松ぼくり

96年生まれ平凡女子。 ふと考えたこと、自分の好きなものについてつらつらと書く。

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96年生まれ平凡女子。 ふと考えたこと、自分の好きなものについてつらつらと書く。

最近の記事

テレビとの付き合い方

私はテレビっ子だ。 最近、テレビを見ない人が増えているらしい。 ネトフリサービスやYouTubeで自分の好きなものを倍速で再生したりしながら見るのが流行ってんでしょ? 私はTVerをたまに使う程度で、あとはずっとテレビ。 見たいものは録画して、暇な時はテレビをとりあえずつけている。 子どもの時は、ずっとテレビ見てるのやめなさいって言われてたから、際限なく見れる大人羨ましいなーって思ってた。 親はよく、「テレビは操るもの。テレビに操られないようにしなさい」って言ってた。

    • クリスマスのケーキとチキンが1番まずいらしい

      クリスマスが嫌いだっていう後輩ちゃんが今日言っていた。 その後輩ちゃんは乳アレルギーなのに、ずっとケーキ屋でバイトしていたという変わり者だ。 やっぱりクリスマスのケーキ屋は戦場らしい。 大量生産第一でいかに効率よくたくさん作るかが勝負になってくるので、味は二の次。 クリスマスにケーキなんて買うもんじゃないですよ。って言っていた。 どうしても食べたいなら家で作ったほうがましとのことだ。 チキンも同様、クリスマスは質の悪いチキンが出回りがちらしい。 なるほどな、と思っ

      • 本を買うのは勇気がいる

        私はケチだ。 夫は、好きな作家の本を買い集め、着々と本棚の本を増やしている。 ちなみに今は話題のミステリーを順番にさらっている。 夫はなぜか買った本しか読まない。 対して私はケチなので、本は厳選したものしか買わない。 学生時代は毎週図書館に通い、消費するように読み漁っていたが、今はKindleで隙間時間に読んでいる。 本屋は好きだ。読みたい本がたくさん見つかる。 でも、買うとなると、家に迎え入れるということだから、何回でも読みたい本にしぼりたいと思う。 買い物に

        • ふと空を見上げたら、十三夜の月がこちらを見つめていた。

        テレビとの付き合い方

          強制されることへの嫌悪

          集団行動。勉強。部活動。仕事。 集団に属している限り、様々なことを強制的に「やらされる」 私はそれが嫌いだった。 居心地が悪かった。 例えば学校の朝会。 教師たちは、管理する者として上に立ち、または全体が見渡せる場所から、外れるものがいないか見張る。 生徒の一挙手一投足を見て、評価する。 整った姿勢で素直に話を聞く人は、「真面目で優秀」と捉え、 時間に遅れたり、話に集中していないような人は、「不真面目な指導すべき対象」として、マークをする。 管理される生徒は、そこに自由は

          強制されることへの嫌悪

          計算の特訓より「これで買えますか」って聞ける力の方が大事

          とある日にとある特別支援の先生から聞いた言葉。 その日は、特別支援学級の子どもたちが、算数の学習で買い物の練習をしていた。 特別支援の子どもたちは、学力をつけることではなく、社会で生きていくための力を身につけることを大事としている。 買い物は生きていく上で大事なことだから、算数でお金を活用することはいいことだ。 でも、実は買い物の中には多くの壁が存在する。 まず、買いたいものが、自分の所持金で買えるのか確かめる必要があること。 複数の商品を買う場合は、合計額を見積ら

          計算の特訓より「これで買えますか」って聞ける力の方が大事

          「人と関わりたい」と「1人になりたい」の狭間で

          ふと、今の職業をやめたら、なんの仕事をやるだろうかと考える。 今の仕事はいろんな年代の人と関わる仕事だ。 関わり第一なので在宅勤務は難しい。 体調を崩してしまったら、仕事はできなくなるのはもちろんのこと、喉を少し痛めただけでも支障が出る。 エネルギーが必要な仕事だ。 そう、人と関わるのにはエネルギーがいる。 関わる人間全てが自分の思うように動いてくれるとは限らないからだ。 自分の立場や思いを察して、言動をコントロールしながら接してくれる人なんて、思ったより少ない。 人間

          「人と関わりたい」と「1人になりたい」の狭間で

          挨拶をしよう、の意味

          小さい時から何かと「ちゃんと挨拶をしよう」って言われてきた。 なんでかさっぱりわからなかった。 挨拶をしなくても特に人を傷つけないし、自分も得しないし。 世の中にあるいろいろなルールの中で、これだけが浮いていた気がしていた。 でも年齢を重ねるにつれてだんだんと気付いてくる。 生きていくためには、人と円滑な関係を築くことが大切だということ。 そのためには、多くの必要なことがあるということを。 周りの人に感謝の心を。 相手の言葉は素直に受け取って。 気遣いを大切に。 実

          挨拶をしよう、の意味

          せっかくならためになる暇つぶしをしたい

          暇ができた時、何をしますか? SNSを見る?読書する?スポーツする? 私はSNS見たり、動画見たり、ゲームしたり、考えないでもできることをついついやりたくなっちゃう。 余計なことを考えないで済むのもこれらのいいところ。 でも、それをしてしまうとその後の罪悪感が凄まじい。 なんの生産性もない時間。 だから私は色々考えた。 ためになる本でも読もうか。 掃除しようか。 ちょっと体でも動かしてみるか。 ちょっと外出するか。 どれも少しエネルギーがいる。 暇つぶしにエネルギ

          せっかくならためになる暇つぶしをしたい

          私は、ネガティブなのかポジティブなのか

          人はみんなポジティブな部分と、ネガティブの部分を揺れ動きながら生きてるんですよね。 私もだいぶ揺れ動きながら生きております。 前までは自分ネガティブな人間だなーって思うことが多かった。 ちょっと失敗したりミスしたりしただけで、ずっと引きずって、毎回ここから消えたいって気持ちになって、もう誰も触れてくれるなって感じだった。 ふと頭が空っぽになった瞬間に、その失敗した瞬間がフラッシュバックして、叫びたくなる時間が続く。 だから失敗したくないんだ。 失敗は成功のもとっていうよね

          私は、ネガティブなのかポジティブなのか

          読書感想文に思うこと

          読書感想文ってのは、小学生の夏休みの宿題の定番ですね。 私も何回か取り組んだ。 読書感想文の書き方ってのがわからなかったから、とりあえずあらすじを書いて、特に気に入った場面とか、登場人物を取り上げて、それについて「ここがすき」「ここが心に残った」とか同じ表現繰り返して、原稿用紙を埋めてた印象。 国語の授業でそんなことやってたから、そんな感じでいいのかなーって書いてた感じ。 でも、正しい書き方ってあるんですね。 全然知らなかったけど。 自分と重ね合わせて書くんだって。 自分

          読書感想文に思うこと

          長女の性格損してる

          私は長女。 長女の性格を調べると、いろいろと出てくるけど私は結構当てはまる。 1番は人に甘えられないということ。 人に自分のダメな部分、マイナスな部分を見せることに抵抗がある。 困っていても苦しくても人に頼れない。 その性格が本当に生きづらい。 子どもの時から苦手なことがそんなになかった。なんでもそこそここなしていたし、できないこともうまく誤魔化したり回避してきたりしてきた。 そんな自分に自信ももっていた。 だから人に頼らなきゃいけない状況なんて全然なかったし、あったとして

          長女の性格損してる

          パン

          私はパンが好き。パン屋が好き。 ふわっと香るバターの香りに、丁寧に焼かれたパンたち。 美味しそうなパンがたくさんでなかなか選べない。 コーヒーも買って、パン屋でイートインするのは、優雅な気持ちになっていい時間を過ごしているなって気持ちになる。 よく買うのは、クロワッサン、メロンパン、クリームパンあたり。 フルーツの入ったパンもよく買う。 ドーナツやマフィンも気になるけど、少しお高めなので、シンプルなパンを選ぶ。 ランチの時はバーガーやカレーパン系を買う。ホットドッグやパニーニ

          ぼくり版『枕草子』

          春は散歩。 家に縮こまっていた冬を超えて、暖かくなった日差しの下に飛び出す。防寒着を脱いで、軽くなった体でたくさん動きたくなる季節。 芽吹く植物と、動き出す動物たちを感じれば、私たちも動物の仲間なんだなあと実感する。 散歩ついでに、桜をはじめ色づく花々に目を遣れば、春を満喫できていると感じられる。 そんな中、日々の生活も新しくなり、適度な緊張感とともにフレッシュな気持ちになる。 落ち込んでいた時期を忘れて「また頑張ろう」って思わせてくれる。 桜が散った5月病の頃は、また新

          ぼくり版『枕草子』

          何かにこだわりたい

          「こだわりを持って仕事をしている人=目標がある人=仕事にやりがいを感じている人=芯がある人=輝く社会人」 こういう人になりたかった。 仕事に限らなくてもいい。例えば、 「生活の中でこだわりがある人=譲れない自分の軸がある=自分をしっかり持っている人=輝く大人」 こういう人にも憧れる。 今の私はといえば、仕事面でもプライベート面でもこだわりがない。 多分周りから見れば、「あるじゃん」って思われるところもあるのかもしれないけど、自分からしてみたら、ない。 だから、自分の軸がぶ

          何かにこだわりたい

          私の料理

          結婚してから私は毎日料理をするようになった。お、えらいね自炊してんじゃんって思う。 うん。自炊してる。私えらい。 もちろん外食の日もあるし、スーパーでお惣菜やお弁当を買ってくることもあるし、たまの餃子買ってきての自宅餃子パーティーが私は大好きだ。 でも、自分で作るご飯、私結構好き。 料理する時間もまあまあ好き。 自分で好きな食材入れて、好みの味付けにして、とても良い。 もちろん失敗もする。その時はちょっと落ち込む。 でもそもそもそんなに難しい料理に挑戦しないから、失敗すると