらっと……立ち寄った古書店でヤバい本を手に入れてしまった。 家に帰ってからメガネをかけて落ち着いて後書きなどをパラリパラリ…… 鼓動が速くなる。 今、ほろ酔い気分で読むべき本じゃない! なんてこった!気楽に読める。仕事の合間に読む本を手にしたつもりだったのに……。
「座右の本」リストを作っていたら(過去に読んで衝撃を受けたもの)、ほぼ女性芥川賞作家のものになった。私は純文学が好き。
このnoteは柳美里『言葉は静かに踊る』(新潮社)を参考にしている。 読んだ本と日常の記録。日常の方がないのでひたすら本の感想になっている。 読むか作るかで日常の特記事項がないんです。 この本を書いた当時の柳氏もご子息を産んだばかりで「書く、育てる」が生活のメインだったらしいが…
家族は痛い。聞かれたくも触れられたくもない。一方,汚れたアカをほじくり出して臭いごと差出してみたり。崩壊家族が映画撮影に再会するが,それぞれ役割を演じる中, チクリと刺さった棘がぬけない,そんな物語。 私的な断片さらけ出す著者,苦手だが避けられない。116回 芥川賞 41/113
連投はすこし気が引けるけど、またもやカッコいいツイートを発見したので貼っちゃう!超ベテラン作家なのに。まだまだ尖ってるし戦ってるよなぁ。そこに痺れる憧れるう😎 ピリカさんきっといま、手術後の夜を頑張ってるよね……。