「ハンドメイド作家」の定義を考えた時。 私はあくまで「こぎん刺しのテディベア・動物ぬいぐるみ作家」であって、ハンドメイド作家ではないなと思いました。 もちろん、手で作っているんです。 ですが、手作業で作っていればなんでも「ハンドメイド」ではないような気もします。 個人の手作業で生み出されるものでも「ハンドメイド」とは言わないジャンルもありますよね。 まず「ハンドメイド作家」って何だろうとずっと思っていました。 普通に考えて「機械的大量生産作家」ってないと思うし、劇作家など
大相撲九州場所。 ウクライナ出身力士の獅司が新入幕で話題になっている。 しこ名の由来は「獅子」だそうである。 獅子=ライオンとされているが、本当にそれだけなのか疑問に感じている。 唐獅子牡丹などの獅子はどう見てもライオンではない。違う生き物のように見える。 そして「獅子舞」には、地域によって鹿や猪、クマなどがいて「カノシシ」、「イノシシ(それはそのまんまだな)」、「クマシシ」と呼ばれるという。シシ=獣、の意味なのではと思っていた。 そんな時にこんな本を見つけた。 稲村行真
ぬり絵コンテストが開催されているのを知って、久しぶりに12色の色鉛筆を購入して塗ってみることにした。 子どもでも大人でも対象になるような内容のぬり絵である。 色鉛筆は手軽な画材ではあるが、使い方によって写真と見まがうような立体感も出せる画材である。 塗ってみるとなかなか難しい。矛盾のない陰影のつけ方や画題の材質(建物、植物、布など)の質感を出すための塗分けなどに頭を悩ませる。 「この程度なら小学生でも塗れるのではないか」という思いとの戦いであった。 実際、絵は昔から得意で、
普段歩く道を少し逸れ、柳橋と隅田川辺りを歩いた。
「作家の収入にならないからブックオフで本を買わない」という人がたまにいる。しかしたまたま入ったブックオフで、ものすごく面白い本を見つけたらどうするんだろう? メモだけして書店で探すの? 基本的に本との出会いは一期一会。もう買えない本かもしれない。
パンダの本に引き寄せられる傾向がある気がする。 図書館に返却だけに行ったはずがふと棚を見たら『パンダ・パシフィカ』と言う本を見つけて借りたり。 詳細↓ ずっと読んでみたかった校正の本『文にあたる』では、「パンダのしっぽは何色か?」と言う記述に当たった。 詳細↓ どう考えてもパンダが出てくるとは思えない本で、パンダを当てているのである。 おすすめコーナーにあった小説『終点のあの子』(柚木麻子 文春文庫 2012)。 世田谷の、とあるお嬢様高校に通う生徒たちそれぞれに焦点