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文学フリマ京都9まで、あと5日! 


文フリだー! 京都だー! 5日後だー!

近づいてまいりました、文学フリマ京都9。
1月19日(日)ですよ。もうすぐですよ。どきどきですよ。

大阪、東京での開催は参加したことがあるけれど、京都は初参加。
初みやこめっせ。
どんな場所だろう。どんな人たちが来るんだろう。どんな作品が並ぶんだろう。今から胸が高鳴りすぎて、昼間は眠れません

さて、5日後に控えた文フリ京都9。
今回は、私がどんなブースにするかという長~い前置きのあと、Webカタログ、(過去の記事のまとめ的な感じになりますが)頒布する作品の紹介執筆秘話を改めてご紹介できればと思います。

長い前置き・ブースのイメージ

作品紹介の前に、「篠塚のブースはたぶんこんな感じになってるよ」というイメージ(というか前回の大阪のときのブースの様子)をご覧いただこうと思います。

文学フリマ大阪12(2024/9/8開催)での篠塚のブース

このように、縦に並べられる飾り棚に見本をおき、作者本人はその後ろに隠れるスタイルを取っております。この飾り棚の前に立ってしまえば、あなたの姿は私には見えません(身長が190cmとかあったら、恐らく頭のてっぺんは見えますけど)。
つまり立ち読みし放題、無配本持ち去り放題です。
あ、見本は持っていかないでね。

このスタイルにしたのには理由がありまして。
作者本人が目の前にいて、本を下ろしたら目が合う状態で、見本読みづらくないですか?
見本を読んで、自分好みじゃないな……となったとき、なんとなく立ち去りづらくないですか

私が客側なら、買わないといけない雰囲気に負けてしまう自信がある。
でも、皆様にはそのような気まずい思いをしてほしくない。

本屋で(店員の視線は若干感じるけど)気ままに手に取った本を立ち読みするみたいに、気軽に見本を読むことができる。微妙だったら、無理に買わずに立ち去ることができる。気に入ったら、買う。
そんな気軽さを提供したかったんです。

だって、サークル名は【休憩処しのづか屋】ですもの。
気まずい思いをしていたら、心を休憩させることなんてできません。
ですので、遠慮なく、自由に見本を手に取ってください。
ブースでの無理な勧誘、宣伝、聞いてもいない作品紹介、一切しません

勿論、これは「私に話しかけるな」という意味では無いので、
何かあっても無くても、後ろにひっそり隠れている私に遠慮なくお声かけいただければと思います。
もしかしたら、どもったりつっかえたりするかもしれませんけど、それがデフォルトで私なので、その点はご容赦ください……m(_ _)m

Webカタログ(忙しい方向け)

さて、ここからようやく本題。
次は、文フリHPに掲載しているWebカタログの紹介です。
「noteの記事なんて読んでられんわ! 何を売ってるのかざっと知りたいんだ、ざっと!」
という方は、こちらで見るのがオススメです。

▼Webカタログ
https://c.bunfree.net/c/kyoto09/!/%E3%81%86/14

頒布作品

当日は文庫本4作品+無配本1作をご用意してお待ちしています。文庫本については過去に紹介した記事があるので、よろしければそちらをご覧ください。

執筆秘話

文庫本4作品について、執筆秘話をそれぞれ記事にしています。この人こんな思いで作品を作ってんだなー、という裏側を知ることができますので、よろしければご覧ください。

さいごに

当日お会いできることを楽しみにしています!
「ちょっと疲れたな」
「人生うまくいかなくて、しんどいな」
そんな思いを抱えた人に寄り添いたくて書いた作品をご用意して、お待ちしています。

この記事を書いたひとの紹介

エブリスタNOVEL DAYSカクヨムで作品を公開している野良物書き。
2020年にエブリスタで公開した「転職先は『うらめし屋』」が新作セレクション10月22号に選出される。
2023年、同作品を自費出版し、文学フリマにて販売を始める。
吃音症で、緊張したり急な質問を受けると症状が出る。
「心を擦り減らした誰かに寄り添う」物語を書いていきたいと思っている。

◆作品
2023年9月10日発行「転職先は『うらめし屋』」
2024年5月19日発行「裏路地レトロ喫茶店~お食事おまかせにて承ります~」
2024年9月8日発行「みあれ! 神ガチャ」
2025年1月19日発行予定「キナリばあちゃんの奇なりな日常」

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