明日をちょっぴりがんばれる「心のスイッチ」
こんにちは、日向たかしです。
以前から、ハマっているのが
著者・西沢泰生氏が紡ぐ珠玉の短編集です。
実は最近もリピしていました。
これらの本には、人生のちょっとしたヒントが詰め込まれており
読み終えた後には心がほっこりと温まり
少しだけ明日に向かってがんばろうと思わせてくれる
とても助けられた(続けている)書籍たちです。
出演番組を調べてみると、自分でもオンタイムで視ていたものもある番組なので、そういう視点からも、
「さすが、なるほどクイズ王ならでは!」
と、幅広い知識と柔軟な思考力に惹かれています。
日常に潜む「小さな奇跡」
短編集であるため、せわしい日常の中でもさっと読める手軽さが魅力です。
それでいて、一つ一つの話に温かさと驚きが詰まっており、普段見過ごしてしまうような「小さな可能性」を教えてくれます。
例えば、身近な人との何気ない会話や、視点を少し変えることで氣づく新しい発見。
読み進めるうちに、自分の身の周りにも同じような物語があるのではないかと見回してしまいそうです。
誰でも共感できる普遍性
派手なドラマや非日常的な話ではなく、自分でも普段経験しそうな日常が舞台。
そのためか、一話一話に登場する人物たちの、感情や行動に自然と共感が湧きます。
小さな成長や変化に触れるたび、自分自身も同じように心を動かされ、読後の度に「自分も少しがんばってみようかな」と感じます。
読後に残るほのかな希望
すべての物語に共通しているのは
「明日をちょっぴりがんばろう」
という柔らかな励ましを貰えています。
語り口調は押しつけがましくなく、あくまで読者が自分自身で氣づきを得られるよう寄り添うスタイル。
クイズ王として培われた柔軟な思考や、鋭い観察力がエッセンスとして散りばめられており、実に楽しく、そして優しい気持ちを取り戻せます。
そのため、読み進めるほどに心の中に前向きなエネルギーがじんわりと湧いてきます。
・日々のせわしさに疲れ、少しの安らぎが欲しい
・頑張る気力を失ってしまった
・心にそっと寄り添ってくれる物語を探している
なるほどなと思わされ、自分を含め、このような時季におすすめかもしれません。
どれだけ励まされた(され続けている)ことか。
明日をもっと軽やかに生きるための「心のスイッチ」になるでしょう。
目標としたいものです。
今回も最後までお付き合いくださりありがとうございました🍀
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