100円で無印良品に救われた話
鉛筆キャップやホルダー、エクステンダーと呼ばれる「鉛筆の芯先を保護したり、鉛筆を延長させる」アクセサリーは、常に新しい機能が付加される文房具の中でも、ほとんど進化のない分野かもしれない。鉛筆の進化そのものがほとんどないといえるから当然だ。
だから友達が3Dプリンターを買ったと聞けば、ファンシーさを払拭した理想の樹脂キャップを形にする夢を描いたり、洒落た雑貨店に輸入文房具があると聞けば、舶来の発想による製品がないかと足を運び、画材店を見ればもしやと寄り道をするなど、探し求める