みくまゆたん

フリーライター マイナビウーマン/うれぴあ/arwebにて執筆中 クズ男エッセイコンテスト大賞

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マガジン

  • 創作大賞・他記事の感想をマガジンにまとめました。ありがとう

    創作大賞2024の作品や他の作品を通じて、感想をいただいた作品をマガジンに入れました。私が仕事で躓いた時など、辛くなった時にそっと読んで自信を取り戻したい……。そして、感想を読んで1人ニヤニヤと悦に入りたい……。 というか、感想が上手い人は文章が上手い!感想を頂いた方の宣伝にもなるといいなと思い、マガジン作りました。

  • 自分語りは楽しいぞ

    読者ファースト戦国時代の今、私たちは本当に読者のためを思っているのか。ならいっそ、みんなで自分語りしません?それが誰かの心に刺さるのかもしれないよ

  • エモ1グランプリ

    • 121本

    企画「エモい写真求む!」で募集した写真たち。#エモ1グランプリ をつけてね!記事で紹介されるかも!?

  • 創作大賞あとがき集

    素敵なクリエイターさんたちの、創作大賞あとがき集をまとめました。作品を読む時の参考にもぜひ活用してみてください。

  • 創作大賞2024応募作品まとめ

    創作大賞に応募した作品をまとめました。 ・ホラー小説部門 天才と凡才 ・ミステリー小説部門 リンナとカンナ ・漫画原作部門 47歳、独身ですが何か問題でも? ・漫画原作部門 処女、官能小説家になる ・お仕事小説部門 それは、パクリではありません! エッセイ、レシピ部門も数点応募中

最近の記事

  • 固定された記事

【振り返り&あとがき集】創作大賞2024にガチで挑んで、ぶっちゃけどうよ?過去応募作と共に振り返る(※企画の提案あり)

 創作大賞の締切は、7/23です。もうすぐですね。念のため、公式noteさんのページの締切・読者応援期間をこちらでも紹介しておきます。 ↑詳しくはこちら  みなさん、応募の方はいかがでしょうか。私はとりあえず、小説系は全部応募完了です。  あとはもう一度暇な時にチェックして、おかしいと感じる所があれば修正するとかかな……。エッセイ、オールカテゴリは気が向いたら応募するかもです。  たくさん記事を書いた方の中には、「もう一度、過去の記事を読んでほしい」「自分なりに、もう

    • すのう杯で準グランプリいただきました。応募の際に心がけたコツとは【受賞報告】

       本日、本田すのうさんが企画していたコンテスト「すのう杯」で準グランプリをいただきました。 ⭐︎コンテスト結果発表はこちら ↑コンテストは終了しました。  受賞した記事はこちらです。 「家事を好きになるには、いっそお掃除グッズを買って自分を追い込んでみたらどうだろうか?」  思い立ったら、即行動。最寄りの100均へ足を運び、グッズを購入してお掃除をしてみました。  選ばれて、めっちゃ嬉しい!!!  早速、お仕事用ポートフォリオの受賞歴に「すのう杯 準グランプリ」

      • このバズりnoterが凄い!山門文治さんのコンサル(無料)を受けてみたよってはなし

         おはようございます。フリーランスのライターとして活動しているみくまゆたんです。  すでにライターデビューして、何年も経過している私。人からアドバイスを受けるのは仲間同士のオフライン・オンラインによる交流会か、あとはお仕事の時くらいかもしれません。  私がこれまで求められたスキルはライティングスキルのみならず、専門分野の知識から顧客理解などなど。  お仕事によって求められるものは異なるので、基本的にアドバイスを受ける時はお客様に直接改善点を聞いた方がいいのかなぁと考えて

        • ジェーン・バーキンに憧れて、ジーパン履いてる場合か?新卒入社1ヶ月で、クビになった話

           「明日から、会社来なくていいから」  社長室に呼び出されたのは、夕方17時頃のこと。仕事を済ませて、いつものように自転車を漕いで帰るつもりだった。  そもそも昼過ぎくらいに、職場の先輩から、神妙な顔つきで「社長に呼ばれてるよ」と言われた時点で、私も何かを察すればよかった。  無駄にポジティブなので、てっきり昇格かと。流石に入社して一ヶ月すぎたばかりだし。いくらなんでも、早すぎやしないだろうか。昇格。  ところが、昇格どころか降格でもなく。まさかのクビだった。  社

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        【振り返り&あとがき集】創作大賞2024にガチで挑んで、ぶっちゃけどうよ?過去応募作と共に振り返る(※企画の提案あり)

        • すのう杯で準グランプリいただきました。応募の際に心がけたコツとは【受賞報告】

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          52本
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          46本
        • AIに対抗して体験談ベースの記事を増やしていくぞ
          19本

        記事

          娘、最推しのSUZUKAに会う【新しい学校のリーダーズLIVEレポート】

           それは、京都へ家族旅行に行った時のことだった。飲み物を購入するためにふらっとローソンへ入ると、4人組女性アーティーストの巨大ポスターが目に飛び込んでくる。  ポスターによると、今をときめくアーティスト「新しい学校のリーダーズ」が全国ツアーを開催するらしい。  ↑ライブ案内のYouTubeはこちら  4歳の娘はそのポスターを見るなり、足を止める。何を隠そう、娘はポスターに映る「新しい学校のリーダーズ」の大ファン。  食い入るようにポスターを眺める娘を見るなり、夫は、ロ

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          料理苦手な私が、2人分のお弁当を作った日

          「遠足では、お母さんと○○ちゃん(娘の名前)のお弁当を2人分用意してください」  先生からそう言われるなり、血の気がスッと引く。何を隠そう、私は料理が苦手だ。生活のために料理は作るけど、自ら進んでやりたいとは思わない。  お弁当はそんな私にとって、修羅の道だ。料理の腕以外にも、バランスや見映えといった総合力も求められる気がする。もはや総合格闘技である。  Instagramを眺めると、海苔を小さく切って顔の形にしたおにぎりアート、タコさんウインナー、星型ポテトなど可愛ら

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          妄想でイケパラな本屋さんを考えてみました【#本屋さん開店します】

          ↓本文はこちらから  私が店長を務める本屋「みくまゆbook」は、路地裏の片隅にひっそり佇んでいる。もし私に、もっとお金があったなら、銀座の一等地の場所を確保していただろうか。  いや、人が溢れる街でお店を出したところで、どうせ私のことだ。萎縮してしまい、経営が上手くいかなかったはず。  そもそもこの街は、私が生まれ育った場所だ。ここにはかつて、いくつもの本屋があった。残念ながら雑誌の休刊などが続いたり、Kindleによる電子書籍が流行したなどの背景から、本屋は次々と倒

          妄想でイケパラな本屋さんを考えてみました【#本屋さん開店します】

          自分の「当たり前」は、誰かの幸せかもしれない【いつかみんなでごはんを/書籍紹介】

           こちらの記事は、碧月はるさんが執筆した書籍「いつかみんなでごはんを」の感想文です。  ↑書籍紹介ページはこちら  ↑noteの書籍紹介ページはこちら。本を出版するまでのエピソードも、大変読み応えがありました。  碧月はるさんは、婦人公論のメディアで連載「言葉を食べて生きていく」を執筆されています。  連載当初から、私はこちらの連載を愛読していました。連載を読んでいた理由は、私自身も幼少期にイジメなどを受けており、大人になってもフラッシュバックなどを感じていたからかと

          自分の「当たり前」は、誰かの幸せかもしれない【いつかみんなでごはんを/書籍紹介】

          料理を好きになれない足取りで、私は100均へと向かった

          プロローグ  吾輩は、生粋の面倒くさがり屋である。掃除、洗濯、料理。全てにおいて、家事があまり好きではない。私の家事嫌いをよく知る夫は、私の代わりに率先して掃除、洗濯、料理をしてくれる。 「私よりも、もっといい人がいたはず」 「仕方ないやろ。結婚してしもたし」  こんなやりとり、一体何度したことだろうか。そういえば夫は昔、私に「焼きうどん作って欲しいなぁ」とか言ってたっけ。あの頃は、まだ付き合い始めて数日経った頃だったはず。  慣れない手つきでうどんを醤油で炒め、火

          料理を好きになれない足取りで、私は100均へと向かった

          4才の娘、人生初のイエローカードを受け取る

           親バカだが、我ながら娘の歯は小さくて整っていると思う。  娘の白くて美しい歯を守るには、娘が1人で歯磨きできるまで、親である私がサポートしなければならない。そう考える度に、私はふぅと重い溜息をつく。  4歳の娘は、歯磨きと歯科検診が大嫌いなのだ。 ◇  私の住む街では、子ども向けの歯科検診を定期的に開催している。歯科検診が開催される度に、私は顔を顰める娘の小さな手を、引っ張る。娘はイヤーーと泣き喚く。  最終的に、娘を抱き抱えるか、もしくは引きずるように連れていく

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          お風呂の片隅で「めんどくさい」と叫ぶ

           風呂に入るのが嫌いだ。  暑い時期は熱い湯船に浸かりたくないし、冬はお風呂に浸かるまでがきついから。  少し前までは、乾布摩擦のつもりで体をゴシゴシしながら体を洗っていた。けれど、それでは頭と顔は寒いままである。顔をゴシゴシ洗うと、摩擦で肌が傷みそう。冬に頭を先に洗うと、今度は体を洗う時に頭部がヒヤッとする。 「寒いのが嫌なら、シャワーを掛けっぱなしにすればいいじゃない」  私の中のマリーアントワネットが、耳元で囁く。奥の方から、「シャワーを出しっぱなしにしたら、も

          お風呂の片隅で「めんどくさい」と叫ぶ

          私はあの頃、ルックバックの藤野だった

           Amazonプライムにて、藤本タツキ先生の作品「ルックバック」の視聴がスタートした。  視聴し始めた瞬間、私は体から血の気がスッと引いていくのを感じる。理由は、主人公の藤野が漫画の才能に嫉妬した「京本」への対応が、昔の自分とそのまんまだったからだ。 ◇  「読書感想文、読んだよ。凄いねぇ」  中学生の頃、友達から唐突に声をかけられた。友達の目は、きらきらと輝いていて宝石みたい。純粋な眼差しは、あまりにも真っ直ぐで、私は思わず狼狽えた。  彼女はクールな雰囲気の子で

          私はあの頃、ルックバックの藤野だった

          夢みたいだ。ラジオに自分の名前が紹介された日

           数年前からライター業と、noteを細々と続けている。ラジオは、自分が話すよりも誰かの配信を聴くのが好きだ。  自分から配信することもあるが、得意ではない。そもそも、自分の声があまり好きじゃない。録音した声を再生しては「変な声だなぁ」と、落ち込むこともしばしば。  話すことは、苦手。でも、うまく話せるようにはなりたい。話し上手になると、これからいろんな場面で役に立つ気がする。ぼちぼちではあるが、ラジオも引き続き頑張ってみようと思う。 ◇  思い起こせば、誰かのラジオで

          夢みたいだ。ラジオに自分の名前が紹介された日

          選ばれし「前歯」を授かった私

           私の前歯には、謎の白い斑点模様がある。  痛みといった歯のトラブルはないので、これまで特別困ったことはない。強いていうなら、出会う人に「その白い斑点、何?」と聞かれることだろうか。トラブルというより、コンプレックスに近いものかもしれない。  私は今、45才。これまでさまざまな人々と出会ってきたが、歯に斑点がある人とは一度も出会ったことがない。 「みくさん。もしかすると、選ばれし者かもしれないよ」  恥ずかしそうに歯のことを伝えると、そう言ってくれた人もいた。けれども

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          オムツが外せなくても、幼稚園に行けると思っていたら

           手土産を持参する時は、紙袋に入れる。一般常識なのに、なぜそれをやらないのかと。似たような話を、これまで腐るほど言われてきた。我ながら、なかなかの世間知らずだと思う。  世の中には、知らないと損をすることが腐るほど多い。ならば、義務教育で教えてくれたらいいのに。国語・算数・理科・社会。どれも大切な学びであることは間違いない。けれども、この世で滞りなく生きていくには、5教科と同じくらいに礼儀や常識も大事な気がする。  そう誰かに伝えると「そういうことは普通、家で教えてもらえ

          オムツが外せなくても、幼稚園に行けると思っていたら

          明日の朝、マイナビコンテスト応募の2作目を公開予定です。いつもは思いついたら書く→少し見直してすぐ公開という流れでした。 今回は、2日ねかせてみました。自分の中では勝負ネタかも。パッと出した方がいい時もあるけど🧐何事も挑戦あるのみ。 いろんな書き方を試してみます。

          明日の朝、マイナビコンテスト応募の2作目を公開予定です。いつもは思いついたら書く→少し見直してすぐ公開という流れでした。 今回は、2日ねかせてみました。自分の中では勝負ネタかも。パッと出した方がいい時もあるけど🧐何事も挑戦あるのみ。 いろんな書き方を試してみます。