【読書】下町の老舗料理屋「宮戸屋」の長男・信吾は動物と話せる不思議な能力を持つ青年。 店を弟に継がせて、将棋の指南所と「よろず相談屋」を始める。 なかなか相談料をもらえない人が良過ぎる信吾。 動物と話せるのも、人が相談したくなるのも、その温かい人柄からだからなのだと思いました。