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鳥肌がたった本

最近いつ鳥肌がたちましましたか?

大人になってから新しい経験なども少なくなると
なかなか鳥肌の立つほどの感動や恐怖を感じる場面がない気がするのですが。(あ、寒さでそうなるときは多々ありますね。笑)
最近読んだ本でなんと久々に鳥肌がたちました。


もともと夫はよく本を読む人で私も書斎からたまーに本を借りるのですが、今回は夫の方から

この本はすごかったね〜、内容というか、これをやろうと思ったのがすごい。



と珍しく感想を述べてくれていたので、なになに、どういうこと!?と気になって読んでみた次第です。
きっともうすでに読まれている方も多いと思うのですが、ぜひこの感動を味わっていただきたくて紹介します。

世界でいちばん透きとおった物語  杉井光

です!
もうこの感動は実際に手に取って読んでいただくしかないのですが、とにかくこの素晴らしくとてつもない仕掛けに気づいた瞬間鳥肌が立つような感動に襲われるはずです。
そしてぜひ最後までしっかりよんでください。しつこいようですが終わりでまた鳥肌が立つはずです、きっと。


なぜか今このnoteを書いていてまた鳥肌が立ちました(笑)読み終えてから少し時間が立つのですが、きっとそれくらい素晴らしい、素敵な余韻の残る作品なのでしょう!


内容をうまく要約する自信がないので引用させていただくと↓

衝撃のラストにあなたの見る世界は『透きとおる』。

大御所ミステリ作家の宮内彰吾が死去した。宮内は妻帯者ながら多くの女性と交際し、そのうちの一人と子供までつくっていた。それが僕だ。「親父が『世界でいちばん透きとおった物語』という小説を死ぬ間際に書いていたらしい。何か知らないか」宮内の長男からの連絡をきっかけに始まった遺稿探し。編集者の霧子さんの助言をもとに調べるのだが――。予測不能の結末が待つ、衝撃の物語

https://www.shinchosha.co.jp/book/180262/

興味のある方はぜひ読んでみてください!


余談ですが、昔から読書は嫌いではないのですが、手に取って読み始めるまでにとても時間を要します。めんどくさがりな性格ゆえか、それともADHDグレーゾーンの特性なのでしようか。(なんでもかんでもそう考えるのはよくないですね笑)

しかし読み始めると止まらない!
もうどんどん読み進めたくなり、途中でタイムオーバーになり(子どもが目覚めた、そろそろ晩御飯作らないとさすがにまずい、、、とか)中断すると
早く続きが読みたい〜〜〜となります。
そんな感じですが、たまーに読書の時間を楽しんでいます。SNSでただ流れてゆく動画や画像を眺めて時間を過ごすより、やはり充実感がありますよね。

話はもどり、
よろしければ皆さんも

衝撃のラストにあなたの見る世界は『透きとおる』。

https://www.shinchosha.co.jp/book/180262/


体感してみてください!

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